街歩きの話題となります。テンションの低い飼主の歩き回りなど、よろしければ
お付き合いください。
この看板、あわ餅と書いてあります。
北野名物だそうで、北野名物はいろいろとあるのでよく分かりませんが、四大門前餅のひとつ
であることは間違いありません。飼主はすでに四大門前餅のうち、これで三つをクリアした
ことになるのです。
店の暖簾。
そうです。飼主は上賀茂の神馬餅、今宮あぶり餅、北野粟餅、そして下鴨みたらしの四つを
京都滞在中に制覇しようというユルい目的をもってこのあたりうろついていたのでした
なんという膝栗毛。
とりあえず店内に入ります。
餅屋らしく店内は狭めなのですが、古くて気持いい様子です。
テーブルも一枚板を使っていて、なかなか渋いのです。
店内には奥から機械で餅をついている音が聞こえてきます。
出てきた粟餅がこちら。お茶とセットで500円だったかな。
大体この手のものはどこでも500円くらいです。
見た目、ちょっと重そうですね。
ところが食べてみると軽いのです。粟が餅を膨らませてくれていて、軽い感じで
食べられます。甘すぎず、胸焼けしそうな感じもしません。
さすが名物はちがうものだなあ
などと呑気にまた散歩を続けまして、さらに呑気な目的のため、とある店に行きました。
RAAK というのは伝統図柄を活かした手拭屋さんなのです。
ここに用がありました。
役行者町などという格好良過ぎる名前の町にあって、この手拭屋さんには
飼主がどうしても欲しかった柄のハンカチが置いてありました。
たいへんな人気でどこを探してもなかったのですが、この店に一点だけありました。
すみません、お探しの方、ムササビのハンカチは最後の一点を飼主がゲットしました
【いずれ、すぐまた出回ると思いますけどね】
このブログは上のランキングに参加しています
コメント一覧
飼主
Hitomi☆
Chocolat
最新の画像もっと見る
最近の「取材報告」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事