White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『青の祓魔師』15、16巻感想

2017年02月27日 | 青の祓魔師関連
以下ネタばれあり







いやぁ月雲ちゃん生きてて良かった
しえみと出雲ちゃんの距離も縮まったし
お互い名前で呼び合える日も近い
……といいなぁ

志摩が二重スパイと分かった後
燐が志摩の真似をして塾に現れたところから
本物の志摩がボコボコにされるあたりまで面白かった
とくに雪男のスルー具合と
小猫丸が箒で志摩を押したところが楽しい

メフィストの描いているもの……か
打っている手は
本当にルシフェルに勝つためなのか

そのルシフェルは雪男を勧誘してた
流石は悪魔、弱点を巧みについてきます
眼の謎や出生の秘密が明かされる為には
雪男はイルミナティ側へ行く羽目になりそう
っていうかメフィストがそう仕組んでるっぽい
本当に雪男はこれでもかって追い込まれていくなぁ

反対に志摩はとても楽しそうですね
温泉の会で彼が素で楽しんでいるのがよく分かりました

ライトニングに弟子入りした勝呂
志摩が言うようにマネージャーと化してるが
確かにクレバーな彼についていれば
学べるものがありそうな気がする

雪男の命がけの自分探求
ルシフェルに欲しいと言わしめた
眼に潜んでいるものの正体かぁ……
サタンがらみなのは確かだと思いますが
本当、何なんでしょうね?

しえみが燐の好きは恋愛の好きだと分かってドキドキ

最後はシュラ先生を捜しに兄弟で青森へ
今日はこの辺で

『青の祓魔師』11~14巻感想

2017年02月26日 | 青の祓魔師関連
『スキビ』で1巻ずつ感想書くの疲れちゃったので
『青エク』は流れで区切って書こうかと思います
10巻まで書いていたので今回は11~14巻の感想
以下ネタばれあり







小猫丸が参謀として覚醒
擬態霊の時、格好よかった

雪男の方は「モリナスの契約書」とやらに
血判を押しちゃったけど大丈夫なのかなぁ
色々追い詰められているように見えるので
しえみじゃなくても心配になるわ

そしてしえみが正式に学生に
雪男との勉強会の事をしらない
燐がぐるぐるしているのは面白かった

学園祭の時、出雲ちゃんが連れ去られる際に
宝がメフィストの駒という事と
志摩がイルミナティのスパイという事が判明

イルミナティの総帥ルシフェルの宣戦布告
何故か熾天使がスピーカー
イルミナティの目標がサタンの復活と
物質界と虚無界を一つにすること
ルシフェルはメフィストに協力を要請しましたが
メフィストは今の世界を愛してるから「無理」と固辞

雪男と候補生だけで稲荷大社へ

出雲ちゃんの過去話
宋爾は自業自得って感じがするけど
玉雲一家と稲神家の関係者たちにとっては災難ですよ

出雲ちゃんは……助けを求めた結果がなぁ
あれじゃあ誰も巻き込みたくないと思うわ

外道院は名前に恥じぬ外道っぷり

屍人相手に一番心配だった小猫丸が奮起してた
クロが助けに来てくれてよかった
雪男は流石にスマートな撃退法
勝呂も見事な戦いっぷりです
しえみは安定のニーちゃん
燐は……最初は躊躇ってたけど
しえみも戦った事と出雲ちゃんの助けを求める声で
吹っ切れたのか後半は倒しまくってた

それにしても
九尾の狐が乗り移ると狐耳が生えるって可愛すぎ
不覚にも萌えてしまったよ
あっ鎮魂の祓いの時も狐耳生えてた
本当に可愛い

うん、可愛いって正義だ
なんて事を考えつつ今日はこの辺で

『青の祓魔師』10巻感想

2013年01月20日 | 青の祓魔師関連
今回の表紙はアマイモン
パンダなロリポップキャンディーが可愛い

……っていうか
出雲ちゃんはいつ表紙になるんでしょう?
もしかしたら持ち物とか紋章が
彼女の目的バレになるのかもしれないから
まだ出せないのかもしれない

それでは感想書きますか
以下ネタばれあり☆









燐のクラスメイトの醐醍院が
魔障も受けてないのに
悪魔が見えるようになったのは
やっぱり虚無界門が開いたせいなのでしょうか?
人工的に虚無界門を開ける方法といえば
アニメ版の燐と雪男の血液を使うことですが
ここでは彼らとの接点がないので
きっと他に方法があるのでしょう

