お好み夜話-Ver2

ハートのチーズケーキ

店と自宅で使っている牛乳は、群馬の牧場から直送してもらっている低温殺菌牛乳で、少々お高く賞味期限が短いがその分濃厚で、冷蔵庫で静かにおいておくと表面にクリームができるほどだ。

夏場はゴクゴク飲んじゃってすぐになくなってしまうが、寒い時期は減りが遅いから、シチューやパスタソースにしたり料理に使う。

最近では朝一に、ホットミルクにして蜂蜜を入れて飲むのが日課だ。

しかしそれでも定期的に配達される牛乳はたまってしまい、賞味期限があやういので、1リットルを全部使ってカッテージチーズを作っている。

まあカッテージチーズは簡単にできるし、分離したホエー(乳清)は下手な健康ドリンクより栄養価が高く、高蛋白、低脂肪で消化もいいから、これまた蜂蜜などと混ぜて飲んでいる。


昨日何気なくネットでカッテージチーズのレシピを見ていたら、チーズケーキの作り方があったので、早速試してみた。

全部店にある材料でできるし、カッテージチーズの有効活用としてはいいと、思いつきではじめてしまった。

牛乳1リットルからおよそ200グラムのカッテージチーズができるが、それを全部使い、蜂蜜とレモンの皮をすりおろしたものを混ぜあわせた。

店にはオーブンがないから、鉄板で焼くかとも考えたが、以前かあちゃんが手作りチーズケーキを作っていた無水鍋にハートのセルクルを入れて焼いてみることにした。

なんせはじめてのケーキ作りなので、ハート型に生地を敷き詰めるのは、かあちゃんにやってもらった。

鍋をガスにかけ、約30分ほどでいい匂いがしてきたが、クッキングシートを敷いた底がどうやらちょっと焦げてしまったようだ。

ま、なんとかこんな感じ。


その場にいた「auちゃん」ファミリーと「キーさん」、なぜか匂いを嗅ぎつけたのか、まんじゅう娘の「マミちゃん」に試食してもらった。

う~ん、味はそんなに悪くはないが、もうちょっとチーズにしっとり感となめらかさが必要だ。

はじめて作ったんだからしょうがないか。

以後精進しますです、ハイ。

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