後山の子明石のふるさと自慢&オカリナ日記

主な内容・・・①後山の子明石のふるさと自慢、②趣味のオカリナ&コカリナ日記、③趣味の新聞投稿、④愛唱歌「山の子の歌」

秋晴れの一日、後山神社の秋祭りが盛大に行われました

2019-10-30 21:10:56 | ふるさと後山
 今年の後山神社の秋祭りは、第3日曜日にあたる10月20日(日)に行われました。今年は、私たちの中筋地区が獅子舞、入谷地区が御神輿、道仙寺地区が当番と屋台で、獅子舞の練習は9月24日から始まりました。獅子舞の演目は8曲、それに奴・お多福を含めるとかなりの人数が必要ですが、地区の若手と元気な者を総動員し、足りないところは他の地区からの応援も得て、なんとか舞い手を確保することができました。当日は天気も良く、また4週間にわたる練習の成果もあり、皆、上手に演じることができました。
 後山神社の獅子舞は江戸時代の終わり頃にあたる嘉永年間(1848年~1853年)から続いており、170年近い歴史があり、美作市の重要民俗文化財にも指定されています。この伝統の獅子舞を絶やすことなく後世に伝えていくことが私たちの大切な使命であることはもちろんですが、それは同時に大変なことでもあります。
 私自身は、毎年神楽笛(6つ穴の篠笛)の一員として参加しているのですが、笛の吹き手ももう少し増えてほしいところです。

第4回「愛の村ビューライン」総検行コースのハイキングに参加しました

2017-05-26 21:42:04 | ふるさと後山

 5月21日(日)愛の村元気プロジェクト実行委員会の主催で、第4回「愛の村ビューライン」総検行コースのハイキングが行われ、9名が参加しました。今回は、東青野のコスモス苑を出発点に、林道・作業道を通って若州越に上がり、西から金山尾根を経由して総検行山頂に至る。そこから下って奥海乢が終点・・・・といういつもとは逆のコースでした。快晴の真夏日でしたが、少し靄がかかっていました。また、5月16日(火)にはハイキングコースの整備作業があり、こちらには8名が参加しているので、どちらかに参加した人は12名になります。
 今の時期に咲いていた花は手元にある「樹木大図鑑」によると、赤いヤマツツジ、ピンクのタニウツギ、白いコガクウツギ、黄色いジャケツイバラ(別名カワラフジ)などでした。山頂で弁当を食べた後、例によって後山の子明石が自作の曲「ソウケンギョウ歩こう歌」をオカリナで、「後山の雪は・・・・」をコカリナで演奏しました。
 今回の新しい発見は、金山尾根から総検行に向かう途中に炭焼き窯の跡があったこと、山頂の展望台の木にクマだながあったこと、幻のキンランが咲いていたこと・・・・などです。また、若州越から金山尾根に向かう途中でリスを見ました。県境の兵庫県側は佐用町なので、以前に兵庫県佐用町平福の利神城址に上る山道でリスを見たことを思い出しました。数は少ないけれどこの辺りにはリスがいる!ことを再確認したことになります。

後山の残雪!この冬、「後山の雪は・・・・」久々の大雪でした

2017-04-25 21:30:57 | ふるさと後山

 この冬、「後山の雪は・・・・」久々の大雪でした。写真は3月25日(土)に、日名倉山の茅場にある「ベルピール自然公園」の駐車場から撮ったもので、この時期にこれだけの残雪が見られるのは滅多に無いことです。「ベルピール自然公園」は3月末までは閉鎖なのですが、たまたまこの日は4月1日からの開園に向けての準備のため、取り付け道路の除雪もしてありました。
 後山の子明石が作詞・作曲した「後山の雪は・・・・」の歌詞の4番に出てくる「日名倉や総検行からも 自慢の雪景色」というのは、この写真が真冬であれば真っ白な雪景色が想像できると思います。さらに、総検行からの雪景色も想像をふくらませてください。

 写真①は、真北の方向に岡山県の最高峰である後山(=行者山)1344mとすぐ西隣に県内標高第2位の船木山1334mが眼前に見えます。
 写真②は、北西方向で、ふもとには後山~中谷の集落、その背後には標高第3位の駒ノ尾山1281mが見えます。
 写真③・④は、西の方向で、手前には総検行山824m、はるか西方には標高第4位の那岐山1255mが見えます。

今年の後山は6年ぶりの大雪で、約1mの積雪がありました

2017-01-29 00:12:52 | ふるさと後山

 今年の後山は6年ぶりの大雪で、1月24日(火)ごろには約1mの積雪がありました。歴史に残る大雪と言えば「三八(さんぱち)豪雪」ですが、これは昭和38年(1963年)1月のことだから54年前になります。後山の子明石が小学校6年生の時で、当時の記憶は今でもいっぱい思い出せます。
 次に記憶に新しいのが2011年1月の大雪で、この年も約1mの積雪があったと思います。この年は3月に後山の子明石が定年退職になる直前ということで、印象に残ります。実は年末に家族だけ津山から後山に引っ越しをし、本人は2月末まで津山で一人暮らしをしていた時でした。この時の大雪は、特に妻にとって強烈な印象だったようです。
 後山の子明石が後山で生活していなかった45年間、おそらくそれに匹敵する大雪は何度かあったと思いますが、その場にいて、直接経験していないのでそれはわかりません。「自分にとっての大雪」ということでいいと思います。

晩秋から初冬にかけての後山の風景です

2016-12-10 21:29:09 | ふるさと後山

 11月の下旬に撮した晩秋から初冬にかけての後山の風景です。
写真① わが家の横から見た後山(=行者山)と船木山で、紅葉は終わり、山頂は少しだけ白くなっています。
写真② わが家の前の道から見た日名倉山(=美作富士)で、かなり高いところに白く見えるのが日名倉山の茅場です。
写真③④ ハクモクレンの大木も紅葉から落葉へ、わが家の庭は落ち葉で埋め尽くされています。
写真⑤⑥ 「後山川宮ノ下」の歌詞の中にも登場する稚児の淵(=稚児淵)で、後山の隠れた名所です。