AEC15年におけるブラック・ナクア
デビルガンダムによる地球壊滅を目論むも、
ロット・ドライが指揮するレプソル部隊に阻まれ壊滅したブラック・ナクア。
首魁のアリアドネはDG細胞によって消滅こそ免れたが、
再生には至っていない。
カタリナはアリアドネを蘇らせるべく暗躍するが、
力押ししか知らないため、遅々として進まない。
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アリアドネ
ドライとの戦いで死亡。
DG細胞によって消滅は免れたが、DG細胞が機能不全に陥っているため再生が終わらない。
亡骸がカタリナによって保管されている。
カタリナ
フィーアとの戦いで大きく損傷するもしぶとく生き延びる。
両足と左手を失い、顔面も大きく抉られている。
アリアドネの再生のため、黒歴史の繭を手に入れようとEXTREAM UNIVERSEへの干渉を始める。
「だって、お姉様だけなのよ。
私と遊んで、壊れてしまわなかったのは。」
サーシャ
ターニャを亡くしたショックで精神に異常をきたす。
身動きの取れないカタリナに代わり、EXTREAM UNIVERSEにダイブしてex-を狙う。
ターニャ
ドライとの戦いで死亡。
サーシャにしか見えず聞こえない存在として彼女の傍らに立つ。
ナターリア
ドライとの戦いで死亡。
亡骸は回収されず。
ハーシュガルド
ドライとの戦いで死亡。
データ上に自身の記憶を残していたが、
ex-による電子機器封鎖が行われている現在では、断片的にしか取り出せない。
マリアゴールド
ドライとの戦いで死亡。
自分のバックアップを残していたが、
ex-によって電子機器封鎖が行われているため、覚醒できない。
ヤシュレイ
ドライとの戦いで死亡。
亡骸は回収されず。
ラクシャサ
ドライとの戦いで死亡。
亡骸は回収されず。
ワリューベル
ドライとの戦いで死亡。
亡骸は回収されず。
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カタリナ
「嫌よ、私は。
DG細胞を支配下に置けたのはお姉様だけなのだもの。」
カタリナ
「私はDG細胞に侵食されるところだったけれど、
お姉様は違ったわ。
あの光景は、今もこのまぶたに焼き付いているの。」