不惑にしてまだ何者でもない者のブログ

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Ubuntu 20.04上のDockerで、CentOSとDebianの環境を構築

2020-09-21 10:52:25 | Ubuntu
昨日、Virtual Boxを試す前、
Dockerで、CentOSとDebianの環境を構築したので、メモ。

LinuCの資格取得に向けて、上記の環境を整備した訳だが、
以下の教本では、Virtual BoxでCentOSとDebianの環境構築を推奨している。

 
それをUbuntuで試そうとして、色々問題が発生しまったという訳だ。😵 

まぁ、そもそも現在のメインPC(Ubuntu 20.04)のスペックが低いので、
Virtual Boxではなく、Dockerを選択したわけだが。

Dockerのインストールは、
$ sudo apt install docker docker-compose
でもいいのだが、以下を参考にして、docker-ceをインストールしてみた。

DockerでCentOSの仮想環境を構築するのに参考にしたのは、以下のサイト。

Debianのはこちら。

まとめると、次の通り。

①イメージを取得して
// docker pull [OPTIONS] IMAGE[:TAG|@DIGEST]
$ docker pull centos:centos7
$ docker pull debian

②コンテナをつくる
// docker run [OPTIONS] IMAGE [COMMAND] [ARG...]
$ docker run -it -d --name mycentos centos:centos7
$ docker run -it -d --name mydebian debian

③コンテナを起動する
$ docker start mycentos
$ docker start mydebian

④コンテナに入る
$ docker exec -it mycentos /bin/bash
$ docker exec -it mydebian bash

⑤コンテナから出る
Ctrl+pq

⑥コンテナの停止
$ docker stop mycentos
$ docker stop mydebian

メモリ壊れた!

2020-09-21 10:27:47 | Ubuntu
カーネルの故障に加えて、
メモリが壊れてしまった!

PCを起動しても
"Kernel is not a valid ELF file."
": System halted"
と表示され、それ以上進まない。

このエラーメッセージで検索すると、
どうやらRAM(メモリ)関係のエラーらしい。

幸い、GRUBメニュから、
memtestは選べたので、
メモリのテストを実行。
そしたら、ビンゴで、チェック途中で停止。

そこで、2枚×2組のメモリのうち、
1組ずつ外して、memtestを実行。
ついでにスロットも入れ替えて、それぞれ実行。

その結果、メモリ自体ではなく、
マザーボード側のメモリスロットに問題があることがわかった。

メモリが6GBから4GBに減ってしまったが、なんとかPC復活。

なので、このブログも書くことができた。

カーネルのエラーもこのメモリエラーが原因だったのか?

Ubuntuがおかしくなったので、カーネルを再インストールしたら直った

2020-09-20 22:19:32 | Ubuntu
Ubuntu 20.04にVirtual Boxを入れようと、
以下のサイト参照しながら、作業を進めたところ、
途中ヤバそげなメッセージが出て、慌てて中止して、
再起動したら、

・スプラッシュとか起動からして変
・解像度が小さいまま固定
・WiFiが使えない

などなど、不具合がいろいろと発生してしまった。


最初は、Bootが壊れたかと思ったから、Boot-repairのことについて、
色々調べたが、そもそもブートはできているんだからBootが原因ではない。
同様に、ブータブルメディアから起動して、
Boot-repairでファイルシステムの復元を試そうとしたが、
なんだかよくわからないし、多分これも違う。

で、結局、以下のサイト(本の虫)を参考にして、
現在のカーネルを一旦削除してから、
再インストールしたら、
再起動後いつもの起動画面が復活し、諸々復活した。


自分の環境だと、
① カーネルの確認

$ uname -a
Linux dx7500 5.4.0-47-generic #51-Ubuntu SMP Fri Sep 4 19:50:52 UTC 2020 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

② カーネルの削除
$ sudo apt-get purge linux-image-5.4.0-47-generic

③ カーネルの再インストール
$ sudo apt-get install linux-generic
※ 上記のサイトだと、linux_genericのようにアンダースコアと表記されていたが、
自分の環境だとlinux-genericのようにハイフンだった。

で再起動したら、全部直ってた。

まあ、おそらくVirtual Boxインストールしようとして、
カーネルが壊れてしまったのだろう。
そう言えば、ヤバそげなメッセージに、
カーネルの削除云々って書いてあったような気が・・・
ただ、いいえを選択したはずだけど。

何はともあれ、直って良かった。

SIMフリースマホ同士で機種変更に挑戦(その2:開封)

