プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

飯田哲也 in 探偵ナイトスクープ。

2007年05月04日 | ヤクルトスワローズ
探偵ナイトスクープは好きな番組で、大抵見ているのだが……
そこに飯田が出ると知った時には、顧問としての出演しか想像できず、
へ?と思ったが、実は依頼への出演だったんですね。

亡くなったお父さんにそっくりの飯田選手に会いたい、という依頼。
依頼者は2人兄弟の18歳のお兄ちゃんの方。自分にとってはお父さんとキャッチボールをしたのが
今となっては一番の思い出だが、お父さんが亡くなった時まだ4歳だった弟はしたことがない。
ぜひお父さんの代わりに飯田さんとキャッチボールをさせてあげたい、と……
いかん。書いてるだけで泣けて来た。

「似てる」系統は、場合によっては、似てるか?と微妙に感じることも多いのだが、
お父さんと飯田さんは相当似てました。当の本人すら写真を一目見て、
「似てますよね?」って驚いてたくらいだから。
亡くなったお父さんはたしか中学の先生で、野球部の監督をしていた方という話だったはず。

飯田さん、いい人だからさー。
お父さんの形見のスポーツウェアに着替え(未亡人であるお母さんの希望)、
兄弟とキャッチボール(本来の依頼)、
兄と真剣勝負の腕相撲(兄の希望)、
弟を肩車(弟の希望)、
兄についての進路相談(お母さんの希望)。

この全てに嫌な顔ひとつせずつきあってくれて。(ちなみに収録は開幕3日前)
てか、他はいいとして、進路相談って!!たった今会ったばかりの人の進路相談って!
無理がある。実子はまだ2、3歳?でしょー。戸田のグラウンドに座布団を敷いて、
お母さん&兄と飯田さんが向かい合った画は、何だかとてもヘンでした……

でも、大学受験落ちて、これからどの道に進もうか迷っていると言った兄に、
「失敗することを前提にして考えるのはダメだ。一所懸命にがんばることで道は拓ける」
という話をして。お兄ちゃんは飯田さんと会った瞬間からそもそも涙ぐんでいたんだけど、
「がんばります」と答えて。
最後は家族それぞれを抱きしめて。弟が涙をこらえている顔がけなげだった。
いや、いい話だったなあ。当然西田局長号泣、岡部秘書、キダ顧問も涙ぐみ、
涙涙で何がなんだかわからんまま、番組終了。

久々に飯田の姿が見られて嬉しかったなー。
楽天との二軍戦にはいる筈だから、そのうち山形へ見に行こうとは思っていますけどね。
いやー、しかし後で考えたんだけど、これが「飯田似の父」で良かった。
もし「土橋似の父」だったとしたら…………………………(色々な想像をしての複雑な沈黙)
飯田で良かった。



録画した番組を保存しておくことにします。
某チームがああいう状況にある今、シーズン直前の「ジャンクスポーツ」特集番組と並んで、
ツライ時の癒やしになってくれるかもしれない。
それにしても、青木選手は化けもん並に打っているようですね。
チーム状況がツラくて見られないので、はっきり目にしたことはないのだが。
ああ、でも5月23日の楽天との交流戦も間近です。当然応援に行く。行くけれども……
それまでに立ち直ってくれていたりはしないだろうか。
今はもう、ボロボロすぎて見るのがつらい。


※※※※※※※※※※※※


楽天もここんところの勝率は少し落ちて来ました。
正直今までが出来すぎだったと思いますけどね。
昨日は田中投手で勝ちました。しかしGW9連戦で1勝だったら、さすがにちょっとつらいが。
日ハムにコテンパンにされているのがねえ。相手が絶不調だっただけに、これは良くない。
明日からのロッテ戦、せめて1勝して欲しいけど。岩隈投手が前回の登板、ピリッとしなかったもんなあ。
マンガじゃないんだから、そうそう上手くはいかないけど、帰って来た岩隈投手には
鮮やかに勝って欲しかった。エースなんだもん。「岩隈さえいれば」ってファンも選手も思ってたはずなんだもん。
ま、楽天の場合は、守備の酷さも投手の足をひっぱりまくってますけどね……
もう少し何とかならんのか、あれ。


