恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

ゲゲゲ(再)第22週金曜日

2012-08-31 | 向井くんドラマ
布美枝さんが実家から戻ると、子供たちが元気に玄関までお出迎え。
喜子ちゃんの、お母さんの頭をよしよししながら「よくがんばったね。」と言うのがとっても可愛い。自分がされて嬉しいことをしてあげるんですね。

茂さんも、いつも布美枝さんが戻るとちゃんと駆けつけます。

「戻ったか!」

喜子ちゃんがお姉ちゃんの藍子ちゃんに『しんでしまった、ってどういうこと?』と聞いて、藍子ちゃんは『もう会えないって事だよ。』と答える。そして喜子ちゃんはおもちゃの電話でまた遊びにきてね、とはなすのを見て、布美枝さんはたまらず涙を流すというシーンが良かったです。

それから数日後、なにやら懐かしい人から郵便が届いたようです。



8月も今日で終わり、明日から9月ですね。
クリアアサヒとブルボンの新CMがそろそろ流れ出すとか。
捕獲にいそしまねば。。。ですね!

ゲゲゲ(再)第22週木曜日

2012-08-30 | 向井くんドラマ
茂さんが倒れたことをどこかで聞きつけて、「親友」浦木さんはお見舞いにきてくれましたが、3日間寝たらすっかり元気になったと聞いてお見舞いのフルーツは別に使い回す、と持って帰るらしい。

『けちだなぁ、ちょびひげ!』
きっと最後の一言は向井くんのアドリブだと思われますが。。。
まさか1年後、自分もちょびひげを生やすことになろうとは、このときは夢にも思わなかった事でしょう(笑)。

その夜のこと、安来から突然電話があり、なんと弟の貴司さんが亡くなったと知らされます。思いもかけない訃報に布美枝さんは信じられない思いです。

布美枝さんは赤羽のお姉さんと実家へ戻りますが、海に落ちて数日後に発見された貴司さんは布美枝さんたちの到着を待たずに荼毘に付されていました。
かけがえのない仲良しの弟を失った布美枝さん・・・。辛くて悲しいお話でした。

ゲゲゲ(再)第22週水曜日

2012-08-29 | 向井くんドラマ
それから数日後、久しぶりに浦木さんが村井家を訪れて、あいかわらず何かの仲介をして利ざやで儲けている様子。
そんな浦木さんが2人も3人もいるように見えて・・・
「いたち、おまえいつの間にそんな術を・・・」

とうとう過労で倒れてしまう茂さん。。。

そうそう、藍子ちゃんはお母さんが夜ひとりで飛び出してしまった時、お母さんのエプロンのポケットに入っていた手紙を見つけて茂さんに手渡していたんですね。
茂さん、今度ばかりはちゃんと机の引き出しにしまったようです。
しっかりものの藍子ちゃん、さすがによい仕事をします。

締め切りは3日延ばしてもらうことになり、アシさんたちが頑張ってくれているので少し休むことにした茂さん、久しぶりに布美枝さんとゆっくり話が出来ましたね。
布美枝さんの、貧乏よりも茂さんが笑ってくれないほうが辛い、という言葉にようやく目がさめたようです。
『作戦は失敗か・・・俺は貧乏よけ大作戦を決行しとったんだ』

『家の中まで仕事のごたごた引きずったらいけんと思って、仕事に行くときもいっぺん外に出て入り直しとった。そげなことは口でいわんでもわかると思っとたんだ。・・・・おい、俺が今何を考えとるか、分かるか?』

この上目遣いが最高ですね!
布美枝さんだけでなく全国の視聴者をもちょっと期待させておいて
『いつになったら、そのメシを食わせてもらえるのか?』
ですよ(笑)。

でもまぁこの後のおかゆの食べ方が良いので、みんな満足ですね。

貴重なボディータッチシーンという事で。
久しぶりに夫婦ラブラブぶりが見られてホッとしました。

ゲゲゲ(再)第22週火曜日

2012-08-28 | 向井くんドラマ
いとつといかるが口げんかしながらも一緒に芝居に見に行くのをうらやましそうに見送る布美枝さん。
その夜、あいかわらず食卓でも布美枝さんが何を言っても上の空の返事のしげるさんに、布美枝さんは体を気遣う言葉をかけただけなのに、『いらんこと言うな、おまえは黙って家のことをしてればええ』なんていっちゃう茂さん。
ついに布美枝さんの堪忍袋の緒が切れて、子供たちもおいて家を飛び出してしまいます。

茂さんはようやく異変を感じたようですが、締め切りなのにお仕事が終わらず布美枝さんを探しにも行かない。
布美枝さんはかつて美智子さんを探しに行った場所に来ていたことに気づきました。
『昔のお父ちゃんはいつも笑ってた・・・』
そう、最近の茂さんには全く笑顔がなくなってしまっていたんですね。

翌日、布美枝さんは子供たちを連れてデパートに出かけてすこしゆっくりしてきたのですが、茂さんが子供たちを連れて布美枝さんが家を出て行ったと思って大慌てをしていたようで、ちょっとした騒ぎになっていたようです。

根の詰めすぎで時折絵が二重に見えてしまうほど疲れている茂さんですが、笑顔は戻るのでしょうか??



