新橋蒸溜所へ潜入(Y)o￥o(Y)

東京ビッグサイトで行われている「外食ビジネスウィーク2017」へ今年も行って来た。

このイベントは「ラーメン産業」「そば・うどん産業展」「カフェ・喫茶産業展」「洋食レストラン産業展」「ホテル・旅館産業展」「飲食店繁盛支援展」の7つの展示会が一堂に集結したイベントなんだけど、今年はちょっと規模が縮小した?

でもまあなんだかんだで3時間ほど会場内を歩き回り、試食・試飲してサンプルなどの資料をもらい中途半端にお腹が満たされちべたいビールが飲みたくなる。

でとりあえずビッグサイト内のレストランで生ビールをグィッと( ^ ^ )/□

もらった資料を整理しているものいらないものに分け、もう一杯ビールをお代わりしてゆりかもめに乗って新橋下車。

ここでかあちゃんと別れて「ホリちゃん」と共に近場の飲み屋で軽く飲み直す。

4時過ぎて小僧から電話が入り店を出て駅で待つ。

今日は小僧の誕生日、もはや恥ずかしいほどの歳だが祝ってくれとのことで「怪獣酒場 新橋蒸溜所」へ行くことになったのだ。


店の入り口にジャミラの口があり、お約束のウルトラ関係・防衛軍関係でないことをダダのTシャツを着たお姉さんに確認され、ウソをついているとジャミラに噛まれますと手を口に入れ店内へ。

2時間制でチャージ料をとられ代わりに人数分の怪獣コースターをくれる。

一応雰囲気を出して作られており、店内中央のポッドスチルにザラブ星人が絡み付いていたり、壁にフィギュアやポスターが飾られていたりするが、狭い。

川崎とは雲泥のスペースで、メニューもあまり工夫が感じられずドリンクはオールサントリー。

仕方がないからプレモルとノンアルコールビールで乾杯、一品オーダーごとにコースターが一枚増えていく。

誕生日月のひとは別室で怪獣と記念写真が撮れるので、小僧の「愛の手帳」を見せるが、ゲゲゲッ⁉

東京都の発行の障害者手帳には顔写真と発行年月日は記されているのに、肝心の生年月日の記載がなかったのだ。

すっかり失念していた(￣◇￣;)だから東京マラソンのために住基カードを作ったというのに・・・・・。

当の本人はべつに怪獣と記念写真を撮らなくても関係ない、という感じで、それよりも早くプレゼントを出せと言わんばかり。

はいはい、恥ずかしながら孫へのプレゼントみたいにして買った「妖怪ウォッチ」のDVDを渡すと包み紙をビリビリ破り大喜び。

ハァ～、お前幾つだよ、いい加減ポケモンとプリキュアと妖怪ウォッチは卒業してくれよ😓


そうこうしているうちに会社帰りの「投げちゃん」も合流して乾杯したが、程なく２時間が経ちお会計。

家へ帰ってDVDを観たい小僧を見送り、怪獣酒場で満足できなかった燃費の悪～い「ホリちゃん」とオヤジは「投げちゃん」を誘いオジサンの聖地に分け入り、次の飲み屋でベロベロになったのである。

送ってやるよという酔っ払いふたりを振り切って「投げちゃん」が逃げるように消えたのはいうまでもなく、どこで「ホリちゃん」が消えたかわからないまま気がついたら自宅のベッド。

所持品は全て無事、しかし小僧に渡したはずの妖怪ウォッチのDVDがカバンに入っていた。

怪獣酒場の料金は１３２００円也、安いんだか高いんだか、牛乳を入れるとエレキングになるグラスを抱きかかえて爆睡していた🤣