酔わせてテンプル。

１９日。晴れ。暑い！
疲れていたせいか、遅く目が覚める。
帰宅しないから何かあったのかと心配＆夕飯いらないならいらないって電話しなさいよ！無駄になるでしょ！と叱るおかんに謝ってから出勤。
まぁ、おかんは洗濯物を取り込む時に、何あれ？UFO？と思う何かを見て、ハッ！！…もしかしたら、あの子に何かあったんじゃ…！？とかっとんだ連想をするくらいのすごい心配性なので、何がどうあっても関連づけて心配してくれる。ごめんなさい。ありがとう。

仕事はめっちゃ忙しく、走り回る。お陰でと言うのか、祭りの後の寂しさみたいな、何だかわけのわからないものを噛み締めるのが、まぁ、噛み締めるのか抱きしめるのかコロコロ転がすのか固めるテンプルなのか、そこのところの言い方自体がよく分からないんだけど、そういうコロコロテンプルが閉店後の帰宅途中からになる。
でもまぁ、昔に比べたらだいぶ紛らせるようになったし、頑張らなきゃいけない事たくさんあるし、何しろこの先の時間の方がこれまでの時間より短い。
それはきっとスーパーゼウス髪太郎君(段々あだ名が変わっていく)も同じで、やりたい事全部やるには時間が足りない！と走り回っているんだろうなぁ、頑張れよ！とまぁ、勝手に推察と応援をしてる次第。
違ったら、まぁ買い被ってるってだけの話なんだけどさ。ひゃっほーい！

帰宅してから、久しぶりにモンハンPSP３をプレイする。ドリンククエストの大型３種の連続狩猟。
３頭を倒すと、ヨーグルトがドリンクバーに加わりました。そして左手の親指と手のひらが痛い。何だか力を入れすぎてしまうんだよね。

ウェイト。

１８日。晴れ。暑い。
仕事で気にしなきゃいけない事を雑にしていたようで、それを鬼姉さんに指摘され、反省。
厳しい。でも物の見方を鍛えて貰えるってのはめっちゃラッキー。

２ヶ月前にデートしたスーパーゼウス(あだ名・笑)からメールが来て、仕事が終わってから久しぶりに会って、ご飯を食べに行く。
めっちゃいっぱい話したい事はあったけど、時間が足りないし、気を遣ってくれたのか、元々がそのまんまのおふざけ太郎君なのか、そこはまだよく知らないんだけど、超ーふざけてくるので何だかくだらん話ばっかりしてしまう。
自分は、やめろや！なんでやねん！ばっかり言っていた。
もう勝手にあだ名もつけたった。
自分で自分の事を、神！と言う人に、おばはんは、何でやの？僕どしたの？という想いを込め、スーパーゼウスというあだ名をつける習慣があります。

そして、長男弟達とパスタ屋さんで得た教訓が今回も全く生かされず、いくらテンションが上がっても最初の注文は少なめに！を再び思い知る羽目になり、二人して大いに反省する。
二人ともめっちゃお腹いっぱいな癖に、次会う時は何食べに行く？という話で盛り上がり、もはやうちらは年齢高めの女子会と化していた。
一番反省しなきゃいけない話として、とどめに、自分はやっぱりいびきをかくようで、そこを指摘されてしまう。
うわぁ…！これはめっちゃ恥ずかしい！もはやうちらは女子会と言うより、おっさん同士のグルメ隊て事やん！と内心ちょっと頭を抱えてしまったんだけど、へぇ？ふぅーん？そうなんだー？みたいな顔でスルーした。
て言うか、神なら赦せや！まぁ、こんな言い方もどうかと思うわな。
これはもう次のデート自体が無いかもな…。うわぁ。

まぁ、色々。

暑い。朝起きる生活が約１週間ほど続いているせいか、午前中に目が覚めるようになっている。だけど、眠るのは変わらず明け方なので、多分、超熟睡しているんだと思う。
もしかしたら時々イビキもかいてるかもしれない。起きたら喉が痛くて、お水を飲むと治まるから、恐らく風邪ではないと思う。