そんな中、非常に明るい話題といえば、嶋捕手の打率がけっこう順調に上がってきていることです。
こないだはまさかのホームランを打ったし、ここ数試合はヒット1本出ていることが多い。
打てない場合でも、ファールで粘ったりしている。これはかなりの進歩じゃありませんか?
「全くダメ」と言われたのが1ヶ月前。それがこの短期間で「良くない」程度にはなっているのだから、
この進歩度合いを敷衍すれば……いずれは強打者?いや、それは夢を見すぎか……
でもわたしは嶋捕手には(密かに)古田二世を期待しているんだから。
がんばってくれっ。








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やはりスワ。

2007年03月16日 | ヤクルトスワローズ
この間のジャンクスポーツの特番、録画していたのを見ました。
……いやー、やっぱりスワですねー。相変わらず……なんて楽しい連中なんだ!
高津投手、石井一久投手を相棒に、監督、トーク絶好調じゃないですか。
笑かしてもらいました(^o^)。

宮出選手……ほんといい人そうだよねー。それをドッキリにかける古田監督は鬼のような人ですな。
その時の宮出選手の心情を慮ると涙を禁じえません。……禁じえないけど、笑えるわけだが。
以前からその失礼野郎ぶりが話題になっていた青木選手ですが、本気で失礼な人なんですね……
笑えるけど、ちょっと心配。ま、スワはよく言えば寛大なチームカラーですから、
どうこう、って話にはならんとは思うけど、やっぱり礼儀を大切にする人の方が好きだなあ。
「頭のいい人は礼儀正しい」というのは、わたしの中では定理化条項なんだけど、
青木選手だって、一般推薦枠で早稲田に行った頭の人なんでしょ?
出来ればわたしの定理を崩さないで下さい。

それから、なんと言っても。
……25歳の男を捕まえて、こういう言い方をするのもどうかと思うのだが、
川島ハッチ投手、ほんとかわいいわー。ルーキーイヤーの年のエピソードを披露した時の、
「待ち続けて早3年……」その言い方を思い出すと……か、かわいい(^_^;)。
彼も偉いよ。どこぞの誰かさんと違って、キャンプの時のブログの更新は皆勤賞。
自分で「うちなーぐち講座!」なんという企画も作り、なかなか楽しめました。
血液もサラサラだし(^o^)。あとは今年、怪我無く活躍をしてくれたら言うことなしの
孝行息子ですね。
もし今年活躍なんかしちゃったら、川島ユニを買ってしまいそうな自分がコワイ……


でも、ほんと、「明るく楽しく」の部分はもう充分なんだからさー。
今年は「強く」戦って欲しいものです。面白い試合が見たいんだい!
足で点を稼ぐ試合とか。守備のスーパープレイとか。
いつだったかの、ガトームソンとリグスで本塁生還は楽しかったなあ。
まあああいうプレイは狙ってするもんじゃないけど、とにかく盗塁には力を入れて欲しい。
ホームランもいいけどさ。わたしはスワには「技」の野球を期待したい。


※※※※※※※※※※※※


って……えええっ!川島投手、開幕絶望っ!?

嘘でしょーっ。嘘だって言って下さい……(号泣)
今年はやってくれると……もしかしてチームの勝ち頭もアリではないかと期待していたのだが……
川島……


……まあでも。仕方がないことだから。
あとはなるべく早い復帰が叶うことを祈るだけです。
本人も今年こそは!と思ってた矢先のことだろうし、精神的にはなかなか大変だよね。
くさらず、焦らず。自分を保っていて欲しい。

それにしても、丈夫が取り得のゴンザレスまで故障とは、一体なんなの?
ロケットボーイズも去年同様、今期も復調の様子なく、怪我人ばっかし。
お祓いをして欲しくなるような有様ですね。
この雰囲気を打破するような、新ヒーローの誕生はあるのか?
たしかに若手にもそこそこ良さそうなのが散見されるとはいえ、そこそこじゃあ駄目なんだよね。
「そこそこ」ではチームに勢いはつかない。
目を瞠るような活躍をする新星の登場に期待します。

がんばれ、川島……(T_T)。

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スワのカレンダー、2月を見て 。

2007年02月06日 | ヤクルトスワローズ
この4人の外国人選手のうち、今シーズンもいるのは、ゴンザとリグスだけですね……
寂しい(T_T)。
ラロッカは元々怪我の多い選手だから予想は出来ましたが、ガトームソンはなあ。
まあしょうがないけど。彼も商売なんだし。
ソフトバンクに移ったそうだが、楽天戦ではお手柔らかに願いたい……。


