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クルシャの天地

袋入りランス君と送り火

先月の今ごろ、ランス君と遊んでいた写真です。

袋に飛び込んだところを上から撮影。

上から見てもきれいな頭の形しています




袋に飛び込むところ。

しっぽの形がランス君の気持ですね

ウルタ君と違って、しっぽやお腹を触られるとすぐに反応する
ので、なかなか触れません。



手荷物猫の完成。

必ず入ります。

警戒してる猫さんはやらないので、猫カフェに箱持っていくとどうなるか
試してみたいものです。ランス君の場合。目つきが挑戦的なので、袋を
拠点にして遊びたい感じなのかな



この日は送り火があったのです。

点火用の白い松明が立っているのがわかりますね。



いただきもののうなぎをつまみながら、送り火を待っておりますと



なんとなく遠くの山に浮かんでいるものがあります。

どうも昼間の松明に火がついたようです。



いろんな形があります。

江戸の両国の花火が始まったのも、慰霊が名目でした。飢饉とコレラでもって大量の死者
が出たので享保18年(1733)に始まったわけですが、打ち上げ花火の数は30くらいで
今のような発色のいい花火ではなく、鈍い色のたき火色の火が空で散るようなものですから
やっぱり送り火みたいなものだったんでしょう。



この送り火は、盛大に輝いている時より、次第に消えていく様子の方が
趣が有って楽しい物です。肉眼で見ると、もっと大きく見えるんですよ。



【この頃ランス君はケージの中】
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コメント一覧

うるの飼主
なつかしい
http://blog.goo.ne.jp/uxuyat-ulta/
なぜか一月前のことなのにひどく懐かしいのです。
妙な物です。ランス君は出入りがあるとおとなしく
してくれるいい猫さんです。
チョミ
http://chibita.de-blog.jp/
ランス君はしゅっとしてカッコいいですなーww
それに比べてウチのちび太さんときたら・・・・
はぁ~~
Hitomi☆
http://angeliccat940.blog5.fc2.com/
大文字五山の送り火は華やかな中にも
寂しさがありますね。
この後、化野の千灯供養で京都の夏はおしまい…
この日は、確か寺院の拝観料が無料だったような…
ランスくん入りの紙袋の前を通ったら
中から手が出てきそうですね(笑)
ketty
http://sweetymarron.jugem.jp/
ランす君、ほんと挑発的な目をしていますね。
袋に入って満足そうです。

大文字焼きの火が消えていくところがいいなんて、趣があるなぁと思いました。
ニュースでしか見たことがないので、やっぱり実際に見てみたいです。
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