長らくこのブログを放置している間に、約2年前ですが「採草地の夏」という曲を作ったのを報告し忘れていました。この曲は、1950年ごろに生まれた作者が、小学校高学年の頃、夏休みに父や母、祖父と一緒に、牛のえさの草を刈りに山(=採草地)に行った懐かしい思い出を歌ったものです。そこで、歌詞だけを紹介します。
採草地の夏
作詞・作曲 後山の子明石
1.道仙寺川上り行けば 深山口の採草地
家族のように牛がいたころ 毎朝の草刈場
夏休みは子供たちも 一緒に山へ出かけた
あれからはるか60余年 牛たちはもういない
2.深山口の採草地は 和野に柿ノ木・宮ヶ谷
大人たちが草刈る間 子供らは楽しい時
クワガタ捕り・盆の盛り花 アケビにムカゴ・シバグリ
あれからはるか60余年 子供らも古希を過ぎ
3.これより奥に家は無い 田んぼも畑も
流れる水は清く冷たい ここは奥深山
高い山に昇る煙 あれは炭焼きか
あれからはるか60余年 採草地は今いかに
これまでの曲「後山川宮ノ下」「行者桜」と「採草地の夏」を合わせて後山叙情三部作として広めたいと思います。
採草地の夏
作詞・作曲 後山の子明石
1.道仙寺川上り行けば 深山口の採草地
家族のように牛がいたころ 毎朝の草刈場
夏休みは子供たちも 一緒に山へ出かけた
あれからはるか60余年 牛たちはもういない
2.深山口の採草地は 和野に柿ノ木・宮ヶ谷
大人たちが草刈る間 子供らは楽しい時
クワガタ捕り・盆の盛り花 アケビにムカゴ・シバグリ
あれからはるか60余年 子供らも古希を過ぎ
3.これより奥に家は無い 田んぼも畑も
流れる水は清く冷たい ここは奥深山
高い山に昇る煙 あれは炭焼きか
あれからはるか60余年 採草地は今いかに
これまでの曲「後山川宮ノ下」「行者桜」と「採草地の夏」を合わせて後山叙情三部作として広めたいと思います。