石井一久投手と青木選手がダウンタウンの番組に出ていましたね。
もうちょっと喋らせてあげたかったなー。特に石井投手には。本人も物足りなかったかも。
今年は優勝して、東京フレンドパークのスペシャルに出て欲しいです。


すぽるとのスワ特集も見ました。なんか久々にスワの面々のユニフォーム姿を見て、
シーズンがあと2ヶ月で始まるというのが多少実感出来ましたねー。
そうですねー、課題は3塁ですよね。どうなるんだろう。ヒイキの宮出選手にがんばって欲しいが。
それから、五十嵐投手、石井弘寿投手はどうなんですか。ストッパーがいないってのは
かなりきつすぎる……。早い復活を願います。

新外国人選手はどうなんでしょう。一人がイケメンだということはかろうじて認識しました。
外国人選手って、いつもキャンプの頭から参加してましたっけ?
なんかもうちょっと経ってから合流するイメージがあったので、今の段階で揃っているのが意外。
早くチームに溶け込んでくれるといいなあ。まあ、スワにはラミレスという超優良世話係が
いるから、その辺はあまり心配してませんけどね(^o^)。
ホームページでリグスの笑顔を久々に見て、なんだかとっても嬉しかったなー。
彼はナイスガイですもんね。また応援出来るの、嬉しいなー。


しかし青木選手は、テレビ出演があってもブログを更新しないのね……。
直近の更新が3ヶ月前。なかなかいい記事を書くのにもったいない。もうちっと更新して下さい。
監督もですよ。オフになったら多少は更新頻度を上げてくれるかと思ったのに、
もうキャンプ始まっちゃったじゃないですか!

川島投手がブログで、古田監督に受けてもらったヨロコビを書いていました。
そして「次、受けてもらえる時は試合がいいなぁ!」だって。
……可愛い。可愛すぎる。
そうだよお、川島投手と古田捕手のバッテリーが試合で見られたら、わたしも嬉しいよー。
公式ページで川島投手の密着フォトのコーナーがありましたが、バッティング練習の時の
真剣な顔がかっけぇーね。……こんなことを言うのもちょっと照れるが(^_^;)。







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ありゃりゃ?

2007年01月19日 | ヤクルトスワローズ
今年の交流戦が規模縮小になったのは以前に聞いたような気がしましたが、
よく見てみると、スワと楽天の試合、2試合のうち1試合は開催が盛岡ではないですか!
ありゃー。ってことは1試合しか見られないの?そんなぁ。
せっかく今年は「1試合は外野で、もう1試合はバックネット裏で」って思っていたのになあ。

そうするとその1試合をどこで見るかが重要になりますね。
バックネット裏は古田監督のご尊顔が拝見出来るかもしれないし、
外野指定は、試合前の練習風景が間近で見られてかなり楽しいんだよなー。
……だがやっぱり外野だろうか。
バックネット裏もすごくいい席ならいいけど、あんまりいい席も取れそうにないしなあ。
一応傘も振りたいし。あの外野指定の状態で傘を振るのは無理かもしれないけど。

盛岡試合時に雨が降れば、予備日を含めて2試合見られるかもしれんが……
って、まるで人を呪うようなことを言うと、自分の身に返ってきますわね。
フルスタの時に雨降ってしまうかもしれん。いかんいかん。

※※※※※※※※※※※※

ところで……こないだのすぽるとで、岩村選手の特集をやってましたね。
わたしは何度か言っている通り、彼にはどうも馴染みにくく、
移籍に関しても遠いところから見ているスタンスだったのだが……

まあ、ぼちぼちがんばってこい、程度の気分にはなりました。
どーもわたしのイメージから言って、彼がアメリカで生活するのはけっこう難しいのではないかと
思う気持ちもあるのだが、その辺をクリアできるといいねー。
スワの外人選手とのコミュニケーションはよく取ってた方らしいから、
そのままで、あまり気負わない方がいいのかもね。
むしろ「日本人である」ことを積極的に意識している方が、対応しやすいかもしれない。
向こうに行ったからって、同化しなきゃならないわけじゃないもの。
「自分は自分、人は人」という意識は必要でしょうね。

※※※※※※※※※※※※

川島ハッチ選手は相変わらずマメだねえ。
頻繁なブログ更新、頭が下がる。もちろん本人もある程度好きだからやっているんだろうけど、
文章量的にはそれほど長くないとはいえ、「何か」について書かなきゃならないんだから、
その「何か」を探すのはけっこう面倒だと思いますよ。
話題もいつもほのぼの。泣き言も言わず、グチもこぼさず。
文章自体は読んでいて性別が判然としないが(^_^;)、なかなか男前なのではないですか。

