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クルシャの天地

春の大神神社





外に出るのが楽しい季節でしたね。
飼主も少し前に出かけました。
何度も出かけているところにまた、です。
そう、あの場所です。






待ち時間に乗車する車両の写真なんか撮ってました。







敢えて素通りしがちな周囲でも撮影してみると、こうしてアップしたとに
何ぞ見つかるや知れん、と思ったものですがさて。何も見当たりません。








スマホのシャッターに限らず、心が動いたときに撮影していると、写真は
おしなべて撮影者の心がほぼ機械的な反応に終始してしまっていることを
自覚させるよすがとなりがち。「なんだまた同じモノ撮ってる」。









同じ場所に時間を空けて出かけると、やはり同じモノばかり撮っているはずです。

飼主は、違う写真を撮りたい。同じモノを同じように撮るのが恥ずかしいことだとは
思いませんが、とりあえずもっと面白くしたい。自分の目と心も変えていきたい。
同じ場所に出かけるなら、せめてこうした細部にでも意識的でありたい。







などと思いつつ、新たに撮ったのは大神神社門前の店。


写真を撮ることで、所在と存在とを意識するということ、ありますね。
むしろ、写真を撮ることを前提に何か探している態度を取ること自体が無心に通り過ぎる
ことを留めることになるのであります。とにかく、何につけてもすべて流れ易い。






流れ易いとは。目にも心にも過ごし易いからなんですが、そこを単に過ごさずに撮るとは
どのようなことか?変な問答みたいになってまいりました。

答えは二つあって、写真を御覧になっていれば分かるはずです。

筋道もつけないし、結論も出しません。そんなのはいつもやってるからね。












素麺も美味しく思える季節になりました。










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