クルシャ君、実は春になっても飼主は去年と
そんなに変わらず、外出を自粛している。
知っていますね。
むしろ昨年よりさらに外出を絞っている。
そんなわけで、春の花を愛でるために出る事なんて、たぶんこの一度
きりくらいだと思われるよ。
つまり、ちょっと出たときの写真をいつまでもこうして連続して
並べていることのいいわけにしようというわけなんだけれども
綺麗なものは綺麗だから、いいじゃないか。
丁度良い花の刻に違わず会することができた、なんてのは目出度いこと
だと思って良い。
まあ、目出度いと言うことと、幸運とは関係ないんですけどね。
このへん勘違いしたり、無駄な期待をしないようにしてますよ。
この時期のこの空と、この香りがいつまでも守られていて欲しい。
北野の手水も花だらけです。
経営が順調な神社は違いますな。愉しませてもらいます。
そういえば、昨年、京都市内中京区を震源とした直下地震
が起きた翌日に、数百年ぶりに比叡の高僧らが御霊鎮めの
祭礼を北野で催行したらしいのですが、観光的な見返りは
なかったようですな。
うるたや参加支援による新人作品の第二作品。
飼主は参与してませんが、
清浄歓喜団(神饌/ἀμβροσία, ambrosia)が出てきます。
日本最古の唐菓子ではありますが、なかなか求めがたい。
歓喜天によく奉納しますね。
ガネーシャは甘い物大好き。
うるたや構成と世界観はしっかり共有して頂いております。
画も作話も含めて作家さんが初めてオリジナルの作品として
最後まで熱意を持って完成なさいました。
無料となっておりますので、御一読賜り頂けますならば、
幸いでございます。