先日、洗濯機のお湯とり装置が壊れて、くみ上げポンプを使っているという文を読ませて頂きました。
我が家の洗濯機は、湯取りが採用されたものを使っています。まあ、いまでは普通ですよね。
冷たい水では、皮脂が取れなくて、洗い上がりがゴワゴワして気持ちが悪いので長年ずっとお湯で洗っています。
ところが、この洗濯機は最初に水が出るのです。
私は洗濯機に最初にお湯取りで湯を入れ、洗剤を一番低い水位でがらがら回し溶かし、洗剤が泡と化したら洗濯物を入れ洗いが始まるという面倒くさいやり方をしています。
ところが、いまごろの冬の水は水温が低くうちの洗濯機は最初に冷水が出るので困っています。
洗濯機が回らなかったら水が出る場所にバケツを受けておけばいいのですが、パルセーターは斜めに曲がった形状なのです。
冷水を受けて除くために洗面器、バケツ、手柄杓等ををパルセーター上に並べて冷水を毎朝とりだしています。それでも全部は取り切れないので洗濯機のの湯温は思うほど上がりません。ちなみに水道代は只ではないのでその水は庭の草木に撒きます。
山荘でも洗濯機を使っていますが、それ機械には湯とり装置はついていないので、昔使ってくみ上げポンプを使っています。気持ちがいいほど適温の湯が出ます。今までに使って壊れた洗濯機は、わたしの使い方が悪いのか、全部の機のモーターが壊れました。
家には湯とりのポンプがもう1台眠っています。もし、いまの洗濯機壊れたら、次は湯とり装置のついていない機を買ってもいいかもと考えています。
元森首相の話ではないですが、電気器具などの開発に経験のある主婦のアイデアを採用したら、もっと使いやすい製品が生まれるのではないかと日頃から考えている私です。