写真もちょこちょこ載せてて、いいですね。
おばあちゃんとの写真は、しんみりしました。こんな孫ならおばあちゃんもごっつう可愛かろう……。
わたしは犬ハッチがとてもお気に入りなので、もう少し写真をアップしてくれないものかと
願っております。かわいい。ぬいぐるみみたい。


スワのブログは川島選手と、つば九郎と小森監督秘書が担っている。
監督ももう少しがんばらなあかんなー。



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馬跳びがないのが残念。

2007年01月10日 | ヤクルトスワローズ
お正月のプロ野球選手大運動会、録画していたのを今日見ました。
(たしかこういうタイトルじゃなかったと思うけど、内容は運動会でしょー。)

去年より面白かった感じ。選手たちのコメントがなかなか笑わせてくれたし、
司会進行、テンポ、演出が良くなっていた気がする。
ただ規模が縮小しているのがねー。
スワファンとしては、毎年この馬跳びで優勝するヤクルトを見てすっきりする、という
恒例のイベントであったはずだが、今回はチーム対抗じゃなくなってましたもんね。
それでも、最後のテープを一位で切ったのは米野捕手であったので、それなりに嬉しかった。
「宮本チルドレン」のコメントもナイス。

競技は、最初のコントロールサバイバルと、ラケットで風船バレーが見てて面白かった。
お笑いとしては「だるまさんがころんだ」の仮装が。宮本選手の女子高生が笑える。
意外にお下げの髪型が似合っていたし。

ただ、お笑い芸人を混ぜてのお笑い企画はつまらないなあ、わたしは。
ちゃんと1チーム5人くらい出て、もう少し真面目な競技を増やして、もうちょっとまともに
競い合って欲しい。昔は遠投とか、わりと真剣にやってましたよね。
やっぱりチーム対抗じゃないと面白くない。


磯山嬢も出てましたね。
スワの選手と会って、「久しぶりー」なんて会話をしたんだろうな、と微笑ましく感じました。
映像的にはもう少し映って欲しかったかな?いずれ、司会をやれるようになって欲しいものだ。


※※※※※※※※※※※※


古田監督のブログ、新年最初の更新でもあることだし、何かぼそぼそ言いたいのだが……
話題にとっかかりがない。
言えることとと言ったら「小森監督秘書って市川染五郎に似てるよね」ってことくらい。
(似てませんか?)

舞台もずーーーーーーーっと見ていない。もしかして、四季の「CATS」が最後か?
あれ、一昨年くらいだったかなあ。
あ、でも来週、野村萬斎さんの狂言を見に行くんだ♪数年前、薪能を見に行ったのだけれど、
雨が降ってきて、狂言部分はかなり削られてしまい、全く落ち着いて見られなかったので。
今回は狂言のみ。楽しみである。

実は今年は、ロンドンでミュージカルを見たい。ロンドンも数年ぶりになる。
今はまだ具体化前の思いつきの段階だけど、行けるといいなあ。


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あけましておめでとうございます。

2007年01月01日 | ヤクルトスワローズ
古田監督、スワの選手の皆さん、それからスワファンの皆さん、あけましておめでとうございます。

去年は古田監督就任1年目。しかし結果は勝率5割を行ったり来たりの、地味なシーズンでした。
まあ監督だって魔法使いじゃないんだから、そう簡単に優勝とかはね。怪我も多かったし。監督自身もね。
でも今年は2年目。去年1年の経験を活かして、「去年とは違うスワ」の姿を見せて欲しいです。

もちろん目指すは優勝ですよ!(毎年コレ言ってるが。)
今のところ聞こえて来る限りにおいては、戦力的に小粒になった感があるけれども、
こういう時に思いもかけない選手が出てきてくれると嬉しいな。
ファームでがんばっていた選手とか。2年目、3年目の選手がブレイクするとか。
どこぞの金満球団と違って、選手が育って行くのを見るのもスワファンの楽しみの一つです。
がんばって下さい。わたしたちも応援がんばりますから。

