園芸を始めてみたい!と思われている方々へ、トミー流の園芸の基礎をお伝えしていきます。
基礎をマスターしたら、美しい生活環境を構築できるようになります。
園芸研究家トミーこと、富山昌克がお届けする『ガーデニングはじめの一歩』第5講は【肥料】です。
園芸を始めてみたい!と思われている方々へ、トミー流の園芸の基礎をお伝えしていきます。
基礎をマスターしたら、美しい生活環境を構築できるようになります。
園芸研究家トミーこと、富山昌克がお届けする『ガーデニングはじめの一歩』第5講は【肥料】です。
■ 5月 26日(木)トミーの園芸教室 第4回
園芸資料でいま行いたい園芸作業を解説します。実習は可愛いアー
時 間:13:30~14:30 ティータイム:~15:00 受講費:1200円
材料費:3500円
5月24日(火)正午までに弊社宛てのメールにて予約してくださ
E-mail:tommy78.stella@gmail.c
★講座のお問い合わせ いきいき生涯学習塾 〒559-0034大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟11階「トレードセンター前」下車
■教室への行き方
トレードセンター前駅の改札口(3階の高さになります)を出て左
5月 17日(火)めぐりーんのフラワー教室 with トミー
寄せ植え教室です。
時間:10:30~、13:30~
場所:めぐりーん産地直売所(岐阜県中津川市千旦林1574-60)
TEL:0573-78-1078
本日の花材は、ラベンダー、ミニバラ、ロベリア・エンジェル、キンギョソウ、クローバー、ブラキカム・ホワイティです。
本日は初参加の方が3名いらっしゃるようで、楽しんで頂けるように頑張ります。
予約なしでも数名なら大丈夫だと思いますので、お時間あれば遊びに来てくださいね‼️
ヒメアジサイは、同庭園の入り口近くに植えられ、牧野博士の子孫らが土をかぶせ、水をやった。区の担当者によると、まだつぼみだが、6月初旬から空色に咲き始め、同月いっぱいは楽しめるという。
牧野博士は1862年に高知県で生まれた。1957年に94歳で亡くなるまでに1500種以上の植物に名前をつけ、日本各地で植物採集をして約40万点の植物標本を集めた。来春から放送予定のNHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルになっている。
ヒメアジサイは牧野博士が長野県の民家で見つけ、花が優美なことからこの名前をつけ、自宅の庭に植えていた。60~70年ごろ、博士の次女の手で高知県立牧野植物園(高知市)に分けられ、系統保存されてきた。その後、自宅のアジサイはなくなってしまったという。
植樹に参加した牧野博士の曽孫、牧野照美さん(71)は幼い頃、牧野博士に抱っこされたことをうっすら覚えている。「優しい人だった」と振り返り、「ヒメアジサイが戻ってきてくれてうれしいし、高知の方には感謝したい。きれいな花が咲くのが今から楽しみ。多くの皆さんに見ていただければ」と話した。(滝沢貴大)
10日、渡辺裕之さんの妻で女優の原日出子さん(62)は、所属事務所の公式ホームページを通じてコメントを発表した。 「(夫は)『眠れない』と体調の変化を訴えるようになり、自律神経失調症と診断され,一時はお薬を服用していましたが、またお仕事が忙しくなって、元気を取り戻したようでもありました。しかし、少しずつじわじわと、心の病は夫を蝕み、大きな不安から抜け出せなくなりました」 なぜ、このような悲しいことが起こるのか。上島さんは61歳、渡辺さんは66歳。両者とも60代の男性で、仕事も続けていたなど共通点は少なくない。 精神科医の片田珠美氏はこう語る。 「一般的に60代になると初老期うつ病を発症しやすいと言われています。これは50代から60代半ばの初老期に発症するうつ病で、何らかの喪失体験がきっかけになることが多い」 喪失体験とは、本人が大切なものを失ったと感じて「自分はもうダメだ」と思い詰めるような体験だという。 「例えば、コロナ禍の影響で経済的損失があったのならば、それは喪失体験です。思い通りに体が動かせなくなったとか、理想とする体形ではなくなったとかいう場合も、喪失体験と受け止められやすい」(片田氏) 精神科医の香山リカ氏も、「60代の初老期うつ病というのはけっこう起きやすいものです」と語る。 「60代で、それまで社会的にも活躍していたような男性だと、年齢的にも体力的にも、これからだんだんと高齢者になっていく中で、どのように自分を高齢者として着地させていくのかが大きな課題になります」 周りから「明るくて元気でタフ」、「頼りがいがある」、「いつまでも若い」というイメージで見られている人ほど、「老いてきた自分をなかなかみせられない」という葛藤が生じやすいという。
「60代でも、まだまだ元気で若く、新しいチャレンジをするというのは理想の生き方としてありますが、60代なりの老いの兆候や体の不調というのは誰にでも出てくるもの。少なくない人が年齢に関係なく、若さを保っている時代だからこそ、自分のイメージと現実のギャップに、想像以上に苦しんでいる人がたくさんいると思います」(香山氏) 老いるに老いられない時代。個人差もあるだろうが、「一生現役」と考える人も少なくない。 「老いの兆候があると、ものすごくショックを受けたり、それを自分で否定しようとしたりする人は少なくありません。そして、『いっそのことここで命を絶って終わりにしたほうがいい』『老いていく自分を自分で認められない』と考えてしまう」(香山氏) それではどうしたらいいのか。 「エイジング(加齢)によって、体に痛みが出てきて動かしにくくなる。元気で明るくと思っていても、気分が上向かないこともある。肉体は衰え、気力もなくなって、記憶も低下するというのは、ある意味では自然の摂理です。いつまでも若い時みたいに元気で明るくいられるわけではありません。難しいことですが、そういう現実を少しずつ受け入れていくことが大切だと思います」(片田氏) いくつになっても元気で若々しく美しい人というのはいるものだ。 「それは素晴らしいこととは思うんですけど、やっぱり60代、70代ということを自分で認めて、あんまり無理せずに老いていってもいいんじゃないかと思います。老いていく自分も面白いんじゃないの、と思います。うまく、老いというか老人に着地していくことも必要なんじゃないかと思います」(香山氏) 今回は60代の芸能人の急死が続いたが、男女差はあるのだろうか。 「どんな国でも、どんな文化でも、どんな時代をとっても、男性の自殺率が女性よりたいがい高いんです。これは男性の方が喪失体験に対して脆弱だからです」(片田氏)
厚生労働省が今年3月に公表した「令和3年中における自殺の状況」によると、昨年1年間に自殺した人は全国で2万1007人。これを年代別に見ると、50代が3618人と最も多く、60代は2637人、70代は3009人、80代以上は2214人だった。じつに、50代以上が1万1478人と、全体の半数以上を占める。男女別では、男性は1万3939人、女性は7068人と、男性の自殺者数が女性の2倍近い。 ともに老いていく伴侶はどう対応したらいいのだろうか。 「元気で若いイメージのまま、ポキッと折れてしまう人もいるので、少しでも歳を感じさせるような行動とか、見た目を含めた兆候とか、足腰が弱くなるとかが出てきたら『一緒に老いるんだし、当然じゃないの』と受け止める。『まだまだあなたはできるはず』と励ますばかりではなくて、夫と一緒に少しずつペースを緩めて生活していくくらいがいいと思います。『老いたあなたもステキよ』と、変化を楽しむ余裕が必要です」(香山氏) (AERAdot.編集部・上田耕司) ◆「日本いのちの電話」相談窓口◆ 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。 ◆ナビダイヤル 0570・783・556(午前10・00~午後10・00) ◆フリーダイヤル 0120・783・556(毎日:午後4・00~9・00、毎月10日:午前8・00~翌日午前8・00)