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クルシャの天地

そして涼しい夜



日中、冷気を求めて逼塞していたクルシャ君は
日が落ちてしばらくすると、避暑スポットから
抜け出してきて挨拶しに来ます。







どこに居たのか知らないんですが、毛がもよもよですね。

後でコーミングしましょう。








夕涼みもクルシャ君と一緒。








何か言いたそうな顔ですが、暑いのは飼主のせいじゃありませんよ。









いや、嘘でしょう。


そういうの止めなさい。冗談で言っているうちに、その冗談を
冗談じゃ無いかも、と疑うようになるものだ。
愚かだと思うかも知れないが、大概の者は愚かだ。








はい、実例を今年に入って沢山お互いに見て来たから、洒落になりませんよね。







資料としては『恐怖心の歴史』ジャン・ドリュモー
というのがあるから、読んでおくといい。





 

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