それに今年からプレーオフ導入でしたよね?
ここ数年ほとんどAクラス入りの実績もあり、短期決戦に強いスワですから、
日本シリーズ出場の可能性はより広がります。
わたしは、価値があるのはやっぱりリーグ優勝だと思うから、もちろん優勝を目指して欲しいんですが、
プレーオフも見据えて、戦略を練って下さい。この辺は古田監督の頭脳に期待。

あ、それから。
古田さん、もうちょっとブログを更新してください!シーズン中は仕方ないけど、せめてオフくらいはさー。
吉田さんにも「最新の記事は一昨年の大晦日やで」と言っといて。ってことは去年一年は
一度も更新をしてないってことじゃないですか!
そんなことではあかん。



同じく、楽天も。
「育つ」という意味では、12球団で最も可能性がある……(といえば聞こえはいいが、
つまりはまだまだ水準に達していない)球団ですから。
こっちも応援します。なんせ地元だし。……でも交流戦の時はスワの応援をするけど(^o^)。

楽天の今期の目標は、わたしとしては、うーん、「まともな5位争い」かなあ。
去年は「45勝」が合格ラインだった。それは達成出来たけれども、
シーズンを通じて一度も6位から上がったことはありませんでしたからねえ。
交流戦の成績は良かった。今年は、1年目2年目どちらも駄目だった夏場の勝率の悪さを何とかすることと、
投手陣の整備でしょうねー。グリンも自由契約にしちゃったし。彼を手放すようでは、大丈夫なのか……
よほど確実なアテがあるなら別だけどさー。
ま、その辺は野村監督の采配に期待しましょう。

もし5位でシーズンを終えたりすれば、フルスタレフトスタンドはまるで優勝したかのような大騒ぎになるんだろうなー。
想像すると今から笑えて、そしてちょっとじーんとします。
何せ、一勝しただけであれだけ喜ぶファンですからねえ。そんな姿を、見たいものだ、うん。


あとは……個人的な応援の対象として、フィギュアスケート各選手、89ERSですかねえ。
フィギュアスケートは、今年NHK杯が仙台で開催なんですよ。ぜひ見に行きたいと思っているのだが。
89ERSはこないだ初観戦に行ってきたばかりだけど、なかなか面白かったので
また行きたいと思っています。
こうやって並べると、けっこうスポーツ観戦の機会に恵まれてるなあ。今まで趣味といえば
「読書・旅行・映画」だったけど、今後は「スポーツ観戦」も加わるかも。


※※※※※※※※※※※※


それから、このブログを読んで下さっている方々に。

いつもありがとうございます。話題がプロ野球だったりフィギュアスケートだったり、映画や本だったり、
我ながら今ひとつ統一性が取れていないことが気になるのですが、……そのへんはまあ、しょーがないやね(^_^;)。
今後ともよろしくお願いいたします。

今年一年のご多幸をお祈り申し上げます。
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スワローズファン感謝祭。

2006年12月01日 | ヤクルトスワローズ
録画していたフジ739のテレビを見ました。
古田監督の久々のブログ更新が感謝祭のことだったので、「面白かった」と言いたいのは
山々なんですが、どうしてもダメだしになってしまう。
だって、せっかく番組を作るなら、フジはもうちょっと力を入れてくれないと駄目ですよー。


悪いけど、司会進行の男性アナは向いてませんでした。あのアナウンサー、特に嫌いなわけじゃ
ないんだけど、ああいうお遊びの場には全く合わなかった。
スワなんて、話を転がしていけばどこまでも面白くなる素材揃いなのに。
話をまとめようまとめようとしすぎて、盛り下がることこの上ない。

期待されるべきは司会ではなくて、トーク番組のホストorホステス役なんじゃないかなあ。
普通のアナウンサーはそういうこと、したことがないでしょう。だから上手じゃなくても
仕方ない……が、そう言っててはまた来年も面白くない司会進行で終わってしまいますからね。
自分も楽しむつもりでやってくれないと。


あと、あの内容の1時間半というのはどうなのだ。最初の演目(?)のベストゲームのコーナーだけで、
1時間越してましたからね。それは番組構成のせいか……あるいはファン感そのもののプログラムがいかんのか。
ファンにとっては勝ち試合の映像は、本来かなり楽しいものなんですが、
編集とコメントのテンポの悪さで、どうもノレなかった。司会の人、一人の人に二回も同じことを
言わせてたりしたじゃないですか。「あの時はどう思いましたか」「来年の抱負を」
……ああいう場で他人から話を引き出すのが難しいのは、実に想像できるけど、
あんな、答えるに個性が出にくい質問ばっかするんじゃなく、もう少しつっこんだことを訊かんかい!


