『青の祓魔師』3巻感想

早速本題にはいりますよ～
以下ネタバレあり☆











クロの件は燐がいなかったら
円満解決できなかったでしょうね
会話が出来る事もさることながら
突進されても無事な丈夫さとか
とても他の人には不可能だものね

それにしても「クロを楽にしてやれる薬」
っていう獅郎の言葉は紛らわしい
“そういう意味”にしかとれないもの

クロに聖薬系が効かなかったのは
もともと神様だったからなのかなぁ


海での任務話も
アニメオリジナルだったんですね
意地っ張りな出雲ちゃんが
ちょっとだけ素直になる素敵な話
可愛いって言われたら
女の子なら誰だって嬉しく思うよね☆


メッフィーランドでのこと
しえみちゃんの制服姿を
アニメで初めて見た時は
胸が大きくてビックリしましたね
あと羨ましいなぁって思った
私はただ太いだけなので
痩せたら無ｋ（以下省略）

結局、男の子の霊は
しえみちゃんと思いっきり遊んで
成仏したってことでしょうか？

アマイモンが降魔剣の絡繰を見るところ
原作は意外とあっさりしてるんですね
何度も出し入れしてるアニメver.結構好きでした

シュラさん登場
彼女は何も考えてないように見えて
結構色々考えてる人ですよね
余裕な感じが格好良く見えます
いつもセクシーな格好してますが
お腹冷えないんでしょうか？


合宿の話
拠点を張る場所に着いた途端
上着を脱いだ雪男に
勝呂が「脱がはった」っていう所
アニメ共々好きなところです

この巻は
アニメの14話途中まででした


おまけ4コマでアニメ19話にも出てた“鼻メガネ”
原作では燐が買ってきて自分で当てるという
ある意味、運が“神懸かってる”展開

ちなみに雪男が当てたのは
しえみちゃんが買ってきた西暦のメガネ
……楽しすぎる兄弟だ、いろんな意味で


キャラのプロフィール
ネイガウス先生が同じデザインの眼帯を
10本用意してるという記述にニヤリ
常に1～2本持ち歩いていたりして……


今回のカバー下
燐が小さく「強くなんなくていーよ」
と突っ込んでるのが楽しい

4コマの方は
しえみちゃん程のおっとりさんには
あの変化球はレベルが高すぎなんじゃあ
と雪男に突っ込みを入れちゃいました

もし、あの写真を見たのが燐だったら
写真のしえみ母を指差して「これ誰？」
って言いそうな気がする……
なんて事を思いつつ今日はこの辺で

『青の祓魔師』2巻感想

今日は久しぶりにいい天気で嬉しかった
それでは感想いきますか
以下ネタバレあり☆









悪魔薬学のテストの答案用紙を返すくだり
アニメ・原作共に凄く好きです

あとは蛙さんな外見の蝦蟇の授業での
燐と勝呂の徒競走的勝負とか……

それにしても
“おっさま”が“和尚さん”の事だったとは！
普通に“おじさん”だと思ってた……
良く考えると勝呂の事は“坊”って呼んでるんだし
勝呂父の事を“おじさん”呼ばわりする訳ないですよね

蝦蟇を気合で大人しくさせたあとの
燐と勝呂の小学生のような会話好きだったんですが
アニメオリジナルだったんですね

アニメオリジナルと言えば
ウコバク話もアニメオリジナルなんですね
料理に命をかける姿は可愛らしかった
メフィストの料理には
一体何が入ってたのかが気になる


燐も血の気が多いけど
勝呂も出雲ちゃんも相当喧嘩っ早い
この3人のお陰で祓魔塾はいつも賑やかですね

朴さんの事があったから
一度は使い魔に反抗された出雲ちゃんが
「あたしに従え！！」と強気で言うシーン好きです

屍の襲撃で死ぬかと思って完全にビビッてた勝呂が
燐が顔を出した途端、元の調子に戻った所も好き


祓魔師になったばかりの雪男が
いたって普通の反応をしてるところを見ると
この2年間の彼の気苦労の多さを物語っているようです

この2巻に収録されてたのは
アニメの9話まででした


おまけ4コマ
カット絵のしえみちゃんの和風メイド服姿が可愛い♪
内容はアニメでもあった
燐の料理上手ネタ＆おこづかいネタ
アニメを見てる時も思ったんですが
二千円札を複数枚って選択肢はないのかなぁ

ダメだとしたら……
この件に関しては
燐の特技を生かしてるだけだから
大目に見て欲しいところです

カバー下は雪男の黒子ネタ
視認出来る所に沢山あると
どうしても気になってしまうものですね
私も腕に結構な数あるんですよ
目に入るとどうしても気になるので
なるべく長袖を着るようにしてます

折り返しの持ち物は
しっかりしてる雪男らしく
小銭は財布の中に仕舞われてますね
ハンカチを持ってるって言うのも“らしい”

