画廊珈琲 ザロフ「彼方ー理性の彼岸ーユイスマンスの世界」を観たのでございます。
http://www.house-of-zaroff.com/ja/gallery_2nd/20150917/index.html
初台の住宅街にあるザロフ、わたくし好みの展覧会が多く雰囲気も好みゆえ、お気に入りのギャラリーのひとつでございます。
そしてザロフでよく展示される伊豫田晃一は、大好きな作家のおひとり。
今回は伊豫田晃一、浅野勝美、浅野信二、中嶋清八、三塩佳晴の5名による、ユイスマンスの文学をテーマにした作品の展示で、監修はユイスマンス研究者である大野英士。
非常にツボな展示でございます。
お気に入りといたしましては、
★《Living Jewel》伊豫田晃一
美しく魅力的な油彩で、めちゃ好み。
お持ち帰りしたくてジタバタ。
★《苦痛を漁る蝶》浅野信二
鉛筆・油彩・テンペラによる作品で、こちらもツボ。
★《さかしま》浅野勝美
浅野勝美も好きな作家。
羊皮紙に描いた鉛筆画を丸い枠(刺繍枠?)にはめた作品で、繊細で美しゅうございます。
そういえば同じタイプの作品を、昨年ギャラリー オル・テール「トンドの夢想家達 vol.Ⅱ」でも観ましたが、魅力的な作品でありました。
★《識閾Ⅰ》三塩佳晴
銅版画。識閾Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3作展示の中で、フクロウのⅠが一番好み。
ちなみにわたくし、お恥ずかしい事に「識閾」という言葉を知らなかったのでございます。
もっと日本語を勉強せねば~。
他にも、中嶋清八による美少年と美青年の首や、浅野勝美の版画作品もございます。
会期は29日まで。19日のイベントも行きたかった・・・(涙)
観終わって1階カフェへ。
今回はバッハの無伴奏チェロ組曲が流れておるのが嬉しゅうございます。
そしてザロフの店主に「可愛い」と褒めて頂いて大喜び。
アイスクリームを持ってまいれ~!
美味しゅうござりました。
チョコレートソース、できればこの10倍ほどかけてたもれ~。