田んぼわきの用水路

山とか海、川などでコソコソしています

田口鉄道 宮裏隧道

2017-04-11 06:03:17 | 遺構 遺跡

双瀬隧道を玖老勢方面から海老方面へ

抜けると、すぐに現れるのが

こちらの宮裏隧道

 

 

結構、短いトンネルです。

延長22m幅3.2m高さ5.5m

昭和4年1929年竣工です

 

こちらも岩盤をくり貫いた感じですね

 

 

 良い雰囲気です!

 

 ついでにこちら、道なりに県道32号まで出ると

すぐに海老交差点にでます。左折して、橋を渡った

左側を機械で工事しています。

 

田口線は残し、その下が新たな県道に

なるようです。愛知県の粋な計らいでしょうか

 

 

 

 


田口鉄道 双瀬隧道

2017-04-10 18:38:05 | 遺構 遺跡

田口鉄道の廃線跡をちょっと

探索してきました。

 

 

 

この辺りかな?って感じで何となく

県道32号の玖老勢交差点から

少し北上して、斜め左に入る狭い道を

脇道にそれてみました。

 

 い~い雰囲気ですねぇ

道路幅がなんとなく近代的ではありません

 

やはりありましたね~

まさに「隧道」って感じです

 岩盤をくり貫いた感じですね。

 

内部です。

 

途中までコンクリ、そして、素堀、コンクリ

みたいな感じです。

 延長58m幅3.7m高さ5.5m

昭和4年1929年竣工

双瀬隧道(ナラゼズイドウ)と読みます

 

 

 なかなかの絶景ポイント

左側は清水川です。右側の崖の遥か上には

ミヤマツツジが満開に咲いていました。

地元のおしゃべりマダムのお散歩道になって

いるみたいです。

 

 


安間川橋梁

2017-04-02 18:53:32 | 遺構 遺跡

もはや隧道ではありませんが

半場川橋梁周辺の線路沿いに発見した

レンガ造りの橋梁です。半場川橋梁の

少し西側です。

 

手前の補強してある鉄橋は現役のJR東海道本線

 

↓こちらがレンガ造りの引き込み線の橋梁跡

 

そして、安間川を渡ると

ありました。こちらはジムニーなら通れました

 

 

現役の橋梁です

高さ制限1.8mでしたが、もうちょっと

高いようなきがしました。

 

 

 


半場川橋梁

2017-04-02 07:44:55 | 遺構 遺跡

おはようございます。

朝っぱらから行ってきました

 浜松市材木町にある隧道というか

拱渠(きょうきょ)と言うレンガ造りの

アーチ型の建造物と橋梁です。

こちらが南側

すぐ北側を東海道線が通ってます。

昔の国鉄の引き込み線の名残です。

↑こちらが北側

 

半分から造られた年代が違うそうです。

 

最初に北側が明治時代に造られ

引き込み線の増線に伴い南側が大正時代に

造られたそうです。

北側の明治時代の方が凝ってます。

さすがにジムニーでも通れそうもないです

 

まるがた?愛称ですかね?

 

かつては私が立っている所に列車が通っていたん

ですね。

 

 

 


田口鉄道 田代トンネル

2017-03-23 20:51:39 | 遺構 遺跡

私、鉄道にはそんなに興味はありませんが、廃線などには

ちょっと魅かれるところがあります。

恥かしながら、つい最近まで豊橋鉄道田口線の存在すら

知らなかったのですが、この田代トンネルの存在は知っていました。

 

場所はこちら

 

鳳来寺の参道のすぐ近くです、県道32号線沿いにあります。

 

こんな感じです。

本長篠から三河田口までを結ぶ路線で

1968年に全線廃止になったそうです。

 

 田代トンネルの内部です。

向こう側に見える出口に県道32号線あります。

 途中からゆるやかにカーブしてます

 県道側の入口は素堀であとはコンクリ

になっています。

 

今気付いたんですが、

なぜか街灯がついていますね。

 

 

 県道32号線の反対側です。

ここを列車が通っていたんですね~

田口線の遺構は

アグリステーションなぐらまで行く道程にも

道沿いに色々とあります。

今後、探索してみたいと思います。