White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『裏切りは僕の名前を知っている』13巻 感想

2017年06月07日 | 裏切りは僕の名前を知っている
気が付けば一週間ぶりですね
タイトルの通り
『裏僕』の13巻買いました。
感想を簡単にですが書きます
以下ネタばれあり













悪魔を呼びだしたのは渋谷じゃなく
正宗の母親だったとは!

っていうか
正宗が父親に乗っ取られるとか
ただの駄目召喚師だと思いきや
結構優秀な人だったのかも
……でも
そこはかとなく漂う小物臭

黄泉の落日の内容も判明
しかし
それよりの衝撃的だったのが
天白の正体でした
ルシファーに乗っ取られている
という訳ではないようだけど……

斎悧が行方不明に
何故、そしてどこへ連れて行かれたのか

斎悧といえば結局、前世のユキが
封印した記憶が分からないまま終了

おまけも楽しかった
イスズ先生の嗜好がよく分かる愉快な4コマと
黒刀と焔椎真の奇妙な友情が楽しい特別編と
ソドムの可愛い4コマに癒されるカバー下
どれもしっかり堪能しました

文章でも良い
いつか続きが読める日が来て欲しいと願いつつ
今日はこの辺で

『裏切りは僕の名前を知っている』12巻感想

2017年03月01日 | 裏切りは僕の名前を知っている
以下ネタばれあり






戒めの手の師匠さん達は
悪魔を身体に封印することで一緒に悪魔と戦っている
天白も悪魔を飼ってるって言ってたなぁ
戒めの手たちもとても短命とのこと
最前線で戦っている彼らは命を削って戦ってるのに……
本家の人たちは何を考えているのやら

裏工作が一切できなさそうな黒刀が好きだ
地図を見ても方向音痴な千紫郎さんもいい

黄昏館に返ってきた黒刀が
夕月に「お帰り」を言おうとしたところ
千紫郎さんにかぶされる流れが好き
もう黒刀が可愛すぎる

愁生の有能さに感動

前世のユキが封印した記憶って一体
斎悧は知ろうとするなって言ってたけど
そんな中途半端に教えられたら余計に気になる
一体前世の斎悧との間に何があったのか

ヤバそうな天白の事も気になるけど
一般人は連続召喚できないはずの
悪魔が呼び出されてるっぽいのも気になる

みにまむ
「呼び方」も「無口」も「愛ゆえ」も良いけど
最後の「和み時間」に全て持っていかれました
とりあえずルカと千紫郎さんに混ざりたい


コミックの感想はここまで
今日はこの辺で

『裏僕』11巻感想

2012年11月09日 | 裏切りは僕の名前を知っている
表紙は十瑚ちゃんと九十九のラブラブ姉弟
この2人って見てると癒されますね

以下ネタばれあり☆










愁生が無事に見つかってよかった
仮死状態になるのと引き換えに
敵に感知されない結界かぁ
これって術者が死んでしまった場合でも
結界は解けないのかが地味に気になるけど
何はともあれ愁生が死ななくて良かった


夕月は順調に
記憶を戻しつつあるっぽいですね
ルカが心配しているように
完全に記憶が戻ったら
夕月はルカの傍を離れるんでしょうか?


夕月に関することで
施設に入れたのは天白って事と
神の光は母親の命と
引き換えに生まれてくるとか
宿すには神降りという儀式が必要とか
驚きの事実がてんこ盛りでした
そういえば本人も言ってましたが
夕月に父親はいないのでしょうか?

焔椎真が一番嫌いという
元老・珀幽は何故天白を陥れるような事を
夕月に言ったんでしょうね

悪魔との戦いには戒めの手が必要で
任意の時代に生まれ変わらせるのには
転生の秘術が必要で
それが出来るのは天白だけのはず
う~ん……謎だ


斎悧の武器が初お目見え
蝙蝠の羽のような形態の鎌って
とても“らしい”って思います

斎悧が神の光に対して感じてるのは
憎しみに限りなく近い愛情らしい
……斎悧が女たらしなのって
この事と関係あるのかもしれないなぁ


天白が飼っている悪魔は
隙があれば天白の体を喰い破ろうとしてるの?
今までよりも緊迫してるっぽい描写にハラハラしました
果たして天白の口から真実は明かされるのでしょうか

