昨日と似たような写真になっております。
飼主は最近、別に悩んではいないのですが、改めて話題に
したいことがあるのです。もちろんウルタ君のことなのです

一般に「飼い犬に手を噛まれる」なんていいます。部下に裏切られる
ってことですね。実際こんな言い回しがあるのも、飼い犬は滅多に飼主
を噛んだりしないからです。中には気性の激しい犬もいて、噛むことも
あるでしょうが、関係が良ければ犬からむやみに噛んできたりしません
よね。

ウルタ君は日常的に飼主を奇襲します。
もちろんストレスがあるからでもなく、飼主のことを嫌ってるからでもないと
思いますよ

喜んで奇襲してくるのです。
今年リメイクされる「ピンクパンサー」という映画の70年代の元祖の方に
主人公のクルーゾー警部の助手のケイトーというのが出てきます。以前すこし
ウルタ君はそのケイトーに似てるとお話しましたが、まさにあんな状態

ご存知ない方は動画を見つけてきましたので、「ケイトーの奇襲」をご覧下さい。
Inspector Clouseau & Kato - Fight 2
暗殺者みたいに見えますが、この黒服の東洋人はクルーゾーの弟子です。

ウルタ君が奇襲のために潜伏している場所は決まっていて、玄関か、廊下の端か、部屋の
入り口脇です。
うす暗い場所でじっとしていて、飼主がうっかり通るとケイトーみたいに飛びかかってきます。

そんなわけで、朝晩何回も飼主は悲鳴をあげてはドタバタやっているわけ
ですが、近隣の方々はさぞ不気味なことでしょう。ところで、ウルタ君の
ように、猫さんは飼主を日常的に奇襲するものなのでしょうか?
いまのところ面白いから相手してますが、以前暮らしていた子は奇襲なんか
してこなかったけどなあ

【パンサーではないけど肉球はピンク】

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