週刊女性、サマレス撮影に関する記事でしたが白黒2ページでした。
番組宣伝の一環ですね。。。
女性自身はみゆちゃんが表紙で、ドラマの宣伝に余念がない感じですね。
すこしでも視聴率上がるとよいですが・・・。

そして、ようやく『悼む人』原作を読んでみる気になれたので、文庫帯付き上下巻買いました。感謝感激!
もっと読みにくい小説かと思ったら、そうでもなく順調に読み進めています。
5人の登場人物のモノローグですすめられる舞台とのことですがどんな風に演出されるのか、とても楽しみです。

ゲゲゲ(再)第22週月曜日

2012-08-27 | 向井くんドラマ
今週のサブタイトルは「お母ちゃんの家出」。
茂さんのお仕事はいよいよ忙しいようで、最近は朝ご飯が終わると「行ってくる」と言って、仕事場へ向かうのにわざわざ一度外に出て玄関から入り直すという変な習慣が出来たようです。

兄弟勢揃いしてなにやら深刻な話し合いをしているようですが、布美枝さんには一切話してはくれないし、関わらせてもくれなくて、いささかつまらなそうな布美枝さんです。

久しぶりに訪れた加納さんから関わりのある出版社の倒産話を聞いて、大変ですね、と声をかける布美枝さんに『チッ』っと舌打ちし、『いらんこと言うな!』
ものすごく冷たーい・・・。

布美枝さんの愛情たっぷりの置き手紙を読んでも・・・
『わかっちょらんな・・・』

手紙は翌朝書き損じの紙と一緒にゴミ箱に捨てられていました。
これはいくらなんでも酷すぎます。布美枝さんに同情してしまいますね。

さて、茂さんの真意はいかに?!

サマレス第6話

2012-08-26 | 向井くんドラマ
速水先生は着実に山に順応しているようで、食べっぷりも良くなりました。

「違法行為」を諭されたことで今まで鬱屈していた気持ちが爆発してしまった様子の木野君ですが、傷の痛々しさったらなかったですね・・・。

大変な大けがをしてしまい、いつもやさしい倉木先生の本気の叱責で目がさめたようで、よかったですね。
ちょっと20年前のドラマっぽさが漂う感動シーンでした。

速水先生の手作り無影灯、なんかバージョンアップしていたような。

遙さんはあまりの速水先生のかっこよさに速水先生贔屓が加速しているようですね。
来週はやっぱりそっち方向に向かいます?



夢の扉、今夜はバトンタッチしてなかったので、来週もナレーションは向井くんでしょうか。最後にユーキャンのチラシマジックCM入りましたね。らっき。

ゲゲゲ(再)第21週土曜日

2012-08-25 | 向井くんドラマ
藍子ちゃんは翌日元気に登校して行きました。
そして、深沢さんが久しぶりに村井家を訪れました。

深沢さんはそろそろゼタの潮時だと考えていて、そのことを茂さんに話そうとやってきたのですが、茂さんから『敗走記』に続く戦記物に、ついに本腰をいれて取り組む決意をした事を聞いて、その本を自分の出版社から出せないことを心から残念に思ったようです。そして、自分に出来ることがまだある、と考えをあらためて帰って行きます。


新たに取り組む作品の題名は、
『総員、玉砕瀬よ!』

感情がうわーっと出てきてしまい描きながら涙が出過ぎてしまった、と向井くんが言っていたシーンですね。。。

ゲゲゲ(再)第21週金曜日

2012-08-24 | 向井くんドラマ
ラバウルズンゲン支隊は若い支隊長の判断で全員玉砕の作戦をとることに。
時は終戦4ヶ月前。その作戦に反対しゲリラ戦に転じて山にこもって生き残った兵士たちは100人以上いたそうですが、「玉砕」という命令が下ってしまった以上生きていてはいけない存在になってしまったそうです。
二人の指揮官が責任を取って自決、他の兵士たちは別の部隊に転属されて、そのまま終戦を迎え、帰還したのでした。

近頃茂さんはよく戦争で死んでいった仲間たちの夢をみるという。
それは三井さんも笹岡さんも同じで、帰還した者たちの苦悩は平和に暮らす今も消えることがないんですね。

「最後には必ず死んでいった仲間たちの顔が浮かんできて、みんなが言うんです。『村井、俺たちのこと、描いてくれ!』」

さて、藍子ちゃんはおばあちゃんに喫茶店でアイスを食べさせてもらいながら、ことの顛末を話します。
おばあちゃんは藍子ちゃんが嘘をついていないなら気にすることはない、ただお母さんが用意してくれたプレゼントを捨てたら本当の嘘つきになってしまうよ、とお母さんに本当の事を話すように諭す。

