『21世紀直前の隠秘学‑謎 奇現象 方法論』第五
が出版されました。

自己の著作物を、作成経緯と資料と議論とを併記して
ひとつの読み物として成立させた書となります。
本書を構成、編成、出版に至るまで労を惜しまず協力して
下さったアムルタート様には重ねて御礼申し上げます。

第五あたりから、シンボル学と神話学の象徴理論を
応用した手法を用いるようになって参りました。
ヒストリーチャンネルで放送している自然主義的解釈
が21世紀で未だに通用していることに驚きつつ、
早めに対応していて良かったな、とこうして過去の
作品を出せる水準に感謝しておりますよ。

一般向けの読み物で、こうした手法を採用して
堂々としている者が無かったので、編集会議では
何か面白いことを言われた憶えが御座います。
素朴実在論はこの領域でも克服されるのです。

人丸関係の情報は、同アムルタート様が管理されている
からご確認下さい。
人丸の生存状況、擬態化、結晶化、隠忍、拡散、投射状況
などがよく報告されているツイッターもチェックされると
なお面白いかと思われます。