クルシャ君が膀胱炎の症状を見せるようになったので
急いで病院へ行きました。
前日からトイレへ入る回数が急激に上昇。
排尿も僅かな量なのに、一時間に数回トイレに入っては
砂をかき回していました。
以前、このようなことがあったときには、三日ほど様子を
見ていたら症状は悪化して、ついに血尿を見るに至ったので
そんなことになる前に、病院なのです。
下部尿路障害というやつで、猫にはなりやすい子がいる
ようです。
病院の待合室で不安げな猫
待合室で、キャリーの中のクルシャ君の様子を動画にして見ました。
これから、何が自分に起きるのかを知っていて、ストレスに
堪えている顔つきが分かります。
早く処置して貰って、炎症を治そう。
このような表情を見ると、早く救ってあげなければと思うのが
仁というやつです。人間でも、こんな様子の人たちが大勢居ます。
しかし、なんとも思わず、むしろこの表情を見ると自らの利用価値
のリストに組み入れようと、ほぼ無自覚に行動する者が居ます。
この類いの手合いが、この世の所謂成功者には相当数存在します。
オリガルキーにおける鉄則、というやつで、あらゆる組織は非仁化
する自然な傾向がある。そのため、個は必ず人格を形成し、適応を分化
させていくことになるが(以下略)云々。
この手のことを最後までブログで書くことはありません。
著作権の護られた、うるたやの作品で接して頂きたい。
診察台のクルシャ君。
体重は、4.9㎏。
去年より500グラムほど減っていました。
水のソーテール3: 悪魔オフィオモルフォス (うるたやBOOKS) | |
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