今から5年前のことである。当時は、コンビニで夜間のバイトと派遣を掛け持ちで働いていた。
ある日、新しいパソコン机をネット購入した。折り畳み椅子は、ネット上の別の店で購入したはずなのだが......
間違いなく、折り畳み椅子を購入したはずなのに、届いたのは、 介護用の伸縮ベッドテーブルであった。
確かに、ベットに座ったまま使える机も検討に入れたが、病人でもないのに、嫌な予感がしたので、購入を見合わせたのである。それに、意外とサイズも大きかったため。普通のパソコンデスクを購入することにしたのである。
驚いたことに、このテーブルとイスは、同じ値段であった。4,980円であった。
偶然、同じ値段であったこともあり、勝手にすり替えたのである。椅子と机を間違える筈がないのである。「ウチ」=「ホンタイ」の連中は、 購入を断念した介護用の伸縮ベッドテーブルを買って欲しかったのである。そっちの方が良いと思ったのである。商品が届いてから、「ウチ」=「ホンタイ」の「あの子たち」の一人曰く。
「その机でいいじゃない....」
と、マイクで言ってきた。机は購入済みで、椅子を買ったのに。他には、
「そうゆう机があるのを分かったでしょう」とか「あるじゃない、そうゆう机が....」等と言ってきたが、既に、検討済みでいろいろ考えて却下したものなのである。小生のペースで事が進んでいるから、横やりを入れてきたようなものである。
このように、小生の意思を無視して、自分たちの好みを押し付けてくるのである。悪戯感覚で、やったところもあるのである。送りさえすれば、小生が返品と交換を面倒臭がって、値段も安いことから、受け入れるだろうという見通しがあったのである。
このお店は、茨城県にあり、都内にある小生の家から車で一時間もあれば、着いてしまう距離にあった。つまり、「ウチ」=「ホンタイ」のアジトからも。どのような話を店とつけて、テーブルを送ってきたのかわからないが、電話一本ではなく、「ウチ」=「ホンタイ」の連中が出向いて行ったのは確かである。
このお店に、早速、電話をすると、そのお店の店員らしき男性が電話に出たが、スピーカーにされたのである。小生の声が響いて受話器から聞こえてきたのである。お客からの電話をスピーカーにして聞くのは、非常識である。
実は、電話に出た男は、聞き覚えがある声だったのである。20代~30代の若い男で、おそらく、眼鏡をかけている。電話に出たのは、「ウチ」=「ホンタイ」の一人だったと思われるのである。スピーカーで、小生の話をそばにいる店員に聞かせて、対応させたのではないだろうか。思考だけではなく、先も読めることができるので、交換になるということは、わかっていたのである。それでも、介護用の伸縮ベッドテーブルを送る計画を決行したのである。
インターネット上の店にも、先回りしているということが分かってきたのである。
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