クルシャ君が尻尾立てて挨拶に来てくれました。
たまに、猫の女の子を見ると、居ずまいというか、全身で
自己主張する姿に感心することがあります。
クルシャ君は、まずそんなことがありません。
常に体の一部だけを強調して主張する。
その部分というのが、鼻か、しっぽまたはおしりなわけです。
自分の魅力が分かってないんだろうか。
そもそも、魅力とか理解してない?
子猫の一時分、おしりを見せつけて子猫特有の匂いを出して
仲良くしてもらおうとする時期があるようですが、その頃
から成長していないのかもしれない。
背中で気持ちを示すこともあるクルシャ君だし、不器用なわけ
ではなさそうだが。すると、わざわざ部分だけを強調するような
挨拶を飼主に対してだけ、多用しているということになりまね。
ここでまとめますと、どうしたって
クルシャ君は飼主のことを子猫扱いしている、という結論になる。
いつの間にか格下げされていたようだ。
新興国国債みたいなもんですか。
あ 違う?
ウルタールのうる: 巻十二 (うるたやBOOKS) | |
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