恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

小野寺の弟・小野寺の姉プレミア試写会

2014-08-14 | 向井くん映画
ちょっと頑張って(正規で)手に入れたチケットを手にイイノホールへ。
久しぶりの向井くんは、進テイストのチェックオンチェックな衣装とめがね着用で登場。
本音を言うと、現在進行形の精悍な姿を見たいところだけど、映画のキャンペーンは作中のキャラクターで、という主義だもんね。(そこのところはSENSEで垣間見せてもらったのでOK)
それでもかなりおしゃれさんでした。そして、限りなく細い感じでした。

舞台挨拶は終始和やかで、笑いに堪えない和やかさ。西田監督の笑顔が印象的でした。
はいりさん、まずは(向井ファンのために?)進にめがねをとるよう誘導。
舞台前の挨拶だったのでそのときは(笑?)というコメントも、映画を鑑賞後はなるほど。。。とうなずけるところがいくつもあって、何度も作品を反芻してコメント選んだ感じがして意識の高さをあらためて感じました。
ミッチーは立ち居振る舞いが優雅で、その場の空気をきちんと読んで役割を果たす感じ。こちらもプロ。
山本嬢はかわいらしく控えめに、でも自分のキャラクターを表現したコメント。

映画はやさしさいっぱいの西田監督の宝箱。
先行視聴なので内容については触れられないけど、ちょっと元気がないとき、はいりさんの言葉を借りると「小野寺家にちょっと上がってくつろぐ」感じで映画館の客席に一人で座り、にやにや、時に突っ込み笑いをしながら、最後は「よし、私も頑張ろうかな!」と思って映画館を後にして日常に戻っていきたい感じ。

幸せの定義は人それぞれ。人と比べたりしても意味がない。だから、道ばたに転がっている小さな幸せを拾い集めて一生懸命生きていきたい。そんなふうにあらためて強く思いました。

舞台を見た人だけがドっと受けてしまう(←なぜか)そんなサプライズもあったり。
楽しいひとときでした。


向井くんはいつもの向井くんで、こちらも他と比べても仕方がない感じです。
飾り気がない感じは、進のキャラクターでもありますね。
私はどちらかというと進のほうがしっくりです。

シナリオ6月号

2014-05-15 | 向井くん映画
百瀬の特集で映画の台本と原作小説の違いなど、脚本家さんが語られていて興味深かったです。
思った以上に原作とは違いがあるようで、不思議な文体だという原作もちょっと読んでみたくなりました。
(こういうこともあるからこそ色々いじられても映画化OKするものなのかな)

脚本家さんの言では、映画では初恋を大人として客観的に見られる年齢としてノボル現在を30才という設定にした、そのため原作とは異なる結末となったそう…。

毎月2本の映画の脚本を全掲載する雑誌のようですが、その2本に選ばれたって、けっこう貴重なことですよね。。

今日の深夜2:30から、BS日テレで百瀬の公開記念番組やりますね。
ちら映りくらいしそうな感じ?

百瀬感想

2014-05-11 | 向井くん映画
『百瀬、こっちを向いて。』初日見て来ました。
ストーリーテラーというのでもっとちょっぴりしか出てこないのかと思ったら、大人パートが思ったよりたくさんあって、これは向井くんを観賞するためにもう何度か見てもいいかなと思うくらいのポーションでした。

ただ作品としては…キネマ旬報の星の数が妥当な評価かな。

いいひとだけど恋人には出来ないタイプって、もっと何か決定的な表現がないと、何で君は選ばれないのかっていう説得力がない。

向井くんが出なかったらきっと興行的にダメな感じなのかもだけど、やっぱり向井くんはビジュアル的に良すぎる。
向井くんが大人なら、高校生のノボルもやっぱりそこそこキレイな子にならざるを得ない。大人のノボルも、小説家としては大成したものの人間的にはダメダメな感じがもっとないとラストの説得力にかけてしまう。
花言葉の謎にいまだにこだわり続けるところにちょっぴり垣間見えているとは思うけど、もっと変人ぽさがあればなあ。原作を読んでないのでどこに問題があるのかわからないけれど…。
んー。次作に期待。

SPEC~結(クローズ)~漸ノ篇、公開。

2013-11-01 | 向井くん映画
地元シネコンで見てきました。
スペシャルドラマ翔から参加の北村さんがおもしろすぐる。
そして野々村係長ーー!!(号泣)
前編ということでしたが、まだまだ序章という感じ。あっという間に唐突に(笑)終わってしまった!エンドクレジットも、終わってないから当然無し。
これはもうちょっと我慢して爻ノ篇公開間近に観て、すぐに続きを見る感じが良かったかも・・・。あー4週間待たなければ!!

