こんなときだからこそ、
いますべきこと!
室内の窓辺に、
鉢花、観葉植物などを
いっぱい置いて
家族全員でお世話をする。
オランダのご家庭は週末になると、
家族全員でガーデンセンターへ行きます。
家族全員が好きな鉢花や花苗を各々買ってきて、午後から自宅で植え込みます。
もしいま 新型コロナウイルスで不安を感じておられる方々がいらっしゃるなら、オランダ人のような生活習慣を構築すべきかもしれません。
(子どもたちを外出させられないときは親が植物を買ってくるような生活習慣です)
どんな植物であっても『エコプランツ』としてとらえるべきだと思います。
植物は光合成でガス交換してくれているので自然の空気清浄機に当たると思います。
(ただし、地下室など一切光がない環境で植物を放置すると、植物は呼吸しか行わないので、空気を汚していきます。植物はすべての空気をクリーンにするといった考え方も行き過ぎかもしれません)
一斉休校で子どもさんが自宅待機されているなら、植物と触れあう家庭内教育をすべきだと思います。
仮に空気中に浮遊しているウイルスや飛沫に含まれるウイルスなども植物の気孔から吸収され、宿主が異なるため、植物体内で増殖できず、不活性化していくと考えられます(あくまでも園芸研究家としての長年観察した経験からくる想像であり、実験したわけではありません)。
新型コロナウイルスは、体外では数時間~半日生存(最長9日という報告もあります)といわれています。
エタノールなどで新型コロナウイルスのエンベロープ(外皮膜)を壊して、ドアノブやトイレなどの消毒をすることもまめに行うべきですが、
植物を使って、室内の空気をきれいにするといった試みに着手していってほしいものです。
『エコプランツとしての室内植物の利用』を花育・家庭内教育の一環として啓発していきたいと思います。
1日も早く収束していくことを願います。
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