えーと、何の話をしようかな。
自分とおばちゃんお気に入りのいつものお坊様に法要をお願いしたんだけど、このお坊様のお話の仕方が、ゆったりしてるんだけど何だか落語チックで面白く、自分はこのお坊様のお話を聞くのがめっちゃ好きなので、真打ちのお坊様と勝手に心の中であだ名をつけて慕っている。本当に勝手な話だけど。
実は今までお名前を知らなくて、初七日の後、次の法事のご相談もしたいので、とお名刺を戴いたばかり。あれはどこいったかな？あとで探さなきゃ。

火葬場での話なんだけど、女性スタッフの方々が、厳かにしめやかに、と気遣ってくださって、低い声で次の指示、司会？かな？何かを言えば言うほど、宝塚の男役を連想して、悲しいのに所々可笑しくなって困った。
この場でそんな事を連想する自体不謹慎だし、忘れろ忘れろ、とハンカチで口元を隠しながら噛み殺していると、妹がすぐそばにぴたっとくっついてきて、オスカル！アンドレ！と小声で耳打ちしたので思わずプッと噴いてしまった。
やめろや！かなり危なかった。
点火の時だけは、何故か今までの思い出全てが一気に頭の中を駆け巡り始め、何これ？走馬灯か？と思うくらい急だったんだけど、何だか何かが込み上げてきて涙が止まらなくなる。
別にそれまで涙は出なかったのに。
長男弟が慰めるつもりでか、肩をぽんぽんと叩いてくれたんだけど、あんまりそれが上手じゃないせいか、うるせえ！やめろや！とちょっと思いました。ごめんごめん。

ガールフレンド達。

ひとまず落ち着いたので、明日から手続きと整理と記録の日々になる予定。
あら？まだ落ち着いたとは言わないかな？ようやく手続きする用の時間が作れるなぁ、という話です。

しかし、おとんの友人知人がすごくて、ただただ圧倒された。
彼女さんが、あなた方のお父さんはお金は無かったけどお友達はたくさんいるのよ、皆お父さんにお金が無いのを知っていて、だからこうして皆さん心配して、何度も何度も来て下さるのよ、と涙ぐんでいた。
いやー、おとんはモテモテで、高校の時の初恋の元彼女さんと、あなたのお父さんに相手にされなかったのよー、とおっしゃる友達以上恋人未満の幼馴染みさん方(半分は冗談だと思う)もいらしていた。ガールフレンドも多かったみたい。
遺伝子は引き継いでるはずなんだけどなぁ…、何でだろうなぁ…、と長男弟が呟いていたのが可笑しかった。

しばらく真夜中から明け方までおとんの病室で、エームエースエースファーントーム！と繰返し聴きながら付き添いをしていたせいか、もう頭の中でおとんのテーマソングになっている。聴くたびに、病室で闘っているおとんが思い浮かぶようになっている。

今すぐじゃないけど。

諸々の手続き(解約や届出)の話と一緒に、まだ具体的では無いけど、近い将来の引っ越しの話が出る。
少ないけど田舎の親戚を法事の時に呼べる位の広さの部屋と、おかんの部屋、かつ、お客様に見られたくない物や触られたくない物(本や仕事関係の物や部屋干しの下着など)を置いとく部屋とを分けた間取りで、今のネット回線がそのまま引き継げて、クーラーがついてて、浴室とトイレが別で、今の家からそう離れてなくて、ご近所さんと引っ越しおばさん的争いが起きなさそうな雰囲気の所。
そうしたら、妹が旦那さんや子供達を連れて来てもお互いがくつろげるし、もちろんお兄ちゃん(長男弟)が帰省してもクーラーで快適、おかんだっておかん姉が泊まりに来るのに不便は無いし、自分だって友人Ｓとその子供達を、今日おばさん休みだから遊びにおいでーと招待出来るかもよ？今までずっと呼ばれてばっかりだったからさー、Ｓの子供達さ、めっちゃ楽しいよ？びわ子とシガオと一緒にいるくらいに楽しい子達だよ、めっちゃ面白いよ、とおかんに話すと笑っていた。