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クルシャの天地

千本ゑんま堂

京都の千本ゑんま堂というお寺ですね。

ゑ←この字あんまり使いませんが、IMで「うぇ」を変換すると出ます。
要するに、読み方も「うぇ」なわけです。もちろんご存知だと思います。

日本語はちょっと前までヰとか「か→くわ」とか、そんな発音がたくさんあったのです。

ちなみにイクナートンはアクエンアテン、ツタンカーメンはツトアンクアメン。



その、うぇんま堂ですがちょっと変わった場所です。
地域の生きた信仰が続いている独特の活気があるのですが



うぇんま様もいます。脇に「司命」と「司禄」もいるみたいです。
脱衣婆は探しても見つかりませんでした。

閻魔というのは実際仏教と起源的には関係ありません。西アジアの最古の創唱宗教の神話が仏教的な形
と中国の道教の来世観と混ざって生まれた面白い神格なのであります。

ここが面白いのは、ちょっと裏にまわったところ



なんでしょう、ここ。

水上の石仏。涼しげな彼岸の景色。ついでになんだか楽しげでもあります。

なんだかすごいものを垣間見たような。

しかし、ここで安心しはいけない。

帰り道にもひとつこわいものが待ってました。



たぬきの看護婦

歯がこわい、歯が



【なに嬉しそうに注射器かざしてるんだよ、あ、浣腸器か】
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