2020-09-10 23:25:18 | スマホ
ということで、機種変更の続き。

HUAWEI P20 liteから
Xiaomi Redmi Note9Sへの乗り換え

 
まずは、開封してみる。









↑最初の箱に、ソフトケースや説明書(日本語)、SIMスロットを開けるやつ(SIM取り出しツールっていうらしい)
が入っていた。



↑そして本体を取り出して、その下には充電器用のアダプタとUSB Type Cケーブルが入っていた。
一時期(今もかどうか知らないが)、充電器が付いていないスマホがあったりしたが、
コストカットなのかなんなのか、あれ案外不親切なんだよな。
こういう風にちゃんと付いていると有り難い。



↑裏はなんかこんな感じで、4つレンズが付いている!
あとなんかバーコードみたいなのが貼ってあったが、
個体識別番号とかでハッキングされても嫌なので、とりあえず隠してみた。


↑フィルムを剥がすと、映り込みが気になるくらい、
キレイなガラスコーティングとなっており、意外に高級感がある。

↓そして、起動!








↑このあとWiFiネットワークの設定や使用許諾とかあって、
↓SIMカードの設定が続くが、SIMは後で挿すとして、スキップ。








↑なにやら、Googleアプリでアプリやデータのコピーができるらしい!

前回、キャリアスマホからP20 liteに機種変したとき、
どうやってアプリやデータ移行をやったかあんまり覚えていないが、
この機能を使えば、画面の指示に従うだけで、簡単に設定はできそうだ。

アプリの復元インストール(100以上ある)にしばらくかかりそうだから、
SIMの差し替えやその他の設定は、また明日することにしよう。

SIMフリースマホ同士で機種変更に挑戦(その1:経緯)

2020-09-10 22:28:10 | スマホ
なんか最近やたら
Xiaomi Redmi Note9Sのコスパがすごいという記事やらYouTubeを
見かけるようになったから、ずっと気になっていたが、
今使っているスマホの本体ストレージ(32GB)も残り10%を切っていたこともあり、
とうとうネットで購入してしまった。😅 
 
 
HUAWEIがアメリカから色々と制裁を掛けられているこの機に乗じて、
相当広告費を掛けているんだろうが、
まんまとその策略にハマってしまった。😭 

Xiaomi(シャオミと読む?)も中国に本社があるのだから、
いずれ制裁掛けられるのだろうか?

このXiaomi Redmi Note9Sには、
メモリ4GB/ストレージ64GB版と
メモリ6GB/ストレージ128GB版があるとのことで、
どうせ買うなら、容量大きい方がいいということで、後者を購入。

そして、グローバル版と日本版があるらしく、
多少グローバル版が5000円くらい安く買えるようであるが、
対応バンドが違ったり、技適がなかったりするので、
日本で使うには何かと問題があるらしく、
約3万円の日本版を買うことにした。


ただ、紛らわしいのが、グローバル版を日本語対応と書いて売っていて、
おそらくこれはシステムの言語を日本語にできるだけで、
日本対応版という意味ではないのだろうから、
日本正規代理店って書いてある方を選んだが、
これで果たして大丈夫なんだろうか?

日本正規代理店から購入したから、日本版だよね?😅 

一番安く買うなら、
OCNモバイルONEってところがいいらしく、
SIMとスマホのセットで、128GB版が税込21,120円で購入できて、
さらに他社からの乗り換え(MNP)で5,000円OFF、対象オプション同時加入で3,000円OFF
と計8,000円も安くなるという。
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/set.html

まあ、今は、LINEモバイルを使っていて、LINEは無制限で使えるし、
最近DocomoのSIMからSoftBankのSIMに変えたばかりで面倒くさいし、
SoftBankの回線だと無料で留守番電話サービス使えるし、
ってものあって、SIMを乗り換えるつもりはなかったので、
Amazonで本体のみ購入した。

これまで使ってきたスマホは、
HUAWEI P20 lite
で、当時購入した直後あたりに、
なんかスパイウェアが入っているとかなんとか、
アメリカと揉めだして、大丈夫かなって、
心配だったが、特に問題なく使えたし、
コスパだって悪くなかったと思う。

ただ、SIMフリー版には容量が32GBのしかなかったので、
仕方なく32GBのを購入したが、とうとう容量の限界に達してしまった。

基本的に、写真や動画は、SDカードに保存しているので、
ほぼ アプリだけでほとんどの容量を占領しているようで、
アプリだけでほぼ16GBとなっており、本体ストレージのほぼ半分だ。
一番容量喰っているのは、LINEだが、それでも1GB強しかなく、
多分要らないアプリがいっぱい入っているだろう。

とはいえ、残りの約半分は、Androidのシステムが占めているのだろうか?

かなり、前置きが長くなってしまったので、
機種変更作業は、記事を改めよう。