第2四半期米国実質GDP発表を楽しみました。
ショーイベントとして。
ちょっとしたスポーツ観戦よりエキサイトできますよ。
保証します。観戦というのは、クロスカレンシーのレート
をリアルタイムで見ているだけなのですが、通常の何倍も
値動きが大きくなるし、どこで反転するか分からん「だまし」
も起きるし、スプレッドは広がるし、ボリンジャーバンドは
衣紋掛けみたいに伸びるしで、変動するレートの向こうの
阿鼻叫喚がビビッドに伝わる素晴らしいイベントです。
こうしたイベントに飛び込んでトレードし、プロフィットを
かすめ取るのもスリルがあっていいかもしれません。
ただ、経験則から言わせてもらうと、
決して手を出してはいけません。
動き過ぎるレートにうまく乗れなかった場合、妙なところで
ポジションを掴まされたまま、市場に置き去りにされることが
あるからです。飼主なんかはまれに、必ず勝てると確信
したときにだけ、ポジションを持って、即決済します。
が、勝率は通常の半分以下です。
レートが動きゃあいいってもんじゃないのです。
最新の画像もっと見る
最近の「取材報告」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事