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クルシャの天地

『琅玕筠庭録 翡二十五』


『琅玕筠庭録 翡二十五』が出版されました。

 



『琅玕筠庭録 翡二十五』には、以下の脚本タイトルと付随
する調査資料及びコラムが集録されております。

コロー

源内焼

カラヴァッジョ

トンパ文字

古代技術




「源内焼」を作った平賀源内は、各地で殖産興業の為に
鉱山調査を行ったり、新たな技術開発による生産品の
開発を行っていました。

有名なのは「火浣布」という石綿の開発事業でしたが
鉱物であり、とても布として開発可能な技術もノウハウも
ありませんでしが、清国の軍人が平賀源内の「火浣布」
の噂を聞いて、彼に発注してきました。

その際、「試作品のような一寸四方程度の物では要らないぞ」
と釘を刺されてしまいます。





古代技術に於いては、所謂オーパーツと称される物を
扱っております。
よく、「滑車もクレーンも無かった古王朝エジプト期
にあって、数トンの石灰岩をピラミッドに組み上げられ
た筈が無い」などと言われますが、当時滑車は存在していました。

自説を主張する際には、細部の穴が無いか自らの説に向けて
徹底的に鋭い批判を向けて検証しなければ、単なる幻想
になってしまいます。






本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて
出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。

人丸関係の情報は、同アムルタート様が管理されている
明鹿人丸の世界
からご確認下さい。

また新たなプラットホームからの書籍選択も
できるようになりました。


 



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