ほんとーは古田監督がマイクを握って、石井一久投手を相方にMCをしたら、
それが一番面白い番組になると思うんですけどねえ。古田監督だったら、
誰に振れば面白いコメントが返ってくるかわかるでしょうし。
石井一久選手の「余談」……一番ウケたのは、「米野捕手の実家は珈琲屋さん」でした。
この件に関しては知っていたので意外性はなかったのですが、こういう選手についてのマメ知識は
聞いていて楽しいです。わたしが一番聞きたいのは、選手同士の関わりやエピソード。
誰と誰が仲が良い、とか。選手ブログでも「今日は○○選手と食事に行きましたぁ!!\(^o^)/」
(はっ、つい何某投手の文体を真似てしまった……)なんていう記事で、
写真がついてたりすると熱心に見ます。
そういう裏話が沢山聞けると良かったなあ。


古田監督がブログでおっしゃっていたゲーム大会やチャリティオークション、
あれ、テレビでは映さないんですか?
テレビになりにくいプログラムなの?そんなことなさそうなのになー。
番組を、1時間半で止める理由がわからない。そんな凝った編集とかしているわけではないんだから、
最後まで映すという選択はなかったのだろうか。
現場で見て面白いアピールは画面で見てもきっと面白いでしょう。生中継じゃなくても良かったんですよ、別に。
あ、それから、伝え聞くところの磯山マネージャー卒業の辞と、岩村選手お別れの辞は
絶対入っていると思ったのに!見たかったぞ!
次回はもっと考えてください。……と、フジのプロデューサーに伝えて下さい。


そんな中、土橋選手の……いや、もうコーチですね。土橋コーチのベストゲームにおけるコメントは秀逸だった。
「さっきは全然紹介されなかったけど、あの試合で慎也をバントで2塁に送ったのは俺ですから」。
そこを無視されては困る、と。
……土橋コーチ。相変わらず土橋だなあ。

先輩を見習って、若手も喋りをがんばれ。
今回は弥太郎投手が捨て身の余談でプラス一点。しかしあの状況で喋らせるのはちょっとかわいそうだったよね。
あとは片山選手が慣れればなかなかイケそうな気がするので、来年は一軍に定着して、
テレビでの喋りも磨いていただきましょう。青木選手は喋り第一段階はもう習得済みですね。
若手は古田監督、石井一久、宮本慎也という錚々たる面々を、(喋りの技術においても)
追いつき、追い越していかねばならないのだ!


というわけで、来年のファン感の中継はもっと工夫して下さいね(^o^)。


※※※※※※※※※※※※


ようやく古田監督もブログを更新してくれるようになりましたねー。
だが、トラックバックが出来ないので、わたしのブログは本来の
「古田監督のブログを肴にぼそぼそいうブログ」ではなくなりつつあります。
ネタも被らないし。U2なんて名前しか知らないよー。元々音楽は詳しくない。
なければないで気にならないし。

土曜日、古田監督テレビに出るってほんとですか?
やー、土曜日はフィギュアスケートがあるんですよねー。どっちを見るべきか。どちらを録画するべきか。
困る。
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磯山さんへ。

2006年11月28日 | ヤクルトスワローズ
磯山さんが今年でマネージャーを辞めると聞いて、自分でも意外なほど寂しさを感じました。

わたしは最初は反対でしたよ、正直言って。
磯山さんが悪いのではないけれど、「女子マネージャー」なんてワケノワカラン名前をつけて、
スワローズを宣伝活動に使われてもなあ……と不快だったし、
(公平に言えば、「スワローズ女子マネ」でアイドルの宣伝活動になるのかは微妙なところだが……)
それから739の試合実況がね。実況に関しては磯山さんは素人の女の子でしかないわけだから、
実況アナもつけずに放り出すフジの適当な姿勢も嫌だった。無理があると思いましたよ、いくらなんでも。

でも、磯山さんはがんばりましたね。
最初のうちは、なんというかイロイロ……はっきり言えば聞いててツライ部分もあったけど、
慣れてくるに従って、一所懸命さが伝わってきました。磯山さんが野球に関する経験もあり、
興味もあることがわかってきましたしね。
さらに、さすがにフジも自分のアヤマチに気づいたのか、実況アナをつけるようになったし。
そうなればわたしの最大の不満は解消されて、特に「女子マネ反対!」でもなくなるわけで。