向井くん扮するセカイはのっけからちょいちょいたくさん出てきますが、いつも白い衣装なので・・・(笑)
でも衣装汚さず餃子20個(撮影通算。雑誌インタ情報)食べたのはお見事ですね。
本当の戦いというか、見せ場は爻ノ篇までおあずけという感じでしょうか。

ラボはスタッフさんの更新がありました。(棒読み)
これから初日舞台挨拶、ニコ動でみよっと。


さて、本日発売の雑誌、CINEMA SQUAE PLUS。 ←注)プラス。増刊のほうです。ポチリ間違い要注意!!
先日のCINEMA☆CINEMAの時と同じ衣装でしたが、インタビューは爻ノ篇も含めての内容で、餃子は通算20個くらい食べたとか、絶叫しすぎて翌日のどが痛かったとか、新しい内容もありました。どっちも残しておきたい気もしますが、今日は立ち読みだけ。

あと、今週の週間テレビジョンですね。
Sの撮影ショットが1ページ☆結構大きな写真で嬉しくてつい買っちゃいました。


か、かわいい。。。てか短い髪がやっぱりスキなのかも。
おめめを隠しつつ揺れる前髪もいいんだけどね。

それからSの最新11巻帯付きもご祝儀的に買ってしまった。

・・・理不足にさせておいていろいろ出費を促すっていう作戦に完全にのせられている私。

豪華~

2013-10-21 | 向井くん映画
SPEC~結~漸ノ篇完成披露試写会、向井くん登壇しましたね。
監督とキャストの皆さん14人が勢揃い。いいなぁ~豪華!
皆さん黒でキメてますね☆

そう、セカイはハットでした。。。
髪の長さわからないーー!

でも結構短いよ。

ほら、やっぱり短いね。

あら、いい笑顔。やっぱりかなり短いと思う。
てか、短いからね。←しつこい

真野恵里菜ちゃん、お久しぶりー。
さとりますポーズ披露してて、可愛いです。

ムコさん☆

2013-08-02 | 向井くん映画
きいろいゾウのブルーレイ届きました。


特典映像、とても良かったです。
ツマさん編、ムコサン編に分かれてそれぞれ35分くらいずつ。分かれているけれど、当然二人のシーンが多い映画なのでツマさん編の方にも向井くん満載です。

本編ではカットになっている場面のメイキングとかも結構たくさんあったり、休憩中の二人だったり、撮影を終えてからの単独インタビューもたっぷり。

本編にはちょっとしか出てこなかった二十歳頃のムコさんの衣装でインタビュー。
なんか、本当に痩せてるー。

みゆちゃんと向かい合わせで座ってアフレコしてるシーンとかもありました。
あれはたぶん私服だし。そういうのがとっても嬉しい感じ。
あ、しらかばボーイズのリハーサルの時はコラボTシャツと同じデザインの黒着てましたね。
マイクの代わりになにか不思議なものを持ってたような・・・。

流しでの痛いシーンでがんがんたたかれる作り物の手についても詳しいメイキングが収録されてました。なるほどーそうだったのか。これで安心して本編を見られます(笑)

クランクアップのご挨拶もなんか嬉しい言葉がありました。

悼む人の特典映像はこれほどではないような気がするけど・・・
やっぱり買っちゃうかもしれないなぁ・・・。

今夜も円陣くんで舞台がんばったんだろうな。
旅ぷら、とても楽しい番組だったようですね。

みーつけた♪

2013-04-17 | 向井くん映画
新しい靴のDVD特典映像の中にかくれ向井くんを発見してしまいました。

北川さんと岩井さんのインタビュー映像を収録中だっていうのに、スタッフさんらしき人々が後ろの建物からわらわらと出てきて通過していくんだけれど、その中に・・・あらま。

そのあと向井くん以外のスタッフさんらしき人たちはまた建物の中にそそくさという入っていくっていうのもしっかり収録されてます。
こういうの、いいね!いいよ、出し惜しみ感ナシって感じで!!

その直後の北川さんが、ちらちらと横に視線を送ってにニコニコしているので、北川さんの視界には出てきた向井くんが映っていたのかなーとか。
インタビューの話題もちょうどセンくんの話になったりしてますし。

お二人のインタビューは撮影終了の二日目っておっしゃっているので、これから帰国の途につくところって感じだったのかもしれないですね。
いつもの鞄持ってるし、映画中の衣装じゃないっぽいし☆

え、だから何って・・・
何もないです。
旅にも出ませんでした。今日はっ!


↑ねー、いるでしょ~♪

やっぱり感謝しよう。。。

2013-04-14 | 向井くん映画
ブルーレイ届いて、久々のセンくん。
とりあえず本編はスクリーンで(何度も)見てるので、特典映像から見させてもらう。

前売りとセット販売だったメイキングDVDの内容とは全然濃さが違って見せ惜しみしないで見せてくれててうれしかった。メイキングが47分間、未公開ノーカットシーン集が全部で54分。たっぷりです。
キャスト4人が好きなら絶対買わなくちゃなDVDでした。
流石に、まぁあの一種類しか買いませんでしたが・・・すみません。

去年の春っていうタイミングで、向井くんのああいった感じをフリーズドライしてくれるというのは、もうなんていうか最高ですね。
よくぞ向井くんでこの映画撮ってくれましたと、北川さんに感謝しなくては。

ディスクもピクチャー仕様で、使われてるショットも使い回しでなく選んでいる感じで良かったです。確実に宝物です。

オールアップ

2013-03-30 | 向井くん映画
『SPEC~結~』の撮影、今日オールアップだったそうですね。
公式ツイで、現場の様子など色々教えてもらえてとてもうれしかったです。

