なにやら目星をつけた辺りを物色中
荷物満載で不法投棄にでも行くのかね
こう命の危険を感じる日が続くとあれだよ
こんなとこに来てやりたくなるじゃん
不法投棄
ちゃうって
宿なし野営
ここまではカートという大量兵器を使えるんだが
それでもなかなかの勾配
ここから先は・・・
不便さが売りなんじゃねってな標高500Mの高原に迷い込み
下界ではないとはいえ地獄の往復で普段使わぬ筋肉
と
もう出ませんってなくらいの玉汗噴きだして
ということで2段目で妥協したが
3段目はこんな感じ
頑張った分だけご褒美が広めにってな4段構造
人も少なく広くスペース使えたよ
標高分涼しいし、湿度が少ないので一気に極楽に
まさにクーラー要らずの鳥、虫、花の楽園
木陰でのシエスタもたまらんばい
なんだが・・・
耳につくくらい、ここは鈴鹿かってなくらい蝿が高速て頭上を飛び交うおもろい環境
サンセットも拝んで
地震や(墨田川ではないが)花火というオマケもついてきて
夜景も堪能しながら
初の完全野営
目を開けば満天の星空
プラネタリウムさながらの贅沢な時間だ
がしかし
蚊の猛攻も付いてくる天然構造なんで
線香廻戦の結界を張り巡らせたのは言うまでもない
朝も4時過ぎにファーストひぐらしが鳴いたと思ったら
大合唱はじまり、これまた天然の目覚ましBGM
※早朝の蚊は一段と猛威を増したけどね
もうお判りのとおり、片付け時も最初の繰り返しで
汗だくになりながら撤収作業を
車のクーラーという文明の利器に救われながら
否応なく下界へ戻されるサンデーモーニング
これ以上語りたくないくらい異常なエリアじゃない
9時には朝露お湿りアイテムが干物にされる光景に
明日辺り駆使した筋肉らが苦情を言い出すオッサン世代
でも非日常体感できた天空エリアだ