啓明結社イルミナティってどんな組織なのか
どういった事で財力を得ているのか気になります
総帥の目的は月並みですが
悪魔憑きになることで若返りを図りたい
っていうものでしょうか?

残念イケメン・エンジェルが
シュラさんにハゲと呼ばれている理由って
もしかしたら魔剣・カリバーンに髪を捧げ過ぎて
坊主になった事があるからなのかもしれない
あの若さで聖騎士になるなんて
相当危険な任務を数多くこなして
実績を作らないと無理でしょうから

雪男が定期検診に行かなくなったのは
やっぱり悪魔化の兆候が表れたという
結果が出るのが怖いからなんでしょうか?
あの事、誰にも言えずに1人で悩んでいるっぽいし

メフィストの正体がサマエルというのは
面白い設定だと思いました
それにロキや彼の別名ともいえるトリックスター
あとワタリガラスも同一視してるところが興味深い
そしてサマエルの部下にべリアル……
共に堕天した悪魔といわれる2人が
主従関係というのは妙にツボにはまる

彼が持っている
悪魔が見えなくなる眼薬は
一時的なものなのか永久的に見えなくなるのか
さて、どちらでしょう?

さてこの巻のハイライトとも呼べる
学園七不思議編
その5は6巻で燐が退治した幽霊列車とは
別の物なのでしょうか?

この任務で宝の素性と
彼がハイレベルな傀儡師というのが判明
しかし大金持ちの息子が何で祓魔塾に通ってまで
祓魔師になりたいのかが謎ですね
そして出雲ちゃんのツンデレが可愛すぎる
強気に出るウケとミケにハラハラしました

女装した男子(雪男含む)に驚き
中でも志摩さんのナチュラルっぷりに脱帽でした


番外編
ほぼ懇親会の様相を呈している
金造のバンドのライブですが
バリバリのロックなんですが
歌詞が仏教系用語って所で納得
こんなのが楽しいなんて
出雲ちゃんは強者だと思う

10巻記念に
色んなゲストからのお祝い紙面
結構楽しめました
一番好きなのは村上さんのですね
あと山岸さんのも好きです


折り返しの持ち物
持ち物がお菓子だけって
どれだけ好きなんだって感じですね


カバー裏
あの身体を1000年近く使ってるって
じゃあアマイモンより長く人間界にいると思われる
メフィストは一体何年使ってるのか
知りたいような知りたくないような……


4コマ
1000年で感情を理解出来るようになったのかぁ
表情豊かになる為には
あと1000年くらい必要だったりして
(^ー^;)


それでは今日はこの辺で

青エク映画感想

2013年01月13日 | 青の祓魔師関連
昨日見てきました
何というか……とにかく凄かった

あっそうそう
おみくじ貰いました
結果はメッフィーで大凶
……うん
何となくそんな気がしてた
(^^ゞ

10巻も買ったので
感想はそのうち書きます

それでは映画の感想ですね
以下ネタばれあり☆









映画の内容をざっくり書くと
6巻の幽霊列車の話を
これでもかというくらい
大きくした話でした

ストーリーもそうですが
結構細かいところで
いろいろ楽しめました
例えば……
幼い兄弟の見た目が燐と雪男みたいだったとか
燐の本棚に『テガミバチ』と思しき
コミックが並んでいたりみたいなもの

絵本の悪魔に会ったらどうする?
という獅郎の問いに対する
双子の答えが
見えている雪男は頑張って祓う
見えてない燐は一緒に遊ぶって
非常に“らしい”なぁって思いました

