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ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

「鉛筆派XViii + 建石修志展」(コート・ギャラリー国立)& CHAMBER OF RAVEN再訪話

2018年09月01日 06時37分03秒 | 展覧会・美術関連
一昨日は、コート・ギャラリー国立「鉛筆派XViii + 建石修志展」を観たのでございます。
http://www.courtgallery-k.com/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
 

 
 
建石修志の鉛筆画、好きなのじゃ。
毎年観に行っておる「鉛筆派」展は、建石修志と師事している方々が、課題作品(共通テーマ、同じサイズ)と自由作品を発表するのでございます。
 
昨年までは表参道じゃったが、今年初めて国立で開催。
50名以上の方々の約150点の作品が、2つの展示室とロビーに展示されておりまする。
今年は作品に価格が表示され、販売もされておるのじゃ。
 
お気に入り作品の一部を、展示室ごとに載せまする。
 
【ロビー】
同じサイズの課題作品がずらり。
今年のお題は「八月、身体を巡って」
 

 
 
建石修志《THE BOOK》
 

 
 
浅野勝美《聖なる神》
 

 
 
高田美苗《ヴィーナス》
 

 
 
百瀬靖子《戯れ》
 

 
 
【ロビーの奥の展示室】
 
 
 
建石修志 6点がこちらのコーナーに。
 

 
 
《軸の彷徨-ACHSE》
 

 
 
石澤晶子《猫づくし》
 

 
 
小井沼順子《向日葵の居場所》
 

 
 
小林岳《漆黒の声を聴く》《漆黒の光を見る》
 

 
 
篠塚はるみ《悠久の未来》
 

 
 
つだなおこ《白銀の河で》
 

 
 
【手前の展示室】
 

 
 
浅野勝美《双薔薇》
 

 
 
及川光子《狩りの途中に》
 

 
 
高野謙二《貴腐葡萄》
 

 
 
他にも様々な鉛筆画があり、観応えございました。
コート・ギャラリー国立は家からはちと遠いのじゃが、窓からお庭も見える明るく広々した展示室でゆったり観られたのも良うござりました。
会期は9月4日まで。
 
さて展覧会の前に、荻窪の素敵カフェ、CHAMBER OF RAVENを再訪しましたのじゃ。
 

 
 
(初潜入の日記にもお写真載せてるので、ご興味ある方は見てね↓)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/8aa1cb507a63b33a825d2c1ea437fca5
 
入口からワクワクなのでございます。
 
 
 
1階の棚の、オーナーの様々なコレクションにも目が釘付け。
 
 

 
 
ソファー席にはツボな暖炉もございます。
 

 
 
1階奥のお部屋も素敵なのじゃ。
 
 
 
ささ、お2階へ。
 

 
 
前回気づかなかったものも色々ございます。
例えばこちら、ハリー・ポッターに出てくるチェスにソックリよのぅ。
 

 
 
今回は、本棚の隠し扉の奥へは入らず。
 

 
 
お席は偶然にも前回と同じ、角の立派なお方が見守るお席。
ちなみにこのお店の剥製は、恐竜以外は全て本物だそうな。
 

 
 
こないだパフェを食べたが、今回は何にするかのぅ・・・
ちなみに注文する時は、テーブルに置かれたベルを鳴らすのじゃ。
 
チリンチリン♪ チキンのオリーブ煮込みライスを持ってまいれ~!
 

 
 
たっぷりな量が嬉しゅうござります。
鹿に見守られてお会計、最後まで楽しめるカフェじゃ。
 

 
 
今後はハロウィンなどイベントなどもあるそうで、楽しみでございます。
 
そして展覧会の後には、国立駅前の老舗洋菓子店マロニエへ。
1階で注文し、2階の喫茶室へ自分で持って行くのじゃ。
 

 
 
桃のムースをば。
 

 
 
★おまけ画像
先日ブーツを買ってもらったお店で、シューズを買ってもらったぞよ♪
色々あって迷うたが、ストラップも可愛いこちら、黒×白のコンビにしましたのじゃ。
どうじゃ?似合うかの?