田んぼわきの用水路

山とか海、川などでコソコソしています

原木椎茸 (仮伏せ)

2021-03-12 18:46:56 | 椎茸栽培
先日の続きです。
残りの原木にひたすら穴開けをして駒打ちです。

発注した種駒は残り1200コなんですが原木が余りそうです。
追加注文しましょう。

原木は重いので段取り良く作業しないと無駄に疲れるので考えながら作業します。
駒打ちが終わったら仮伏せの作業に入ります。
(駒打ち終了した原木→仮伏せして活着成功←ここからホダ木になります)
知人に仮伏せ用のワラを大量にもらえたので良かったです。
ワラは今や貴重品ですから助かりました。

ホダ木に水をかけてさらにワラを水に浸けてホダ木にかぶせました。
ワラって中々湿らないんですね
けっこう手間でした。

そして、遮光ネットで覆って梅雨入り頃まで仮伏せして菌の活着を待ちます。(いちばん大事)
山の中は水が貴重なのでとりあえず100リッタータンクを買いました ちょっと少ないかな?

後日、400駒を駒打ちしまして
全部で2800駒打ちました。
そしてまたホダ木を並べ換えて間にも湿らせたワラを敷いて遮光ネットでしっかりと覆いました。
一部はシートをかけて遮光ネットとの活着具合を比べたいと思います。
収穫はまだまだ先になりますが楽しみです。
次回の大きな作業は本伏せです




原木椎茸(駒打ち~)

2021-03-07 18:58:42 | 椎茸栽培
1月に伐採してきた原木たち
です。80本弱?あります
今から、穴を開けて種駒を打つわけですが穴開けだけで軽く見積もっても3000以上なんで、まずは簡易的な作業場を作ります。(のちの仮伏せ場になります)

で、充電式のインパクトドライバーで20㎝×4㎝で千鳥にひたすら穴開け。
余談ですが…膝に水が溜まる→痛風→バネ指
贅沢病の負の連鎖でしょうか?
現在右手の中指がバネ指になってしまって、振動系や打つ作業はかなり苦痛なんですが、頑張ってやります。

飽きるので10本づつやっていきます。

予定では原木10本で400駒が打ち込めます。(駒菌400個で1袋でした)
とりあえず手の届く穴という穴に椎茸の種駒を差し込み
ひたすら打っていきます。


穴開けはバネ指に地味~に効いたんですが、こちらの作業は癒されます。「コンコン!コンコン!」良い音が杉林の中に響きます。

そんな作業をひたすら続けます。
ところが…穴開けを1200箇所
原木30本に穴を開けたところでインパクトドライバーが熱くなってきたのと2つあるバッテリーがそろそろ無くなる頃なのでとりあえず本日の駒打ちはキリにします。


シートを被せて本日の作業は終了!
つづく




原木椎茸

2021-01-14 19:15:37 | 椎茸栽培
一年ぶりの更新です。
昨年は色々とありすぎてブログまで手が回りませんでした。
門松も片付けまして
新たな挑戦ということで椎茸栽培を始めようと思いまして。

とりあえず山林を持っている知り合いに頼んでホダ木を集めます。伐採のベストシーズンは11月らしいんですがたぶん大丈夫でしょう!

チェーンソー担いで山の中で良さげな太さのコナラを伐採します。

7本くらい伐採 枝を払い1mほどに切ります。
山の中から軽トラの所まで出すのが一苦労です。

軽トラも重そうです。
ここから栽培する山林へと移動です。
こんな感じに積み上げてしばらく置いておきます。
ソメイヨシノが咲きだす前に菌打ちをします。
収穫まであと1年半??












2020/01/02

2020-06-26 19:45:19 | 隧道
1月1日 午前7:00到着。
そろそろ初日の出の時間ですが
まだ暗い静岡県道293号線です。


ここから愛知県道429号線ですね。「第3トンネル」
こちらから豊根ダムまで徒歩で
行って帰って来ます。
片道11キロちょいかな…



ずっと気になっていた道路なんですがなかなか来れる機会がなく、今回やっと来れました。
午前7:15スタートです!


ゲート通過して数100メートルで「第2トンネル」



中はこんな感じ
ゴツゴツですね~。

第2トンネル通過して少し行くと、立派な石塔を発見
「大入川林道殉職者之碑」
とりあえず手を合わせておきましょう。


ん~、紛れも無い県道ですね~


立派な橋が見えてきました。



大入川を越えます。



お!物々しい雰囲気になってきました。


第2ゲートです!


けっこうねえ、落差の大きい
滝が多いです。


相変わらず撮影がテキトーで
すいません、けっこうな落差なんですがね…


お!ガードレールが落ちてます


やっと拝めた「初日の出」
一時間遅れ位ですが、わたくし的には令和2年の初日の出です
手を合わせましょう。



②へつづく


大井川鐵道 尾盛駅 再訪

2020-01-22 06:55:00 | 廃・探索
2020年1月某日 目指す方向の山には雪が…。(写真がテキトーですいません。)


今回は、なんとなくまた行きたくなって某SNSで知り合った探索者の方に連絡したら、即決で返事が来たので、その方との再訪問となりました。

それでは、張り切ってスタート!

経験者の私が先頭します。
探索早々、後ろを振り返ると何故か探索者が増えていました。


↓写真の中央のスギノキのやや 右側に居られます。

お!懐かしい吊り橋ですが、かなりボレてます。
木の板がボロボロになってきましたね。

現在、新メンバーが行方不明です。

吊り橋は線路と平行しているのですが、渡り終えるとなんと新メンバーが線路をスタスタと歩いて合流。


そして、「フリーダム!」



前回も訪れた廃集落も通ります。
新メンバーは探索中に突然現れたり、いなくなったり。



廃集落を越え、道も無くなり崖崩れをロープを使って必死で降りているトコなんですが、新メンバーは降りたと思ったら下の方で「ワンワン」吠えたと思ったら上の方に現れたりと、やりたい放題!フリーダム!


無事に崩落地帯をクリアして駅前銀座に来ました。




廃集落では「竈」が高確率で残っています。


到着しました。
やけに冷えると思ったら周りの山の上の方には雪が残っています。



列車が来るまで30分位あったんですが、相変わらず新メンバーはウロウロしていました。



列車が来たので私と同行者の2人は列車で接岨峡温泉駅まで戻ります。
新メンバーは行方不明です。
先回りして徒歩で帰ったのでしょうか?

列車の車掌さんに「犬がいた」と話したところ、接岨峡温泉駅付近の有名な猟犬だそうです。
今回の探索は犬のポテンシャルとフリーダムさにビックリでした。 全く敵いません。

同行者の方と接岨峡温泉で解散したんですが、私が一足先に帰路に着くとそのしばらく後に

新メンバー 帰って来たそうです。

↓写真 同行者撮影(勝手に使って すいません)


いやいや、逞しいです。
恐るべしオブローダー犬