再び: 『第五回スピ大ニューエイジ教室： 自分を愛して起こした私の奇跡 イントロダクション』

自分を愛すると言う基本は、自分が地球上に６６億人いる一人だけれど、二人と同じ人がいない、ユニークで大切な人であるということに目覚めることです。モザイクの絵のように、細かいたくさんの資質というピースがちりばめられ、それがすべて合わさって作られる姿が自分だけが持つ絶妙な美しさとなる。他の誰とも違う姿をしているからこそ存在していると言うこと。いくら表面上似たように見えても、すべてのピースを見た時、全く同じものが決してない。その価値に目覚めると言うこと。

自分が神さまの作った大傑作であり、大切な存在だと目覚めること。神さまは決して失敗作は作らないと言うことに目覚めること。神さまの芸術品はパーフェクトで愛があり美しい。

しかしこの「美しさ」と言うものに目覚めるためにはスキルが必要です。すべて神さまのクリエイションは美しい。その美しさは必ずしも一目で普通に気づくとは限りません。あまりに思い込まされたメディア上で見る「美の定義」にはまらなかったりする時は。

しかし、すべてのものは、いろんな意図と意味を持って、そこに完成された姿があり、その完成されたものは常に美しい。（この完成された姿は永遠に進化し続けるものです）

自分の美しさに目覚めることはイコール、自分の完成度に目覚めることかもしれません。すべての中に「美」を発見する。いわゆる自分が女優俳優のような見栄えでなくても、それが美しさを持っていないと言うことではないと言うこと。違う種類の美しさを持たされていると言うこと。西田敏行さん、鶴瓶さんたちは二枚目と言われないかもしれないですが、彼らのあの輝きはとても美しいです。二人ともすばらしい芸人さんであり、見せられる物をたくさん持ってらっしゃいます。特に西田さんの人間的魅力たるや、イケメンな好きの私の心も溶かします（笑）！　お二人とも芸の道で自分にできることがあると認め、それを世間のみなさんと分かち合いたいと願う姿が、彼らを光らせています。それが自分を愛した、自分の「美しさ」に目覚めたと言うことです。

自分をこれでよいということそれが自分の美しさに目覚めることとイコールなんだと思います。

世界の王家皇室と言われる方々で、いわゆる女優俳優顔である方のほうが少ないかもしれませんが、あの方々はみなさん、気品に満ちて見えますよね。あの気品はなんなのか？　そこに見える美しさは？と考えた時、彼らが自分の立場を受け取り、その立場上、比較的周りからマイナスなことを言われることが、世間一般より少な目であるだろうことも手伝い、大切に育てられた結果でもあると思います。そういう方々に対し周りの人が容姿を批判したりすることはきっと少ないだろうと思われますし。そういう特権も手伝って、自分に対するマイナスなイメージが入らないは、自分を受けとめるに当たり、大変大きな貢献となると考えられます。もちろん一番大切なのは、ご本にはそういう人生の道を選び受けとめたという所でしょうが。

自分の持たされたものを（自分が魂として持ってくることを決めてきたことですが）受けとめるが自分を愛することの基本です。立場環境の中でこういう方々が自分を受とめたことにより、ああいう気品をたたえ、美しく光り輝いている姿は、本当はすべての人達が自分を受けとめ自分の美しさに目覚めた時起きる姿だと言うことです。

自分の美しさに目覚め自分を愛した時、人は単純に幸せになります。自分をそのままですばらしいと受けとめた時自分がもっともっとうれしい、すばらしい人生を送ってもよいと信じられます。そして自分をもっともっと信じることができるようになり、やりたいことがもっとできる力となります。

自分を受けとめ愛した時、自分に喜びを運ぶ人生をもっと選び自分幸せにしてよいと思います。

自分を幸せにした時、指一つ動かさずに周りへ幸せのエネルギーを分かち合うことができます。そのうれしいエネルギーは周りをうれしくし、人が寄ってきます。この幸せのエネルギーはそれだけで周りにプラスの影響を与えます。それも押しつけることなく。それほどやさしく、でもパワフルな周りへの貢献はないと思います。それを理解した時、自分が幸せになることこそが、この社会への、この全世界への究極の貢献だと分かります。ですから、自分を幸せにすることが一番大切な仕事だと気づくでしょう。幸せのエネルギーは周りに広がり連鎖となって、たくさんの人を幸せにしていきます。

そのためにも自分を愛することが要になってきます。その一つとして自分の美しさにもっともっと目覚めましょう。特に女性のみなさん、女性として容姿と言うのは大変気になるものであるのはよくあることですね。それがために自分の価値を低くしたりしていることが非常に多いと思います。私もその一人でした。しかし、今私が言った通り、すべての人は神さまの芸術品であり、失敗作などひとつもなく、すべて美しい存在なんです。思い込まされた美の姿に目を奪われ、自分の中の美に気づけない。それだけのことです。自分たちの容姿は自分と言う存在のブランドの看板です。それはみんなみんなすばらしいものなんだとまずは理解しましょう。そして神の芸術品だということを思い出してみましょう。みんなみんなそれぞれのユニークな美しさを持っている。メディアにいる「美人美男」と言うのはメディアの美の定義にはまる分かりやすい美であるだけです。でももっと違う美しさに今私たちは目覚める時です。

どうかみなさん、もっと自分の持つユニークな、気づくだけで光り輝く美しさに目覚めてください。その時に自分をもっと受けとめる事ができ、自分を愛することがもっとできるようになります。そうなった時自分の人生を最高なものにしてよいんだ、幸せになってよいんだともっともっと思えるようになります。そして私が自分の美しさに目覚めることに努め、自分を愛することをもう一段階上に上げる毎日のワークの結果起こしたこの３週間ほどの奇跡をみなさんも起こすことがきっと簡単にできるでしょう。

その奇跡についてはすぐにアップさせていただきます。つい昨日起きた私の人生の奇跡は、一生忘れられないと思います！