恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

舞台挨拶+僕せか初見

2011-09-24 | 向井くん映画
スバル座午後の回の舞台挨拶付上映見に行って来ました。

上映前挨拶だったので、映画の内容についての話は少なめで、そのかわり4人のコントのような掛け合いが面白かったです。お互いの印象が撮影前と今でどう違ったかを、それぞれが他の3人について話して、それに対して他の二人が突っ込んだりという感じでした。

衣装は昨日よりみんなちょっとラフな感じかな・・・。向井くんはたぶんブランチで着ていたサルエル風ジーンズに、シルバーっぽいシャツと茶色のジャケットを合わせていました。

席は後ろのほうだったので、隣にいる佑くんの表情はよくみえたのですが、向井くんは・・・本当にネタではなく顔が小さすぎて表情までははっきりみえませんでした☆

上映前舞台挨拶を笑える感じにしたのはちょっと意図があって、というのはこの後の映画がけっこう重い内容もあるので・・・というようなことも言っていた気がします。とにかく、楽しんで観ていただいて、何かメッセージを受け取ってほしい、それを観てない人に伝えて広げてほしい、と言っていたような気がします・・・。(すごくうろ覚え)

生の向井くんを見れた、という感激ももちろんあったのですが、そのあと上映された作品を鑑賞して、なんか・・・向井くんのイメージが今はコータなりかわってしまっていて、その直前に見たの素の向井くんの印象が薄くなってしまったのかな。

そのくらい、インパクトのある映画でした。
ここからは映画の感想になりますが・・・

普通の大学生のちょっと普通じゃない体験記って、どこかにあったキャッチみたいだけど、それを映画として楽しめるものにちゃんと仕上げてあったと思う。
いろいろエンターテイメントとして面白かった部分も沢山あったし、
カンボジアという国の悲しい歴史や辛い現状を知ることが出来るし。
『いろんなメッセージがこめられている』という意味が、観てみるとよくわかる。
色々なタイプの大学生が出てきて、それぞれが『カンボジアに学校を建てるために150万円を貯めるサークルの活動』を通して体験したことを、それぞれのその後につなげている。

同じ体験をしていても、みんなそれぞれ違う感性で色々に受け取って、それを自分の肥やしにして歩み続け、明日につなげる。人生ってそういうことの繰り返しなんだな、とあらためて思う。

なんかね、人生のある一部分をすごく生き生きと削り取って見せてもらったような、そんな感じがした。
派手じゃないけど、いい映画だなと思いました。

最新の画像もっと見る