前回の日記の続きでございます。
この日はもうひとつ、銀座画廊 美の起原「猫博覧会」の初日、開廊直後くらいにまいりましたのじゃ。
https://銀座画廊.jp/neko-expo2021/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
わたくしは鳥も好きじゃが猫も好きじゃからの、かようなテーマは嬉しゅうござります。
参加作家5名の他、特別参加1名、WEB掲載作品展示の6名で、12名の猫作品。
会場は、手前の方が全然写っておらぬがこんな感じ。
WEB掲載作品展示はこちらに。
それぞれの作品を、1~2点くらいずつ載せまする。
【参加作家】
★赤綿(8点出展)
《月夜におでかけ》F3・木製パネル・油彩・アクリル絵具・金箔・銀箔・サンド・パイル紙・パール粉
《火水の合戦》キャンバス・アクリル絵具・金箔・銀箔・パール粉
楽しい作品、タッチの差でお迎え叶わず。無念じゃ~(涙)
★川上椰乃子(4点出展)
《画室の猫》紙本彩色(和紙、墨、岩絵具)2019年
猫の存在感とか植物や木材の質感とか余白の美しさとかとか、惹かれたぞよ。
★杉山佳(5点出展)
《ソファと猫と金魚鉢》麻紙、岩絵具、膠、クレヨン 2021年
★堀口晴名(6点出展)
《海の誘惑》卵黄テンペラ技法、石膏地、金箔 2021年
《猫天使》卵黄テンペラ技法、石膏地、金箔 2021年
★松本亮平(16点出展)
右側の《猫と遊猿図》(アクリル・墨、板 2021年)は、映り込み酷くて撮影失敗。
左側に展示の『猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)』シリーズは、歌川国芳『東海道五十三次』の宿場が、猫に関連するダジャレになっていて楽しいのじゃ。例えば、
《猫飼好五十三疋 大磯》アクリル、板 2021年
大磯(おおいそ)が、おもいぞ(重いぞ)にw
【特別参加】
★長谷川ゆか(3点出展)
《New york Cat3》アクリル 2021年
【WEB掲載作品展示】
★いいじませつこ
《可愛い過ぎちゃう仔猫たち》パステル画
★笠原美和
《白い猫》紙本着彩 2020年
★すぎうらひろあき
《にゃんこDEカップ》キャンバス/油彩 2018年
★前田洋子
《猫Ⅲ》鉛筆・ケントボード
★宗岡卓治
《花が咲いた》油彩
★yueru
《Cat》ミクストメディア
観応えあって楽しゅうござりました。
会期は7月1日まで。
★おまけ話
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼びますのじゃ。
明日25日の午前3時半頃に満月となるそうじゃが、つい先ほど見た月も、ほぼ満月で美しゅうござりました。