先日、電源コンセントをアメリカン電機 7110GDから松下電工 WF3003に交換しました。
導体に銀色の金属でメッキされたネジやバネ等が付属していない、国産の安価な電源コンセントは上記の二つぐらいでしょうか?
TOP画像にあるアメリカン電機 7110GDを使っていたんですが、今回↓以下の画像の松下電工 WF3003を試してみました。
7110GDの導体はリン青銅で、WF3003の導体は黄銅。両方とも銅合金なんですね。錫や亜鉛が混じっているんです。
その材質によって音が変わるのか?
個人的には高域で音質が変わって欲しかったんですが、低域で変わりました。
押し出し・厚みが増した様に感じます。・・・高域も若干明るくなったような?気もしますが、プラセボでしょうか。
っと言うのも、目下僕のシステムで問題になっているのが288Kドライバーの中域と高域の間の辺りにある歪感。
ココはちょうど錫メッキ線材を使うと歪んでくる帯域なんで、リン青銅の音が乗っているのか?っと想像したんですよ。リン青銅は錫が多く混じった合金ですから。
どうも僕の想像とは違うみたい・・・。
意外に低域が充実しまして。
アンプとDACの電源プラグが黄銅だから、電源コンセントも黄銅の方が良いんでしょうかね?それとも、シンプルで接触面積を大きく取れるWF3003の構造が良いのでしょうか?
写真から分かるように、WF3003にVVFを接続する場合はVVFを“?”状に曲げなければなりません。ネジが中心を通れるように導線で輪を作るんです。
7110GDは端子台の様な構造で、板で挟みこむカンジです。最近の一般のコンセントに至っては磁性金属のバネで押さえてるだけですから、それらと比較するとWF3003の構造は素晴らしいですね。
・・・もしかして絶縁体の音質差?
って神経質にも程があるでしょうかw。
でも、WF3003の絶縁体はユリアというホルマリンを含んだものですから、今後廃止される運命にあるのかも。
しかしまあ、ノーマルのコンセントからより落ち着いた音のコンセントにするなら松下電工・・・じゃないwパナソニック電工のWF3003とオーム電機の最安電源プラグがC/P最高じゃないかと思うんですが、どうでしょうか?
導体に銀色の金属でメッキされたネジやバネ等が付属していない、国産の安価な電源コンセントは上記の二つぐらいでしょうか?
TOP画像にあるアメリカン電機 7110GDを使っていたんですが、今回↓以下の画像の松下電工 WF3003を試してみました。
7110GDの導体はリン青銅で、WF3003の導体は黄銅。両方とも銅合金なんですね。錫や亜鉛が混じっているんです。
その材質によって音が変わるのか?
個人的には高域で音質が変わって欲しかったんですが、低域で変わりました。
押し出し・厚みが増した様に感じます。・・・高域も若干明るくなったような?気もしますが、プラセボでしょうか。
っと言うのも、目下僕のシステムで問題になっているのが288Kドライバーの中域と高域の間の辺りにある歪感。
ココはちょうど錫メッキ線材を使うと歪んでくる帯域なんで、リン青銅の音が乗っているのか?っと想像したんですよ。リン青銅は錫が多く混じった合金ですから。
どうも僕の想像とは違うみたい・・・。
意外に低域が充実しまして。
アンプとDACの電源プラグが黄銅だから、電源コンセントも黄銅の方が良いんでしょうかね?それとも、シンプルで接触面積を大きく取れるWF3003の構造が良いのでしょうか?
写真から分かるように、WF3003にVVFを接続する場合はVVFを“?”状に曲げなければなりません。ネジが中心を通れるように導線で輪を作るんです。
7110GDは端子台の様な構造で、板で挟みこむカンジです。最近の一般のコンセントに至っては磁性金属のバネで押さえてるだけですから、それらと比較するとWF3003の構造は素晴らしいですね。
・・・もしかして絶縁体の音質差?
って神経質にも程があるでしょうかw。
でも、WF3003の絶縁体はユリアというホルマリンを含んだものですから、今後廃止される運命にあるのかも。
しかしまあ、ノーマルのコンセントからより落ち着いた音のコンセントにするなら松下電工・・・じゃないwパナソニック電工のWF3003とオーム電機の最安電源プラグがC/P最高じゃないかと思うんですが、どうでしょうか?
燐青銅はスプリング効果を高める為でしょうね。
黄銅の場合は時々端子を逆曲げしてスプリングを修正すると良いですよ。
燐青銅はナルホドです~。7110GDはホスピタルグレードに迫る接触圧力が好ましく感じていました。
WF3003はネジ一本でバラせますからスプリング修正も容易でバッチリですね。