あさってのリーディングドラマの為に、明日はお稽古でしょうか。
忙しいですね。。。

そのあとは少しお休み出来るのかしら。リフレッシュ出来るといいですが・・・なんか色々お仕事入ってそうですね、きっと。←希望も含めて

サマレスのブルーレイBOX、遅ればせながら購入してしまいました。
シンプルなBOX仕様だけど表面がつるつるで高級感いっぱい♪
早速特典映像を・・・とメイキングとか見ていたら、山での撮影のスケールの大きさや大変さをあらためて感じて、もう一度ゆっくりドラマを楽しみたいと思いました。
しばらくテレビで見られない間、ゆっくりとリピしようと思います♪

7月の舞台も楽しみー♪キャッホゥ~~~~!!

やっとFLATに観れるようになったかも?

2013-02-19 | 向井くん映画
きいろいゾウ、また行ってきました。
なんか地元の映画館だとスケジュール欄の一番下になっちゃってたんで、前売り早く使わなきゃと思って。

雪がじゃんじゃん降り出した午後だったし、きっとかなり余裕があるのかと思ったら、中央より後ろの席はほぼ満席状態。空いているのは前列のほうだけだった。
小説の人気か、あおいちゃん人気か。←いや、向井くんファンもいると思うけどー

今日は、ようやく普通に観られるようになってきたのか、新しい発見やあらためて思ったことなど色々あった。

まずはトマトの収穫場面。
ツマが「かいー」と言ったあと、ムコさんは隣で大きなトマトを摘むのですが、思いっきりヘタを枝に残してちぎってしまっていて、それで「あーあーあー(汗)」って言ってるんだった。きっとアクシデント(笑)。

それと、しらかばボーイズでムコさんのとなりでコーラスを担当していた子、なんか見たことあるぞ~と思ったら・・・花嫁の父で丸と一緒に働いていた後輩っぽい男の子でしたね!
同じ事務所の池田大くんでした。

あと、向井くんの指の差し方。
アレチさんセイカさん大地くんと一緒にドンジャラをやるシーンでセイカさんに取るパイの山を指さして教えるところ。向井くんの腕は人並み以上に長いのに、肘から手首から指先までぴーんと伸ばして指をさすでしょ。それがなんかとても由緒正しい(?)感じで好き。
そんなに伸ばさなくてもわかるのに、すごくわかりやすくなるようにめいっぱい近くまで指さすというかね。これいつだったか・・・何かの番宣でトーク番組に出たとき・・・NHKだな。馬にのった秀忠の写真だった!馬の耳のことを説明するときにやっぱりぴーんって指をきっちり伸ばして指さしてて、好きでした(笑)。

あと、足ぶらぶら。
ラストシーンの縁側で、二人で座ってコーヒーを飲む時サンダルについてた砂が足についたのを払うようにちょっと両足をこすり合わせたり、足をぶらぶらさせたりしてましたが。
そういえば僕セカのカンボジアのホテルのシーンでコータがベッドに腰掛けてぶらぶらさせてましたよね。なんか普段もやってそうで好き。

ラストシーンといえば、ムコさんが軽トラで帰ってきて、一度二人が家の中に入って、画面では縁側と庭の俯瞰の固定なんだけど家の中から二人の会話がうっすら聞こえてくる。何を言ってるのかどうにか聞いてやろうといつも頑張るんだけど、やっぱり今日もなんだかわからなかった。なに話してるんだろうね。きっとアドリブなんだろうけど、気になるー!

色々好きなシーンがたくさんあるけれど、このラストシーンでムコさんが軽トラ運転して帰って来るとき、お庭で出迎えるツマにだんだん近づいていく映像がとてもいい。出迎えるツマの様子とバックミラーに映るムコさんの表情が同時に見られるところがいいんだよね。

あの軽トラの煉瓦色もいい。三重の自然の中を走るとき、すごく良いコントラスト。

向井くんがらみだと、破れた蚊帳に入り込んだ蛾がムコさんのおでこに張り付いてるあの映像が恐ろしく美しいと思う。ちょっとこの後の物語の展開の予兆を感じさせるし、秀逸です。

それからツマを見つめるムコさんの視線が、本当にいい。
シュークリーム食べるツマを見るとことか。
足利さんのお葬式の次の日の朝、目覚めたムコさんがまだ寝ているツマをじーっと見るとことか。

あおいちゃんのツマは文句のつけどころがないし。
絵本シーンの挿入のしかたもとても考えられていてメルヘンと現実、無邪気な子供っぽさと等身大の愛情表現のバランスも計算ずくという感じで、よく出来てました。

ジェニーの配役もとても良かったし。お人形のような足の長さとか。
小説ではジェニーのおばあちゃんがもう一つの夫婦の形をみせてくれて、一人になったツマの一つの道しるべになるのだけど。文庫本、売れてるみたいですね。帯買いしたいけど、本持ってるからなぁ・・・。

カットになったシーンとか、見たいなぁ。この映画は絶対にDVD出たら買うと思います。
特典映像、たくさんつけて欲しいですね!