試合前の30分、あるいは試合後の6-4-3は楽しいコーナーでした。
勝った後、磯山さんに満面の笑顔で「本日のヒーロー、○○選手です!」と紹介されると、
見ているこちらのテンションも上がりました。登場する選手も出甲斐があったんじゃないかと思います。
おっさんたち(注:解説者)にぼそぼそ「今日の試合は……」と言われるよりずっと楽しかったに違いない。
それから「スワローズTV」。あの番組で、テレビに不慣れな若松前監督を引っ張っていこう、
盛りたてようとする磯山さんの姿勢を感じて、心が動かされました。いい子だなあ、と思った。
割烹つばめ、好きでした。若松さんとはいいコンビでしたよ。ほのぼのしてて。

この仕事は、なかなかハードルが高かっただろうと思います。
立場が不明確だったし。色々な役割を求められたでしょうしね。MC、インタビュアー、取材記者、
華、取り回し役……常に自分の位置を計って、前面に出たり、一歩退いたりしなければいけない。
相手も選手だったり、解説者だったり、スタッフだったり多岐にわたっていて、ぼんくらでは務まらない仕事でした。
でも「これをこなしたんだから、大抵のことは出来る」と、今は思えるのではないでしょうか。
テレビ業界全体から見れば、決して派手ではなかったかもしれませんが、間違いなく大きな仕事でしたよ。

今後も、なんらかの形でスワと関わっていただけたらいいですね。
わたしはこういう時に使われる「卒業」という言葉は実は嫌いなのですが、
でもそれこそ卒業生が時々母校に遊びに来るように、たまにはスワ関連に顔を出して欲しいと思います。
始球式とか。スワローズTVが来年も続くなら、そちらにも時々は出演を。
それから、わたしは磯山さんを優勝のビールかけに是非参加させてあげたいので、
今から根回しをしておいて下さい。まあ、いつ優勝か、というのが問題ですが……。
でも、プレーオフ制度も始まるというし、ほとぼりが冷めない2年くらいのうちにね。

拘束時間が長いこういう仕事で、(画面に映っている時間は短いけれど、声だけでもでずっぱりですもんね)
いつも元気でいるのは大変だったと思います。でも「いつも明るく元気」でしたね。
華として明るく元気でありつつ、番組進行にも役割を担いつつ、タレントとして自分も見せなければならない……
3役を同時にこなさなくてはならなかったわけですが、今までそれをやってきた根性があるなら
今後も大丈夫でしょう。今まで通り、笑顔と誠実さでがんばって下さい。
お疲れさまでした。
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古田監督大活躍の一日。

2006年11月21日 | ヤクルトスワローズ
何せ今日、昼はドラフト・夜はドラマでしょー。(まあドラマはかなり前に収録済みだろうけど)
ドラフトはともかくとして、ブログの更新もせずになにやってんだか……
と言いたいキモチは多少あるが。

今回のドラフトはどうだったんでしょうか。わたしはドラフトにかかるような選手に
全く詳しくないので、成功だったのかどうかもわからないんですが。
去年はけっこう派手でしたよね。武内選手はわたしでも事前に知っていたくらいでした。
武内選手も来期は一軍でバリバリ活躍して欲しいぞ。「化ける」選手がいると、見ていて楽しいです。



特に来期は岩村選手がいないからねー。
わたしは正直言って、どうも彼には馴染みが持てず、今回のメジャー行きもごくごく冷静に
受け止めているわけですが、しかし省みて日本人のホームランバッターがいなくなる状況を考えると、
やはり少々不安にはなりますねー。
わたしとしては宮出選手に期待をしたいが……長距離バッターの可能性としては一番でしょう。
ただ、宮出選手は神経が細そうなのが心配な気がする(^_^;)。精神が消耗していては、
試合にプラスにはなりませんからね。

志田選手も応援しているのだが、彼の場合は目指すべきはアベレージヒッターかなあ。
足もなかなか速いそうだし、コンスタントに試合に出られるようになったら、
それが安心と自信につながって、いい結果を生みませんかね?
一時期は2軍でかなり良い成績を残していたはずだけれども、青木選手とタイプがかぶるのが
彼にとっての不運でしたね。来期は少し長く試合に出してみて欲しいなーと思っているのだが。