それでは今日はこの辺で

『青の祓魔師』1巻感想

遅くなりました（＞ｘ＜）
それでは感想書きますね
以下ネタバレあり☆









アニメではスーパーマーケットだった
燐の面接先が原作では料亭だったり
白鳥が原作では名前すら出てなかったり
ちょっとした違いを楽しみました

ただ初授業で小鬼が血の匂いで凶暴化する所
原作では出雲ちゃん達がいたんですね
その前に雪男が魔障を受けた原因が燐だって
ナチュラルに言ってた事に驚いた
……まぁ
他の人には聞こえないくらいの声量だったんでしょうが

1巻でしえみちゃんが祓魔塾に入る所まで……
つまりアニメで言うと4話まで描かれてたんですね

個人的に
悪魔にしえみちゃんを盾にとられた時
雪男に「手を貸してくれないか？」
と言われた燐が調子に乗る場面が
アニメ・原作共に結構好きです

カバー裏の図解と四コマ漫画も楽しい
折り返しの持ち物と思しき物も何かいいですね

……そうそう
巻末の超初期設定画で
燐と雪男の名前が逆だった事にビックリでした

それでは今日はこの辺で

今日は涼しいというより・・・

寒かった一日でした
もう暑くなる事ってないのかもしれませんが
一日の寒暖差は激しくなってくるので
体調を崩さないよう、お互い気をつけたいですね

それでは『青エク』最終話感想
以下ネタバレあり☆







冒頭でメフィストと賭けをしてたのは
やっぱり、あのファウスト博士ですよね？
……といっても
まだ「ファウスト」を読んだことないんですけどね
いや、興味はあるんですけど……

メフィストといえば
予想通り最後まで傍観者の立場を崩さなかった
……うん。非常に“らしい”感じがして良かった


美味しい所を掻っ攫っていく割りに
いまいち決め切れないエンジェルは
やっぱり残念イケメンだ


魔法の鍵を使うなんて子猫丸冴えてるわ～
鏡を使って太陽の光を集めるという
勝呂のアイデアにも感心しきり
その事が結局、雪男と燐を
助けることにもなったしグッジョブでした
最後まで説明されないと分からなかった
志摩の鈍さにホッとするやら心配になるやらでしたが


なまじ気が回る性質だからか
雪男は色々考えすぎちゃいますね
そのぶん燐が直情型なんで
足して2で割るとちょうど良さそうです

雪男が謝って
燐が昔みたいに少しは頼れよって
言うシーン素敵でした

虚無界ゲートを破壊するために
二人で協力する姿は微笑ましくも清々しい☆
俺達に不可能はないって感じがいい


サタンが本気で
人間と悪魔が一緒に暮らせる世界を
作りたかったらしいと知ってビックリ
先週、子供を器としか考えてなかった
っぽい事しか言ってなかったのにね

最も、出てきた悪魔達が
物質界の生物に襲い掛かかった時点で
共存なんて端から無理な訳ですが
その辺考えてなさそうなのがもうね……


1ヵ月後の話も面白かった
これからも2人はこんな感じで
害をなす悪魔退治をするんだろうなぁ

映画化決定のニュースにビックリ
公式ＨＰにも決定したとだけ書かれてるので
本格的な情報が出てくるのは来年以降かなぁ

どんな話になるのか楽しみにしつつ
今日はこの辺で

お久しぶりです

約一週間ぶりですね

特に忙しい訳でも体調を崩した訳でもなく
ただ単にコレといったネタが無かったんですよ

とりあえず『裏僕』の9巻も購入したので
明日感想を書く予定です

今日は『青エク』の感想



先週の予想通り普通にサタンが
器目当てで子供を生ませたと分かり軽く引いた

ユリもなぁ……
人間も悪魔も関係ない理想郷を造るって
考え方は素敵だと思うんですよ
そんな自分の考えに酔っていたのか
人間と悪魔が相容れない理由を考えようともしなかった

燐と雪男が辛い目にあってる元凶は間違いなく母・ユリでしょうね
彼女はサタンの目的を知ってたのでしょうか？
自分の子供がサタンの器として利用されてもいいと？
それとも息子も自分と同じようにサタンを受け入れると？
それは凄く勝手な考えだなぁ……

……あっ
そういえば燐が雪男を殴りましたね
雪男が獅郎と同じように
自ら死ぬことでサタンを退けようとしたからですが
雪男の意識が戻った時に
この行動の予想は付いてたので

やっぱりそういう結論を出した～
痛い思考きた～

って頭の中で大盛り上がりで
何というか……楽しかった


やっぱりシュラ先生格好良いですね
あれだけ動けるなんて凄すぎる

今回、出雲ちゃんも素敵でした
自分のなすべき事が分かってる
彼女の頭の良さにあやかりたい

そして拳銃でわき腹を撃たれても
しっかり動ける燐の生命力の強さに驚愕


雪男も元に戻ったことだし
後は兄弟がサタンを倒すか
虚無界ゲートを壊すかしてEndだと思いますが
ひとつ気になってる事があるんですよ

獅郎がメフィストとした賭け
双子が覚醒しちゃった為
彼らの命はメフィストの物って事ですよね？

という事は、もしかして……
メフィストが手助けをしてくれたり……ないか
彼はあくまで傍観者に徹しそうだ
結末を気にしつつ今日はこの辺で