これが最後の話題となります。
・うるジャンプ変調の秋
メインクーンの男の子としては小柄なウルタ。
5キロ未満の体重で、軽々と鴨居に届くジャン
プを毎日繰り返していたのも10月の初めまで。
秋の訪れとともに、5.2キロとなった体重は従
来の9％増し。それでも平均より少なめの体重
だが、ハイジャンプを以前のように軽々と披露
するには、今以上の体格の向上を期して骨格と
筋肉を鍛える必要がありそうだ。
この件に関してウルタは、「羽根が生えてるみ
たいに飛び交うのが本領だったんですけどね。
ごはんが近ごろ美味しいし、いっぱいジャンプ
はしたいけど、すぐ肉球が真っ赤になるんです
よね。マットの上で跳ぶようにはしてるんです
が」と困り顔。飼主は先月の去勢手術の影響で
体重が増えて来ているのではないかと指摘。オ
スの場合、去勢の影響が体重の増加に現れるの
は珍しいことではない。今のところ健全な範囲
での体重増加に留まっているが、これがデブ猫
への入口となる可能性もある。もちろん、とウ
ルタの感じている異変への言及も欠かさない。
肉球がすぐ真っ赤になるのは、それだけ足の裏
に体重の圧がかかっているということだ。
気持ちは秋の空ほど高く跳びたいウルタだが、
ままならぬ変調の秋は足裏の紅葉にサインを見
せ始めている。
（*写真はマット上のウルタとジャンプ専用ねこじゃらし（背後））
それでもうるはとぶの！
不定期うるニュース。今回も御覧頂き、ありがとうございました。
またいつか、お会いしましょう。
目標、7キロ
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