現在乗ってるハイラックスサーフ（２１５系）
優れたコストパフォーマンスをみせる２１５系サーフですが販売台数が思うように伸びず、遂に国内最終モデルになりそうな流れです。 以前はサファリやテラノ、ビッグホーンなど市場を席巻したクロカン４駆ですが、今はランクル系、パジェロ、そしてこのハイラックスサーフがその需要にこたえている状況です。 将来販売が終了してもこんな名車があったことを多くの人に知ってもらいたいというオーナーの親心でインプレ含め、バサーにもお勧め車の紹介です！以下、２１５サーフに関するコメント
４代目となる現行ハイラックスサーフは平成１４年１１月に発売された。
多様なライフスタイルに応えるスタイリッシュＳＵＶをテーマに、スポーティでパワフルなデザイン、洗練された室内空間、オンロードとオフロード性能の高レベルでの両立などを目指して開発が進められた。
外観デザインは初代から受け継ぐパワフルで軽快なイメージを継承
インテリアはスペシャリティカーのような若々しいデザインとパワフルさを融合し、ゆとりを増した室内空間をより広く感じることができるようにシンプルなものとした。
６角ナットをモチーフにした独立３眼メーター、３連ヒーターコントロールパネル、ゲート式シフトレバーなどがスポーティな室内を演出する。
リヤシートは６：４分割式で、ヘッドレストを外さずに前倒しが可能
走りの面では専用高剛性フレームにより、優れた操縦性・走行安定性、快適な乗り心地を確保
オフロードの走破性を進化させるとともに、オンロード走行での快適性能を高めている。
平成１７年７月のマイナーチェンジで、搭載エンジンがガソリンの２．７リッターと４．０リッターの２機種に絞られ、３．４リッターのガソリンと３．０リッターのディーゼルターボが廃止された。
エンジンはともに平成17年基準に対し５０％低減レベルの環境性能を確保しており、４．０リッターエンジンはAIシフト付きの５速ＡＴと組み合わされる。
ステアリングスイッチやオプションのＨＤＤナビゲーションなど、快適装備の充実度も高められた。
自分は３年程前に、アルミボートをトレーラー仕様にするのを機にレガシーから乗り換え
車選びの際、迷いはなかったんですが、勘違いモードでエクスプローラーやトレイルブレイザー、グランドチェロキーなんかも見に行きまして・・・結局、細かい仕様や燃費でキッパリと断念できました。
どれも、お高い車達でしたし・・・
国産では、結構、競合車がないクラスなんですよね
兄弟車でエンジンやプラットフォームは同じプラドも見ましたが、リアゲートが観音開きなんで、あっさり落選
上開きドアは、トレーラー牽引時の開閉問題や、雨の日の屋根という観点で、自分には必須でしたね。
その他にお金をかけることに・・・ 頑丈な車で、国産の中でも５本指に入るらしい。 結構、サーフ多いんですよ！ ＢＥＡＴ内でも３台いるんで、皆考えること同じかな・・・
サーフ１本で相ミツかけたりしましたが、頭の中でノーマル部分を社外品に換える構想があったので、無難な２．７Ｌを選択
乗ってみて感じるのは、ラダーフレームなんでボートを牽引するバサーにはうってつけの車だと思う。
先代の１８５系がかなり売れていたにもかかわらずモデルチェンジでボディーサイズを大きくしたのがいけなかったのか、思ったほど売れてなかったのも自分にとっては好都合でしたね。
バサーの代名詞車と言えば、ランクルなんでしょうが、あれは別格ですよ！
あまり走ってないのも、もの珍しくていいかなと思ったんですが、利根川に来てビックリ！
やはりレガシー（ＧＴ）からの乗換えなんで、スピードは割り切らないと可愛そうなエンジン（２．７Ｌ）なんですが、バサーにとってはいい車だと思います。（すぐに足回り交換したんでノーマル状態は忘れた）
サーフのオーナーズクラブに入っていて、いろいろ情報があったのも良い点
メンバーの中には、車が車だけにバサーも多く、交流の場が広がってます。
ただし・・・家族からは不評で、「乗り降りが大変！」（２インチＵＰしたし）とか「リアシートの座り心地最悪！」と言われ続けてます。
やっぱりスライドドアがいいらしい・・・
何度か、この車はなんと言うの？と聞かれたことがあるくらい、一般には認知されてないのかな？？？ アメ車？って聞かれたこともありますよ！
だって仕方がないじゃん！バス釣りのために買ったようなもんだからさ・・・
しばらくは乗っていくつもりですが、残念なことに、現行型で終了のようです。
昨今の不況が原因ではないんでしょうが、オーナーとしては複雑・・・
玉数もそれほど流通してないということは・・・
