3月21日(土)の午後、因幡街道大原宿「古町のひな祭り」でオカリナ演奏をしました。今年は例年より一週間早く、21・22日だったので、大原ではシラウメの花がまだ見られません。午後1時より武蔵の里お通笛の会の篠笛演奏、1時30分よりH~O~T沿線によるオカリナ演奏でした。
私たちは、午前中に大原公民館で練習した後、宿場町の会場に移動し、弁当やうどんで昼食を済ませ、出番に備えました。中心会場の岡本邸では七段飾りのお雛さまがたくさん飾られた中で、H~O~T沿線は8名で演奏しました。
曲目は、①「四季の歌」②「春が来た」③「うれしいひな祭り」④「おぼろ月夜」⑤「手のひらを太陽に」⑥「高原列車は行く」⑦「喜びも悲しみも幾歳月」⑧「高校三年生」⑨「思えば遠くへ来たもんだ」⑩「麦の唄」の10曲で、⑨だけは後山の子明石がコカリナで独奏、残る9曲はオカリナの合奏でした。
自分たちの演奏風景はなかなか写真が撮れませんので、写真は「武蔵の里お通笛の会」が演奏しているところです。岡本邸での演奏が終わった後、移動してうどんテントの広場と民家の軒下の2ヶ所でストリート演奏をし、自己満足のうちに終了しました。明日は私たちの演奏はありませんが、熊本からゆるキャラアイドルのくまモンが来てイベントを盛り上げてくれるそうです。
後日談になりますが、このことを書いて山陽新聞に投稿していたところ、4月2日付の「ちまた」欄に掲載していただきました。ありがとうございました。