田中 賢一郎氏著「ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング」
を写経して作成したゲームのつづきである。
を写経して作成したゲームのつづきである。
ちなみに、プログラム(スクリプト)は写経しなくても、
著書に示されたURLからダウンロードすることができるので、
すぐに実行することも可能である。
Pythonのプログラミング環境が整い、
ようやくゲームが作れると思ったら、
意外に基礎編が6章からなり、Pythonの基礎がみっちり叩き込まれることになる。
Pythonに関しては、ちょいちょい使ってはいたが、
よく知らなかったことについても書かれており、結構勉強になった。
そして、ようやく最初のゲームCaveという横スクロールゲームを写経して実行してみた。
真ん中のスペースシャトルをスペースキーで操作するゲームだ。
スペースキーを押しっぱなしにすると、上方向に加速度がかかり、
スペースキーを離すと、下方向に加速度がかかるようになっている。
上や下の緑の部分(これがCaveつまり洞窟の壁)にぶつかるとゲームオーバーで、
スペースキーを押す長さで壁に当たらないように調整する。
ぶつからずに長く進むほど、右上のScoreも増えていく。
このCaveは、実行と同時にゲームが始まるので、
最初からスペースキーを押しておかないと、
すぐに下に落ちてゲームオーバーとなってしまう。
そして、ゲームオーバーになったらWindowを閉じて、
再度Pythonスクリプトを実行しないといけない。
とはいえ、Pythonでこのようなゲームが作れるのがわかったので、
なかなか楽しいものである。
今後のアレンジとしては、リスタート機能を付けてみるなどすれば、
より勉強になるだろう。