今回うさ麻呂が可愛い担当だったからか
クロがほとんど出なかったですね
良い遊び相手になった気もするので
なんだか残念

おなじく映画オリジナルキャラの
リュウ・セイリュウは
雪男たちが苦戦してる相手を
簡単にねじ伏せるなど
流石、上一級祓魔師だと
思う場面が随所にありました
いやぁ本当に格好良かった

……ああ
これが上一級と中一級の差なんだなぁと
しみじみ思いましたね
シュラさんも上一級なので
あのくらい出来るんですよね
……雪男頑張れっ

雪男と言えば
幽霊列車の任務の時
結構な怪我をしながらも
しえみを守りきった姿が素敵でした
あと、割り切ったことを言いつつも
最後の踏ん切りをつけるのに
時間がかかるところに若さを感じました

雪男が大怪我をした時しえみが
サンチョさんとかウナウナくんと言い出した時は
相当慌ててるなぁと妙に微笑ましい気持ちになりました

それにしても
燐の体の頑丈さは驚愕ものですね
これ燐じゃなきゃ
大怪我するか下手すればお亡くなりだよなぁ
って思いながら見てました

エンドロール
志摩さんの兄弟のCVが
全員遊佐さんってところで
ちょっと吹いてしまったのは
私だけじゃないと思いたい

まだまだ書ききれませんが
こんな時間なので今日はこの辺で

『青の祓魔師』9巻感想

2012年09月15日 | 青の祓魔師関連
今回の表紙は出雲ちゃんだと思ってたのに
シュラ先生でビックリしましたよ

以下ネタばれあり☆









リンの悪魔の炎装備の火生三昧で
完全に不浄王を滅することに成功できて良かった

燐が外に出てる事に怒った雪男に対して
シュラ先生が「謝ったぢゃん」って言ってたけど
……謝ってたっけ?

と思いつつ読み返してみると……
7巻のP136「先に謝っとくけどゴメンにゃ」って言ってました

あれから色々ありすぎたので
すっかり忘れてました

燐は吹っ切れたようでなによりです
処刑の件については
メフィストが対処してくれそうなので
とりあえずは大丈夫……かな

京都観光の話
皆でサタンの息子ネタで
燐をおちょくってるところが楽しい
SATANの人文字を作っての写真撮影
人文字担当の勝呂、志摩、小猫丸、
そして出雲ちゃんも噴き出しそうになってる中、
雪男は一人涼しい顔で作ってるのが面白かったです

熱海での任務
今回の祓魔対象は
アニメオリジナル話でも出てきた大王烏賊
志摩のはしゃぎっぷりが凄い

海神が手弱女と称したしえみが
自分の力で大王烏賊から脱出したのは凄かった
雪男も思わず手弱女…ってボーゼンとしてましたね

燐とは対照的に
色んな事を背負い込んでいる雪男が心配
……っていうか4巻の感想から
ずっと雪男が心配って言ってるなぁ私


カバー裏
自称18歳のシュラ先生が制服を着てます
最初は納得していた燐が最後に「…ん?」って
やっぱり18だとお酒飲めないって気付いた?

4コマ
燐を監視するためとか
もっともらしい理由を言ってますが
実は学割目当て……
そんな清々しいまでに
自分に正直なシュラ先生が羨ましい

折り返しの持ち物
流石はシュラ先生。酒の分量が半端ないっ!!
あとは、あたりめ、携帯電話とPSP
メイク道具と手裏剣……だけ?
財布持ってないんですね

おまけ4コマ
金造の胸のサイズに拘る発言は
本当に柔造の結婚に動揺してるからなのか
非常に悩ましいところですね

そして京都観光の際の
雪男の行動の理由が……
とりあえず雪男、落ち着いて考えようか&
シュラ先生、イタズラの発信元は明らかにしとこうか
と思ったのは私だけじゃないと思う

……のんびり書いていたらこんな時間っ
今日はこの辺で