雨降ってるなあ~
そんな時はトンネルですね。
掛川の小笠山方面に行ってみました。
東名掛川インターからすぐそばです。
県道38号の旧道を入ると見えてきます。
どしゃ降りです。
偏額が見当たりません
内部ですが、囲われてますね
綺麗なイギリス積みの総煉瓦巻きなんですが、ちょっと残念。
反対側に行ってみます。
こちらも偏額が見当たりません。
細かいところも煉瓦を使用
していたようです。
内部から南側
車で通過したときに
真ん中辺りにちょっとした変化を発見したので歩いて行ってみます。
けっこう距離があります。
延長223.7m幅3.6m高さ3.2m
明治28年(1895年)竣工です。
真ん中は継ぎ目?ちょっと段差があります。
ここだけは囲われてません
この囲いがなければ
かなりのクオリティな作品なんですが、仕方ないですね。
さて、次のトンネルへゴー!
寒波のおかげで寒い!
↓山の中で発見
水汲み場の水は温かくかんじます。18度です
無事に水汲み終了し
久しぶりに渋川の凱旋門
に行ってみました。
文化財です。
国内に現存する凱旋門は
珍しいらしいです。
しっかし寒いなあ
親水公園の池の水も
カチカチに凍ってました
あとこんなものも
青いヒモに垂れた水が
少しずつ地面に落ちて
こんな感じに…
さて、無事帰宅しまして
途中のもっくる新城で購入した キノコたち
キノコ汁~
あったまるわ~。
フキノトウ探してウロウロ
したんですが、1個しかゲット出来なかったんで次回は本気で探します。
解説します。
こちらコルゲート管のいちばん内側です。
昭和45年頃に埋め込まれたそうです。
↓簡単な断面図
コルゲート管を越えると
出っ張りがあります。
進行方向のやや左上
ハツリ痕から頑張った感が出ていますが、よほど硬い石なんでしょう。
ここがこの隧道のいちばん低い所だと思われます。
出っ張りを越えてもうちょっと進むと急に天井が高くなります
その辺りに横穴が登場
中には、ブラウン管?みたいのが
転がっていました。
しかし天井は高いんですが、横幅が狭くなってきます。この辺りからミラーを畳みました。
で、写真ないですがもうひとつ堀かけの横穴があるんですがその辺りがいちばん狭いかな?
こちらが出口から侵入口を
見たところですが
けっこう勾配がついています。
こちらの隧道は明治の終わり頃
~大正の初めくらいに掘られた
んですが、当初の予定では両側から
同じ高さの所を掘って行ったんですが
東側にとても硬い岩盤があったらしく
諦めて、下側に迂回し、
西側はスムーズに掘れたところを、
徐々に下側に掘り下げ、
現在の勾配に至ったそうです。
あの出っ張りがその岩盤の
いちばん下なんでしょうかね?
しかし、無事に抜けられて
良かったです。ちょっと大きめの
普通車だと無理だと思うので
あまり大きな車では通らないほうがいいですよ!
新年2発目の隧道は
こちらのメジャーな隧道に
アタックをかけてみます。
↑こちらは最近色気付いてきて、よく見かけそうな絵面を
先頭に持ってきました。
↑場所はここらへん
たどり着くには少々難あり
運転席から見るとこんな感じです。道幅は狭いし路肩はかなり窪んでます、あ!そうか、車で行かなければいいのか!
まあ、車で行くんですけどね。
はい、到着しました。
入り口からはこんな感じです。
さあ、行きましょう!
因みに先頭の写真はまだジムニーの半分しか入っていません、中はかなり狭いです。狭いとドア開けて外に出たく無いんです、撮影も全て1人なんで…。
コルゲート管と言うそうですが幅1720ミリあります。
ジムニーの幅が1475ミリ(ミラーは除く)楽勝?ですかね?
でも、なんとか行けますね。
上から飛び出た出っ張り も恐る恐るクリア 後戻りできない緊張感が漂ってきます。
ちょっとぐにゃぐにゃと ハンドルを動かし横の出っ張りもクリア
ここらへんから更に狭くなります。 久しぶりに狭路でミラーを たたみました。 微妙なハンドリングで 凸凹を交わしま
す。
もうすぐ出口ですが、油断は禁物
でも、後ろもパシャり
二度見してパシャり
なんかホラー感あります
後部座席がぶしょったいですねえ~ 外に出ました。
②へつづけます。
本部に戻りました。
現在地はジムニー付近
今回の地図はこちら
気を取り直してトンネルの出口(本部)からの道路、そうです、23年前にオートバイで登ってきた道を探してみます。
道路っぽいところを歩いてみますが道路なのかなんなのかすぐにわからなくなりました
人工物を発見
石垣の上に鉄のアングルで小屋?ぽい骨組みがあります。
近くを見回すとさらに人工物を発見しました。
昔のベンチ?松菱とか西武の屋上にあった様なあれです。
それと、ゴミ箱
いまではあまり見かけないベンチブランコ
あ、その近くに道路を見つけました。良かった良かった
しばらく道路を歩いていきましたが、いつの間にか獣道さえ見当たらなくなりました。
そんな中、発見したのが水路です。
水路を下ればスタート地点に戻れるはずなんですが、せっかくなんで上流を目指してみます。
だんだんゴロゴロになってきました。三面コンクリなんですがね…
ヤバいなこれ
コンクリートの壁が宙に浮いています。
しかもゴロゴロの石は壊れた蛇籠から飛び出して転がってきたものや、石垣が崩れたものの様です。
最上流です。ここの上は昔の国道1号潮見坂です。車もみえます
こちらの壁も宙に浮いてます。
そのうち、潮見坂も崩落するかもしれませんね。
さて帰りますか…。