暖かくしている部屋の中でも、子猫のクルシャ君はとにかく暖めないといけない
ようなので、眠り出すとこうして毛糸のセーターを掛けます。

ウルタ君が彼のために遺してくれたセーターです。
ウルタ君は寒いと胸の様子がおかしくなっていたので、こうして身体を暖める
服を何着も持っていました。

ちょうど服から見ると右の腋の下から顔を出しているクルシャ君。
これでも大きくなったとはいっても、ウルタ君のサイズにはとても及びません。

セーターは敷物にもなります。

クルシャ君は服いらずの猫になってほしいものです。

ウルタ君の身の回りのものは、一緒に焼いたり、処分したりしたものも随分
ありますが、こうしてクルシャ君に受け継がれているものもあります。

丸めると枕にもなります。

こちらは食卓の椅子。
この椅子はウルタ君がよくみっちりはまりこんで丸くなっていました。

ある意味、食卓の椅子もウルタ君のおさがりですね。

いろいろと受け継いでいます。
一方クルシャ君は、ウルタ君がもう一度子猫になったならば、きっと
やりたかったに違いないいろんなことを、あれこれと試しています。

クルシャ君、自分の役割のこと分かってるのかな。

にほんブログ村