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クルシャの天地

京料理 梅むら の「梅の間」

飼主は猫さんたちに留守番を頼んで、京料理 梅むらに食事に来ています。



路地から入っていく風情が素晴らしい雰囲気出してます。



滅多に来られない場所なので、正直テンション上がりますね。



玄関の衝立。鷹に松の意匠は武家好みです。
京都の町文化とはちょっと違いますね。
手前の丸いのは鈴なのかな。香炉でしょうか。



二階もあるみたいですね。



廊下から見えた庭。通りながら撮影したので、ブレてしまいました。



なかなか古い店ですが、内装はしっかりしています。
遠くに夕方の暗くなりかけの空が見えます。



用意してもらった食事の部屋は「梅の間」。梅むらの梅の間は店のホームページで見ると
この店の代表的な部屋のようです。部屋の内装も凝ってます。



たとえばこの円窓。

窓から坪庭が見えてますね。

窓自体がちょっとした額縁になって全体が絵のように見えます。そういう趣向です。



円窓いいなあと思いながら見ていると、窓の上には誰か偉い人の事跡を顕彰した
達筆の墨跡。



窓に近付くと、庭がよく見えます。

この店は一階にふたつの庭があるようですね。
そして、特別なのが部屋の奥の窓から見える風景。



鴨川に面した床が見えます。夏にはこの床を開放して、涼みながら食事ができる
ようです。


【食事にも期待】
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