家の中で、互いに過ごしている場所が異なっていても、クルシャ君は一緒に居るつもりです。こちらは玄関なのですが、飼主が過ごしている場所は三階なので、随分と離れているわけですが、飼主が階下へ降りていきますと、彼は階上へ上がってきて挨拶します。飼主の気配が分かる範囲内であるならば、一緒に居るつもりなわけです。というわけで、飼主が寝室で身じろぎでもしますと、駆け上がってきてたたき起こすなどということが平気でできるわけです。ウルタールのうる: 1巻 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや