外出から戻ったり、飼主が寝起きで朝の挨拶をする時。クルシャ君は嬉しそうに転がってくれます。転がるついでに、前肢の手入れもします。こんな時に飼主が手を出すと、抱きついて蹴ってきたり、噛んできたりするので、徒に手を出さないようにしております。実は、飼主が手を出すように誘っているのかもしれませんが。こうやって、振り返って飼主を見返してきたりするあたり飼主は、クルシャ君の罠ではないかと疑うのです。ウルタールのうる: 巻三十二 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや