茂さんのご両親も、それぞれに茂さんを心配し、布美枝さんを気遣ってくれています。イカルは難しいお姑さんですが、布美枝さんは絹代さんの良い面をちゃんと見ているので、お互いとても良好な関係を築いてますよね・・・。布美枝さんはお嫁さんの鏡だなぁ。
喜子ちゃんは修学旅行のしおりの表紙絵を妖怪オンパレードにしてしまい友達のひんしゅくをかってしまいました。
神社でしょんぼりしていると、お散歩中の茂さんとばったり会う。
似たもの親子の会話が良いですね。
「今は日が暮れてもずっと明るいけん、妖怪もいつ現れたらええのかわからんのだろうなぁ。妖怪の住みづらい世の中になったもんだ。」
「妖怪も住めない世の中は、人間だって住みにくいよね。」
小さい袋の中の最後のおまんじゅうを取り出す仕草がいいですねぇ。
喜子ちゃんと一緒に散歩から帰ると、戌井さんが村井家を訪ねてきてくれていました。
戌井さんは奥さんに励まされてもう一度漫画の仕事を始めることに決めて、茂さんの昔の漫画を戌井文庫で復刻したいと話します。それに対する茂さんの弱気な言葉に、戌井さんは「最近の茂さんの漫画に物足りなさを感じる。このままではいかんと心配していました。でも、本物は消えない。スランプなら苦しんでください。でもその先かならず突破口が開けるはず」と言葉をくれます。
突破口を捜し、懸命にあがき始めた茂さん。
『俺は、何を見失っているんだ?』『俺は、何を見失ってるんだ?!』
この場面、すごくすごくかっこいいですよね。
頑張れっ!茂さん!!
喜子ちゃんは修学旅行のしおりの表紙絵を妖怪オンパレードにしてしまい友達のひんしゅくをかってしまいました。
神社でしょんぼりしていると、お散歩中の茂さんとばったり会う。
似たもの親子の会話が良いですね。
「今は日が暮れてもずっと明るいけん、妖怪もいつ現れたらええのかわからんのだろうなぁ。妖怪の住みづらい世の中になったもんだ。」
「妖怪も住めない世の中は、人間だって住みにくいよね。」
小さい袋の中の最後のおまんじゅうを取り出す仕草がいいですねぇ。
喜子ちゃんと一緒に散歩から帰ると、戌井さんが村井家を訪ねてきてくれていました。
戌井さんは奥さんに励まされてもう一度漫画の仕事を始めることに決めて、茂さんの昔の漫画を戌井文庫で復刻したいと話します。それに対する茂さんの弱気な言葉に、戌井さんは「最近の茂さんの漫画に物足りなさを感じる。このままではいかんと心配していました。でも、本物は消えない。スランプなら苦しんでください。でもその先かならず突破口が開けるはず」と言葉をくれます。
突破口を捜し、懸命にあがき始めた茂さん。
『俺は、何を見失っているんだ?』『俺は、何を見失ってるんだ?!』
この場面、すごくすごくかっこいいですよね。
頑張れっ!茂さん!!