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お好み夜話-Ver2

大人の背比べの夜

プレオープン6日目の夜は、お勤め人時代の仲間が予約を入れて来てくれた。

「コジコジ師匠」を筆頭に「コーちゃん」と、6、7年ぶりになろうかという「サバ」親子の4人で、まだ幼い感じだった「子サバ」がすっかり一丁前の青年になってビックリだ。

手ぶらで来てと言ったのに、素敵な胡蝶蘭をお祝いに頂いてしまった。

やっぱり「コーちゃん」はセンスが良いなぁ、ジジ・ババの店が小粋なスナックみたいだ。

お勤め人時代のあんなことやこんなことを笑いながら話しているところへ、今度は「チエさん」夫婦がご来店、またひときわ賑やかになり、次から次へとお好みやつまみを焼きまくる。

さらにひょろっと「ちち」が来てくれて、カウンターはさらにヒートアップしたところへ、今度は、なんと😳「ユカちゃん」親子が来てくれた‼️

高校生の時に制服姿でバイトの面接に来て、もう即採用❗️とモグランポ3代目のバイトをしてくれた「ユカちゃん」が今は2人の子のママ。

カウンターのあいも変わらずな連中と比べて時の流れがヒシヒシと・・・。


思いもかけず賑やかになって休む間もなく焼き続けたが、まだまだ段取りが悪く、明石焼はなんとか形になったが失敗もいくつかあり、親しい人たちだから大目に見てもらえても、何も知らない人からはお叱りを受ける有様だった。

また一から見直して仕切り直さなければと、反省しきり・・・。


今だ現役の蟒蛇の女王様「チエさん」が「ニャ〜ッ」語を発してお帰りになり9時を迎える頃、いい感じで酔っ払った連中が「せいくらべ」を見つけて、「子サバ」の背を計り、
調子に乗った「親サバ」も計ると、それを見た「コジコジ師匠」がズルするなと、オレの方がお前より高いと小学生レベルの張り合いをした結果、

「サバ」の身長が大幅に下げられてしまうのだった、バカですねぇ🤣


再会を期して彼らを見送り、急ピッチで片付けをして店を出たのが10時過ぎ、オヤジもかあちゃんも足が痛くてゾンビみたいにぎこちなく歩いて帰路に着いた。

明日も大量に仕入れをしとかないとダメだが、予約がなくなったのでその後は休もうと決めた。

「大谷翔平」くんが言うように、休まなきゃならない時はしっかり休むのだ。

では、もうひと眠り💤

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