『ツバサ』OAD3巻 感想2

『ツバサ』OAD3巻　感想の続き

封真の「なるほど」っていうセリフ（17巻 P55）
超あっさりしてる　何の含みもないよ
こんなの封真じゃない
【間違いなく封真だから】

水を地下の水槽に溜めた後
封真が星史郎さんの弟だと発覚

……しかし、バトルなし
当然のことながら昴流くんの金眼&爪出しもカット
せっかく設定画があったのに……

水の対価を取りに行くサクラ
映像にすると凄く痛々しくて見ていられないですね
でも、卵の発光具合が綺麗だった
力入ってんなぁって感じ

そんな中
封真と吸血鬼双子の会話があってビックリした
結構省略されているシーンがあったから普通にないと思ってた

ということで
神威ちゃんの萌えセリフその2
「追いつかせたりしない」

きゃぁ～
すっっごく嬉しい
本当に幸せ

帰りに道が分からなくなったサクラのもとに
『カードキャプターさくら』の桜が……
アニメディアで出ていたから分かってはいたのですが……微妙
だって『CLAMP IN WONDERLAND2』の売りが「Wさくら夢の競演」だったもの

『ツバサ』OADでやっちゃったら『WONDERLAND』の価値が半減するんじゃぁ
……まぁ私には、どうでもいい事なんですが
【悪人】

サクラについていくという時の黒鋼が「ツンデレ」キャラみたい
でも何かいいと思った
ファイの「ヴィ・ラ・プリンシア」は
あっさりしていて拍子ぬけ
こんなものなんでしょうか？
コミック読んだ時は、もう少し仰々しく言ってるのかと思ってました

そして旅立つシーン
封真のセリフ「そっちの方が大変そうだし」
で切り替わる双子の表情が正反対で笑える

私には神威ちゃんは「奴の事は思い出させるんじゃねぇよ」って表情で
昴流くんは「確かに取り返すの苦労しそうだなぁ」って表情に見えます
本当に星史郎さんは何をやらかしたんでしょうね

エンディング
羽根の入れ物が落ちていって水槽の底に
おおっ、ここからいつものエンディングかぁ
綺麗につながるなぁ……

と思いきや
黒地にキャスト&スタッフロールが流れるだけ
思わずなんじゃこりゃ～と突っ込みをいれました

キャスト順は1巻と同じ（多分）
神威ちゃんと昴流くんと封真で括られていました
何か、神威ちゃんが凄く嫌がりそうだなぁ


この巻を通しての感想
昴流くんのアニメーションとしての『動き』（表情含む）が少なかった以外には
特に文句はありませんでした
時間が少なくて色んなシーンがカットされていく中
神威ちゃんの萌えセリフを2つとも入れてくれたのは
本当に嬉しかったし、スタッフの方々に感謝してます