おまけ漫画の
夕月と黒刀とソドムの会話に和みつつ
今日はこの辺で

コミック『裏僕』10巻感想

2012年07月24日 | 裏切りは僕の名前を知っている
今回は悩んだ結果、コミックonry.verを購入
ドラマCDだけだったら
おまけつきを購入したんだけど……

初回限定版だったので
オフショットカード付きでした
意外にもお風呂上がりの愁生
イメージ的に読書姿だと思ったので

それでは内容の感想行きます
以下ネタバレあり☆









愁生と十瑚ちゃんのピンチに
ハラハラしながら読み進めました
2人が遭遇したアレは一体何なんでしょうね?
人でも悪魔でも悪魔憑きでもないなんて……

十瑚ちゃんは大丈夫みたいで一安心ですが
旅行前に死亡フラグを立てたっぽい
愁生のことが凄く心配です

っていうか
十神家内で婚姻を繰り返す“しきたり”
戒めの手同士で結婚しても
子どもは出来ないんですよね?
(by9巻P166のおまけ漫画)
戒めの手同士の婚姻を推奨する理由が
いまいち分からない……


黒刀の全てを切り離すような考え方は
なんだかとても痛々しいですね

幸せを感じることで
何が何でも生き伸びるという強い気持ちとか
大切な人を守り切るために
普段以上の力を発揮できるかもとか
そういう風に考えられると良いなぁって思いました


焔椎真と愁生の師匠は
関西弁の威勢のいい兄さん
九十九と十瑚ちゃんの師匠は
愁生より言葉が刺さる(by焔椎真)愁生の従兄弟
2人の掛け合いはどことなく焔椎真と愁生に似てますね


夕月が見つけた便せんって
前世のユキが書いたものですよね?
内容から考えて
サイリのあの態度と関係がありそう

一体何があったのか
早く知りたいと思いつつ
今日はこの辺で

コミック『裏僕』9巻感想

2011年09月26日 | 裏切りは僕の名前を知っている
昨日書いた通り今日は『裏僕』の感想

今回買ったのは初回分なので
“オフショットカード”なるものが付いてました
千紫郎が寝ている黒刀の足の爪を切ってるところ
という非常にコメントに困る場面

ただ寝ている間に
足の爪が綺麗になってるのは嬉しいかもしれない
でもカンベン願いたいですが

それでは内容の感想かきますか
以下ネタバレあり☆









温泉旅行
露天風呂に入る時まで帽子を被られると
俄然橘の帽子の中が気になるのですが
……やっぱり十円ハゲ?

旅館の女将さんは良い感じに黒いです
思い込みの激しさは
『フルバ』のりっちゃんママといい勝負♪


サイリの特殊能力は『神の目』かぁ
人に暗示をかけたり記憶の操作をするってことは
心に働きかける力なんですね

夕月に
痛みで気が狂って死んでいくっていう
神の光の末路を教えてくれるなんて
もしかしてサイリって意外と繊細なのかも

温泉旅行の最後に
これが皆そろって旅をした最初で最後だった
なんて非常に不吉な言葉が書かれてるのが気になります

これって……
やっぱり誰か死んじゃうってこと?


正宗のお母様は穏やかな気性で
儚い雰囲気を持ってる人でした
そりゃあサイリも正宗から連絡貰ったら
お世話しに来ちゃうわ


愁生の修学旅行の買出しでの会話
珍しく素直な気持ちを声に出したら
焔椎真に怒られた愁生

正直な話、私も
「これって死亡フラグ立ったんじゃ……」
って思ったので焔椎真の怒りも分かる気がしました


最後の“あれ”って
物体を操れる悪魔の仕業ですか?
となると結構上位の悪魔かもしれないですね

最終決戦も近いってことでしょうか?


番外編
愁生の前世が女性だったってビックリ
という事は戒めの手の生まれる時代は選べても
性別は選べないってことなんでしょうか?

夫婦をやったことがある
愁生と焔椎真を羨ましがる九十九の姿に
来世は姉弟で生まれないと良いね
と慰めとも投げやりとも取れるような事を思いつつ
今日はこの辺で