藍子ちゃんは家に帰って布美枝さんにすべてを打ち明け、自分がはっきり言わないことが悪かったのだということもちゃんと理解していました。
布美枝さんはそんな藍子ちゃんが自分にそっくりだと思い、ノッポをからかわれていた子供時代の話をして、戦争で片腕をなくしてもいつも明るかったたくましいお父ちゃんのことをちょっとまねしようと提案します。

「弱いところは誰にでもある。くよくよ考えるより前に進む強い意志が大事なんだ。」

みんな死にたくないのに、命令に従って死んでいった仲間たちを思うと、腕一本なくしただけで生きて帰ってこれたことは幸運だったと話す茂さん。

たくましいのはおばあちゃん似、食いしん坊なのはおじいちゃん似だね、と笑い合う母娘の姿がとっても微笑ましかったです。

ゲゲゲ(再)第21週木曜日

2012-08-23 | 向井くんドラマ
もと軍曹の三井さんが村井家を訪問する日。
藍子ちゃんはクラスメートの子に誕生会に招かれているはずでしたが、例の件を断ったようで、彼女は怒ってしまい、誕生会には行けないようです。
それなのに布美枝さんは念のために用意していた手作りの品を包んでくれて、説明が出来ない藍子ちゃんは途方に暮れてしまいます。でもここはおばあちゃんの出番。昭和の3世代家族にはこういう良いところがありました。

さて、三井さんはもう一人懐かしい人を連れて村井家を訪れます。
茂さんが戦地で並々ならぬお世話になった軍医の笹岡さんでした。


懐かしい思い出話に花を咲かせる3人。

茂さんは左手を失った後、前線を離れて傷病兵訓練所にいましたが、そのとき茂さんが「楽園」と呼ぶ現地部族の村に、胃袋の指令に従って(笑)、たびたび遊びに行っていたようです。

マラリア再発で苦しんでいるとき、バナナを持ってきてくれたトペトロとの出会いのシーン。
緑が美しいです。


でも、当然の事ながら上官にそのことがばれてしまい、重営倉(軍隊の牢屋)行きを命じられるのですが、それをとりなしてくれたのが笹岡さんでした。

茂さんの部隊はこの後全員玉砕という大変な運命をたどるのです。
茂さんの戦争体験の話はまだ続きます・・・。


さて、雑誌。CUTもFLIXもなかなか興味深いインタビュー記事だったのですが、買ってきたのはこちら。


CM NOW BOYS VOL.2

グラビアもたっぷり。


CMについて12本それぞれの撮影時の時の事などインタビューに答えているんですが、かなりの読み応えでした。
アルフォートの新CM情報が出たばかりですが、リコーの企業CMも新しいのが出る予定があるようです。クリアアサヒも次回のコンセプトが決まっているとか。『ガチ』ってざっくり・・・(笑)。なんだろうね?ガチでなんかやってくれるなら、また素の向井くんを引き出してくれそうでうれしいですねー。

ゲゲゲ(再)第21週水曜日

2012-08-22 | 向井くんドラマ
敗走記は以前に描いていた戦記物とはちょっと違って、茂さんが実際に体験したことが題材になっているんですね。
先日ラバウルに行ったのはこの作品のための取材も兼ねていたようです。

本体から100キロ離れた前線に10人ばかりの小隊として送られた時の話。
それはそれは壮絶な、まさに九死に一生を得て帰ってきた体験を布美枝さんに淡々と語ります。

断崖絶壁にぶら下がり、このときばかりはもうダメだと境港の両親に心の中で別れを告げる茂さん。その念が届いたのか、イカルは夢でその光景を見て飛び起き、イトツを起こして一晩中二人で『茂さん、生きて戻れー』と叫び続ける。
絶壁にぶら下がる茂さんにその声が届いたのか、あきらめかけた気持ちを奮い立たせる・・・不思議だけど、あるかもしれないと思ってしまう壮絶なエピソードです。

戦地のシーンは多くないけど、とても印象的。この向井くんはとても良いと思いました。

1年前、偶然当時の上官に25年ぶりに再会し、一緒にラバウルを再訪したとのこと。いつか漫画で自分の戦争体験を描かなければいけない、と感じていた茂さんの話は明日も続きます・・・。

明日見るべき雑誌。
CUT 
NON-NO 
FLIX 
CM NOW BOYS
SPRing

アルフォートがCMリニューアルしてる!
なんか、凄く格好いい!!
准教授が速水先生っぽくなってる!!
早く新CM見たいですね!!