来期は正直言って、少々小粒な感のある陣容……
でもそういう時に「あれ?」なんて感じでヒーローが生まれる不思議なチームでもあります、スワは。
がんばって欲しいな~。


※※※※※※※※※※※※


ところで、全く他球団のことながら、小笠原選手が読売に移籍するというのはがっかりしました。
今まではわりと好きな選手だったけど。今後はかなり嫌いになりそうです。
やはり金か?引退後の生活か?……それが本人にとって大切なのはよくわかるんだけどさあ。
何も取るだけとって囲い込みの読売に……

それに対して、小久保選手、古巣復帰おめでとう。読売移籍時の不審な状況から、
FAでソフトバンクに戻ることを願っていました。まあ、それで楽天戦であまり活躍されても
困るんだけどね(^_^;)。
そういえば、小坂選手も早くロッテに返してあげたいものだ。もしそうなって、万が一ロッテが
受け入れる状況になかった場合、(地元選手ということで)楽天に来てくれたら、
わたしとしては大変嬉しいです。この青写真はちょっとずーずーしいが。


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「ヒーローになりたい気持ちはあるんですよ」

2006年11月15日 | ヤクルトスワローズ
録画していたスワローズTVの今年最終回をようやく見ました。
今年で引退した土橋選手、山部選手に若松前監督がインタビューするコーナーがあったのですが、
その時に土橋選手がぽろっと言ってた言葉が、
「ヒーローになりたい気持ちはあるんですよ」。

わたしはそれを聞いた時、「いぶし銀と言われ続けた土橋選手のような人でも、
やっぱりヒーロー願望はあったのか」とちょっとしんみりしたのですが……
しかしその次の土橋選手の台詞を聞いて、やはり土橋は土橋だった(^_^;)と思いました。
「ヒーローになりたい気持ちはあるんですよ。……でもその後のインタビューとか
何とかを考えると、めんどくさくなって“まあいいか”って……」
……って、おい!そんな理由かい!

また、土橋選手はそのインタビューの中で「自分はファンサービスに積極的じゃなかった」とも
言っていました。無愛想だったと。
……そうか、自覚はあったのか。さすがに。
そーですよねー、テレビで見てても、笑った顔ほとんど見たことなかったもの。
タイムリーなんか打っても、ガッツポーズなんてとんでもない、にこりともしないような人でした。
こっちとしては「こんな時くらい笑えよー」と画面に向かってツッコミ入れたことも数知れず。

でもいいんじゃないですか?満面の笑みでファンに手を振る土橋選手というのも……
何かイメージと違う気がするし。
結局、そのままのキャラクターがファンに愛されてたんですよ。
だから引退試合の時も大勢のファンが球場に行って声援を送り、横断幕を掲げ、
カンバン?をかざし……拍手を送った。いい引退試合でした。
そういえば、多分土橋選手が一番笑っていたのが、あの日。

そして、そんな土橋選手が、土橋選手のままでいられたスワローズ。
そういうところがスワの良さですよね。

 
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ところで、スワローズTV、なんで10月で今期終了しちゃうんでしょうね?
ネタがない、ということなんでしょうけど、シーズン中じゃないからこそ、
ああいう番組を放送する意味があるような気がするけどなあ。
ファンは情報に飢えているもんなんです。シーズンが終わった途端、「ああ、来年の3月末まで
長い……」と溜息をついてしまう。その間こそ、イロイロな情報提供があればいいのに。

だって、古田監督の異業種間対談なんかは、オフだからこそ時間がとれる企画でしょ。
割烹つばめだって、結局は若松さんとゲストの対談なんだから、シーズンとあまり関係ないし。
それから、キャンプ・自主トレなんかの情報が流れると嬉しい。
川島投手がブログでなかなかマメに教えてくれるので、様子の一端は窺えますが、
出来れば画でも見たいしねー。

ネタとしては、11月23日のファン感謝デーの特集もあるじゃないですか。
あと大卒・社会人ドラフトも。普段出来ない若手の紹介コーナーなんかも見たいぞ!
そもそも一ヶ月に一回しかしない番組なんだから、冬ごもりに入るほど大変な
スケジュールだとは思えません。スタッフにはもうちょっとがんばっていただいて、
通年続けて欲しかったなあ。

磯山さやか嬢も、なかなかがんばっていますよね。
MCとしては今一段の飛躍を期待したいところだが、来年も女子マネを続けて欲しい気がします。
優勝のビールかけに、ぜひ参加させてあげたい。



コメント
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